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スティーブ・ジョブズ(Ⅰ) の商品レビュー

4.1

442件のお客様レビュー

  1. 5つ

    122

  2. 4つ

    173

  3. 3つ

    82

  4. 2つ

    7

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2019/03/04

2019/3/4 289.3||ジ||1 (4階歴史・地理) iTunes,iPod,iPhone,iPadの開発で、世界を変えた彼のアップルコンピュータ社設立・追放、癌との闘いなど波乱に富んだ生き方がわかります。 全6巻ですがマンガなので、すぐ読めますヨ!!

Posted byブクログ

2019/01/17

書店には彼を賞賛する声が溢れ、「神の叡智」「偉人」というキャッチコピーが並び、この書籍もビジネス書として推奨される事も多い。 ただ、間違いなく言える事は、本書に登場するスティーブ・ジョブズは本当に酷い人間で、間違いなく、一緒に仕事をしたり、親交を深めたくなるようなタイプではない...

書店には彼を賞賛する声が溢れ、「神の叡智」「偉人」というキャッチコピーが並び、この書籍もビジネス書として推奨される事も多い。 ただ、間違いなく言える事は、本書に登場するスティーブ・ジョブズは本当に酷い人間で、間違いなく、一緒に仕事をしたり、親交を深めたくなるようなタイプではない。 病的な菜食主義者で、菜食主義であれば体は汚れないと信じ風呂にも入らず、ストレスの発散法はトイレに足を突っ込んで水をばらまく事。そして、人間は「天才」か「まぬけ」に二分されると固く信じ、まぬけは目にはいるのも不快であり、天才はおだてたり操作したりするが、その評価は全部自分が頂く。 間違いなく、Twitterでフォローしていたら、即座にリムーブして、リムーブした後に「私のTLは平和が一番」と、人々にTweetさせるタイプだ。 だけど、その行動と奇人ぶり、そして病的なまでの夢想璧は、本当に生き生きとしていて、読んでいてゾクゾクする。 小説家の力量は、「魅力的な悪人を創造する能力」。 シャイロックしかし、ゴクリしかり、スクルージしかり。 「友達になって楽しい人」は、文章世界では退屈であり、エンターテイメントであれば、やはり極端な人生がその醍醐味だ。 これは、伝記というより、指輪物語のような、「ゾクゾクする物語」の一つにも例えられると思う。 僕はこの本は、ビジネス書のように「啓蒙」されるものではないと思う。 これをそのままトレースしても、出来上がるのは 「ただの嫌な奴」 だ。 芸術とガラクタの違いはいつも曖昧なものだけど、製作のプロセスを真似ても芸術作品はできない。 たとえ、アーティストと同等の能力を持ち、同等のプロセスを経ても、やはり凡人には芸術は作れない。 アーティストの人生の中での終わりなき偶然の、奇跡のような積み重ねと、縁によって作品は完成する。 人の人生は本によって仮想体験するエンターテイメントとしては最高だが、自分がなにかを創るなら、自分の人生の奇跡と縁によって創りたい。

Posted byブクログ

2019/06/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

スティーブ・ジョブズの伝記。子供時代からピクサー時代までの上巻。 カリスマ、スティーブ・ジョブズの人となり、生き方、人間関係など全について書かれた本です。目標に猪突猛進するジョブスの姿と、製品創りを通じて係わった人たちを知ることで、ますますアップルが好きになりました。本当に製品創りが好きで、一切の妥協をしない人だからこそ成功者となったのでしょう。カリスマ性だけが偶像化されていますが、本当に努力の人だと判った気がします。ただ、消費者が欲しがるものの先を行く先見性は、まさしくジーニアスと言うしかありません。こんな人物は、そうそう生まれないでしょう。下巻の生涯を終えるまでも楽しみです。

Posted byブクログ

2018/12/31

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Posted byブクログ

2018/12/09

1,2通して一人の天才的な芸術家の生涯を追っている。読み応えあり。激しく、厳しく集中を求めたのは、自分が早く死ぬことがわかっていたかのよう。 ・師を求めて世界を旅する意志があるならすぐに隣に見つけるだろうと禅では言う ・アップルのマーケティング哲学 1.共感 アップルは他の企業...

