一流の男、二流の男 の商品レビュー
ささっと一時間ほどで読み終わった。 一流の男とは、二流の男とは とリストのように解説があるのかと思いきや、ちょっと違った。2011年と結構古い本だが、内容は今も古めかしくはなく、寧ろ筆者の男の考え方に少しかっこいいとさえ思う。 基本、男は強くあれ。会社で成功し、女を虜にするた...
ささっと一時間ほどで読み終わった。 一流の男とは、二流の男とは とリストのように解説があるのかと思いきや、ちょっと違った。2011年と結構古い本だが、内容は今も古めかしくはなく、寧ろ筆者の男の考え方に少しかっこいいとさえ思う。 基本、男は強くあれ。会社で成功し、女を虜にするために必死に努力しろ。フェミニズムをバッサリ断ち切る物言いは、何というか威厳がある。 人生一度きり、は自分の好きな言葉だが、人生の哲学を持って長期計画から1年の計画、今日の計画と落とせないとダメだ、の言葉には怠惰な自分を反省した。 この筆者も、成功イメージの想像力と思い込みの力の強力さを語っている。最近やっていないので早速始めよう。 それにしても、 男が作り上げた街で、女をエスコートするのだ、とは中々のカッコいい台詞ではないか。
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【お気に入り】 ★マク◯ナル◯は20歳で卒業すること →空腹でマ◯クに駆け込むような男は、欲求を我慢できない知能の低い人間であり、暴飲暴食、セックス、排泄、睡眠を繰り返すだけの動物的人生を送ればいい。 →知性、野心、想像力、我慢男の大切なもの全てを失っている最低最悪な大人の男に...
【お気に入り】 ★マク◯ナル◯は20歳で卒業すること →空腹でマ◯クに駆け込むような男は、欲求を我慢できない知能の低い人間であり、暴飲暴食、セックス、排泄、睡眠を繰り返すだけの動物的人生を送ればいい。 →知性、野心、想像力、我慢男の大切なもの全てを失っている最低最悪な大人の男に成り下がる。 →金がなければ、自炊すればいい。 ★所得が少ない時はどう切り抜けるか →自分を浄化させる最大のチャンス! →金がかかる趣味とは一旦手を切れ! →ちなみに女がわがままだと話にならない! →上を目指している限り、負けではない! ★こんな女には絶対近づくな! 「私は我慢してきた」という女 →男女平等と言う中間も平等なはず。 →平等を主張しながら言っている事は女の弱い立場を利用したセリフ →卑怯ではないか! →本当に疲れるではないか! →そんな言葉を作る女はやめておけ! ★今の時代の男に必要なもの「ダンディズム」 →謙虚さ。 【読了】 ・相変わらずの里中節に拍手を送りたい。 そして私は少しずつではあるが、里中さんの本を読んで実際に行動に移し、習慣化出来ていることが多く感じている。本当に里中さんの本には、今を生き抜く若者(気持ちの面でも)に大切なエッセンスがここぞとばかりに詰まっている。実際に行動に移し、習慣化すれば、それがやがて活力にもなる。 こんなに嬉しいことはない。 ・今回の本で特に私が今後気をつけていきたい点は、「謙虚になること」である。 まぁこの辺りも「謙虚と卑屈は違うからね?」と里中さんから付け足しされそうだが、今後の私の課題として、取り組んでいきたいところである。
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自分が一流だと思い込んだ作者による 時代にそぐわない 偏見に満ちた亭主関白を 素晴らしい妻に肯定されたばっかりに アイデンティティを強めてしまった悲しい話。 ファンでもない限り読む必要はありません。 また、男に一流も二流も三流もありません。 人それぞれだと思います。
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http://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100242000
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自己中心的な男論 きっとテレビなんかで本の内容を、本の表現のまま話せば大炎上間違いなし。 仕事と、金と、セックスと、自由を自らコントロールすることが一流。たしかにそうだと思う。 内容は否定しないし、自分もそうなりたいと思う節もある。 ただ、自分はそうなれた。の言い方がめちゃくちゃ...
自己中心的な男論 きっとテレビなんかで本の内容を、本の表現のまま話せば大炎上間違いなし。 仕事と、金と、セックスと、自由を自らコントロールすることが一流。たしかにそうだと思う。 内容は否定しないし、自分もそうなりたいと思う節もある。 ただ、自分はそうなれた。の言い方がめちゃくちゃ鼻につく。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
男とは何か。 いろいろな考え方があるなと思った。かっこいいなと思うところは真似をすればいいし、共感できない部分は共感しなくていいとおもう。言いなりになることこそ、かっこわるい男だと思う。 信念を持つこと。 太るな。 疲れたというな。 快楽を得るために働け。 仕事、女、趣味を念頭に常におけ。 プロとして、正確に仕事をしろ。 女には謎をみせろ。
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女性にも読んでほしい本という帯がついてたけど、 正直女性は読んでも得るものがない。 この作者、里中李生がどんな人なのかネットで検索したところ、死ぬほど嫌われてた! んー、言わんとする所はわかるけど、 やっぱり言う人がどんな人かってのが大きいねー。
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一流の男とは? →一流の男かどうかを分けるのはその人に信念があるかどうか 今やっている仕事に、そして自分の人生にも大義名分を持つべき たとえ好きな仕事ができなくても、自分の信念を曲げず、自分の才能を信じて生きていたら後悔しない
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世の中には色々な考え方があるものでして、ガチガチのフェミニストもいれば、著者のようにアンチフェミニストもいます。 女=男が養うもの、的な言い方も、少し前ならブチ切れて本を投げ捨ててたでしょうが、最後まで冷静に読めてしまった自分の変化に驚きました。 それにしても、この著者、そこま...
世の中には色々な考え方があるものでして、ガチガチのフェミニストもいれば、著者のようにアンチフェミニストもいます。 女=男が養うもの、的な言い方も、少し前ならブチ切れて本を投げ捨ててたでしょうが、最後まで冷静に読めてしまった自分の変化に驚きました。 それにしても、この著者、そこまで力まなくても…というくらい、とがってます。 そこまで女遊びしたいなら、結婚などしなきゃいいのに、結婚することが男の甲斐性、オマケに女遊びも、と好き勝手なことを言っています。 この人と一緒にいたい、と思う女性が私には不思議です。
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一流の定義が「とにかく稼ぎを生み出すこと」に置かれており、かつ旧来の男性像・女性像を前提とした見地に基づいているので、そういった考え方に興味があれば参考になるでしょう。
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