ハナシはつきぬ!(5) の商品レビュー
2019.11.16 読了 今回の梅駆くん いろいろありました。 けどまあ 落語界の雰囲気が伝わるので、 このシリーズ 好きです。 これでこのシリーズ終わりも ちょっと寂しい。。。 まだ続きそうな感じなのになぁ。
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これで完結??というのが印象だが。。。 それなのに いまいち、主人公に共感や好意を抱けなかったからか 彼の未来がどうなるのだろう、とあまり想像出来なかった。 師匠が後半は噺家っぽくなるのだけれど。。。 兄弟子はそのままだし。。 う~ん。。
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シリーズ第5作目。 これでシリーズ終わりかという感じですが... 謎解きは実は、この本を通して「謎」が仕掛けられてあって、読者が解かないといけない謎なのかなと思っています。 ハチャメチャな梅寿、梅駆の師弟の話は読んでいて飽きないですね。 知らない落語のお題が多く、聞きたくなりまし...
シリーズ第5作目。 これでシリーズ終わりかという感じですが... 謎解きは実は、この本を通して「謎」が仕掛けられてあって、読者が解かないといけない謎なのかなと思っています。 ハチャメチャな梅寿、梅駆の師弟の話は読んでいて飽きないですね。 知らない落語のお題が多く、聞きたくなりました。
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梅駆が一躍時の人となったり、事故ったり、父親のことがわかったりー。 ヤマ場の多い1冊でした。 しかし、今回は謎解き?はほとんどなかったような…。
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堀川 上燗屋 二番煎じ 花筏 狸の化寺 子ほめ 地獄八景亡者戯 の7章を収める。シリーズ5作目ともなればそろそろマンネリか、と勝手な先入観をいだきつつ、とはいえここまで読んで来たのだから最後までつきあおう、という気分で読み始めたわけだけど、めちゃ楽しかった。これまでの4作品より...
堀川 上燗屋 二番煎じ 花筏 狸の化寺 子ほめ 地獄八景亡者戯 の7章を収める。シリーズ5作目ともなればそろそろマンネリか、と勝手な先入観をいだきつつ、とはいえここまで読んで来たのだから最後までつきあおう、という気分で読み始めたわけだけど、めちゃ楽しかった。これまでの4作品よりよかったんじゃないかと思うぐらい。これで打ち止めなのかしら?もっと読みたいです。
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上方落語シリーズ第5弾。 これで完結・・?なんだろうか。とりあえず最新作ではある。 本人の気付いていないところで、実は落語の才能もあり情熱もある竜二がなんとなくいろんなものに目移りしつつも大好きな落語に戻るっていういつものノリではあるんですが、今回のラストは急に感動話になったり...
上方落語シリーズ第5弾。 これで完結・・?なんだろうか。とりあえず最新作ではある。 本人の気付いていないところで、実は落語の才能もあり情熱もある竜二がなんとなくいろんなものに目移りしつつも大好きな落語に戻るっていういつものノリではあるんですが、今回のラストは急に感動話になったり。梅雨さんとかそんな人だったっけ? しかし今回の竜二の凋落っぷりは完全に自業自得だよなあ。。。
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何も考えず、安心して読めるシリーズ。今回は梅駈の馬鹿さ加減に呆れつつ、やはりトントントンと読了。師匠が常識人に見えてくる。・・・しかし、芸人はやっぱりこれくらい破天荒じゃないとダメなのかしら。
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いつのまにか続編が出ていた(笑)。 今回もおもしろかった〜。最後のほうは同じ失敗を何度するの?!って思っちゃったけど…梅寿師匠がいい。
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小説「すばる」連載の、上方落語の世界で繰り広げられる師弟のドタバタ劇。上方落語の奥深い世界とトサカ頭のヤンキー野郎が落語家として成長していく姿を追いかけるシリーズ5作目。 もうこのシリーズ、サブタイトルに付けられている「笑酔亭梅寿謎解噺」なんてものからすっかり解き放たれている。 乱暴狼藉当たり前、大酒飲みの酔いどれ師匠・梅寿の無茶苦茶ぶりは健在で、梅駆こと竜二は翻弄されっぱなし。ともあれ、年季があけて一人立ちした竜二が、ひょんなことから落語家ならぬギャグ芸人として売れっ子になってからの大騒ぎが話の主題。 お笑いの世界やTVのコメディ番組を茶化しながら、上方落語の演目に沿って進められていくお話の形式は従来どおり。愛読者にはすっかりお馴染みのパターン。ちょいと暴走が過ぎるかと思うほどの展開だ。
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笑酔亭梅寿謎解噺シリーズの5巻目。 そう言えば「謎解噺」なんてタイトルがついてたんだっけなー(笑) 人気のある漫才と落語の世界とのギャップに悩む姿がワンパターン化してきたなと思っていたんだけれど、最新刊の本著では一発ギャグだけで売れる雛壇芸人と落語の世界との狭間に落ち込む主人公を...
笑酔亭梅寿謎解噺シリーズの5巻目。 そう言えば「謎解噺」なんてタイトルがついてたんだっけなー(笑) 人気のある漫才と落語の世界とのギャップに悩む姿がワンパターン化してきたなと思っていたんだけれど、最新刊の本著では一発ギャグだけで売れる雛壇芸人と落語の世界との狭間に落ち込む主人公を描く。 主人公梅駆は自分の進む道を見つけられるのか?
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