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小説の処方箋 小説にみる薬と症状 の商品レビュー

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2018/05/18

夏目漱石から奥田英朗とかまで出てくる薬とかの解説、結構面白かったよ。薬ではないけど、海と毒薬の話も興味深かった。 人には無限の可能性がある、だから人は不幸なのだ。たとえ自分が今何者かであっても、無限の可能性には勝ち目がない。ていう小林恭二の父に出てくるセリフに痺れた。

Posted byブクログ