1,2通して一人の天才的な芸術家の生涯を追っている。読み応えあり。激しく、厳しく集中を求めたのは、自分が早く死ぬことがわかっていたかのよう。 ・師を求めて世界を旅する意志があるならすぐに隣に見つけるだろうと禅では言う ・アップルのマーケティング哲学 1.共感 アップルは他の企業よりも顧客のニーズを深く理解する 2.フォーカス やると決めたことを上手に行うためには重要度の低い物事はすべて切らなければならない 3.印象 最高な製品でもいいかげんな形で提示すればいいかげんなものだと思われてしまう ・ケースの形状と大きさを先に決めてしまい、開発で搭載部品が増えても変更を許さなかった ・着想と創造のあいだには闇がある。新しいアイデアだけではイノベーションは生まれない。そのアイデアを現実とする行為も等しく重要だ。 ・「仏教、特に日本の禅宗はすばらしく美的だと僕は思う。なかでも京都にあるたくさんの庭園がすばらしい。その文化がかもし出すものに深く心を動かされる。これは禅宗からくるものだ。」 ・「出荷の瞬間まで完成ではない」

Posted byブクログ

2018/10/09

そういえば、ジョブズ氏アップル復帰前にスカリーの本も読んだのを思い出した。あるとしたら石巻の実家だが…

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2018/10/09

本人が書かせた伝記であると同時にパソコン創世記の歴史書でもある。しかし大きな流れは知識として持っていたが具体的なエピソード知ると何つーかぶっとび具合は凄まじい。アップルファンでなくても楽しめる。tdmさん、サンキュー。

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2018/10/08

言わずとしれたカリスマだが、読む前に持っていたジョブズ像がまったく現実とは違ったことに先ず驚いた。性格が悪いという話は聞いていたが、本書に書かれている逸話からは、クソったれ野郎とでも呼ぶべき激烈なイヤなヤツだということが解る。また技術者でもなくプログラムを書けるわけでもない。ただ...

言わずとしれたカリスマだが、読む前に持っていたジョブズ像がまったく現実とは違ったことに先ず驚いた。性格が悪いという話は聞いていたが、本書に書かれている逸話からは、クソったれ野郎とでも呼ぶべき激烈なイヤなヤツだということが解る。また技術者でもなくプログラムを書けるわけでもない。ただ、完璧を求める事とそれを周りの人間にやらせることについての天才であったとうことであろう。 前巻は生い立ちから、Appleの創業、スカリーの社長招聘そして彼からの訴追、Nextの創業、ピクサーへの出資と成功までの内容となっている。途中で何度か出てくる、ビルゲイツとのやり取りは、コンピュータ産業の発展の歴史の裏舞台としても興味深い。お互いに、内心は見下しつつも認め合ってもあり、友人でもありライバルでもあるという複雑な関係。しかし現実はそんなものであろう。

Posted byブクログ

2021/08/08

名経営者の伝記は、その人物像がかなり美化されていることが正直多いと思う。本書は少なくとも?を読む限りにおいて、直近の経営者のため等身大の人物像を描きやすいということを差し引いても、正直ただの変わり者にしか感じられなかった。?はピクサーの立ち上げまで。?ではついにiMacやiPad...

名経営者の伝記は、その人物像がかなり美化されていることが正直多いと思う。本書は少なくとも?を読む限りにおいて、直近の経営者のため等身大の人物像を描きやすいということを差し引いても、正直ただの変わり者にしか感じられなかった。?はピクサーの立ち上げまで。?ではついにiMacやiPadが紹介される。?に期待。

Posted byブクログ

2017/11/29

スティーブ・ジョブズの伝記と言える本。アップルを設立して大きくしたが、そのアップルを追放されてしまう。そのつぎになってNext設立とピクサー買収と続き、トイストーリーヒットと続く。その間に妻との出会いや様々な人間模様が描かれており、スティーブ・ジョブズを良くも悪くも知ることができ...

スティーブ・ジョブズの伝記と言える本。アップルを設立して大きくしたが、そのアップルを追放されてしまう。そのつぎになってNext設立とピクサー買収と続き、トイストーリーヒットと続く。その間に妻との出会いや様々な人間模様が描かれており、スティーブ・ジョブズを良くも悪くも知ることができた。トイストーリーヒットのところで前半終了し、後半がとても楽しみ。。

Posted byブクログ