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恋する言ノ葉 の商品レビュー

4.2

8件のお客様レビュー

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2023/07/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙が華やかでとても可愛らしいが私には合わなかった。私の枯れた乙女心にサプリは効かないようだ。(嫌味でなく)心が若い人向けかも。 収録短歌の内“嘘じゃない 守れなかった約束は 守れなかったけれど約束”は心に残ったが他は平易に感じた。 何ヶ所かモテ自慢、若見え自慢に思え鼻についてしまい素直に読めず。当然著者にそんな意図は無いだろうし、そういう生き方が出来なかった私の妬みかも。 『子どもへの手紙』他人の私は身内宛の手紙に白けてしまったが、自分宛のメッセージが書かれた母親の著書、お子さんにとっては宝物になるだろうな。

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2016/06/06

当店の販売コーナーを担当くださる、 「さっぽろブックコーディネート」の尾崎さんが どさっとシリーズでお持ちくださったので。 こんなにどっさりしているのだから、 きっと一段上行くオススメなんだろうと。 以下、抜粋。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・誰かと恋をす...

当店の販売コーナーを担当くださる、 「さっぽろブックコーディネート」の尾崎さんが どさっとシリーズでお持ちくださったので。 こんなにどっさりしているのだから、 きっと一段上行くオススメなんだろうと。 以下、抜粋。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・誰かと恋をするときは、せいぜいきれいな傷をつけてあげたいと思う(僕がつける傷は輝きますように) ・正しいことを言う人というのは、恋をしていないのだ。 ・背伸びしたら背が伸びるかと思って、けっこう無茶をやるほうだ。幸せになりたかったから、なまけたくなかった。 ・待つ価値のある男だと今日証明してくれるなら 待っててあげる ・「いい人であることを恐れない潔さ」「よけいな心配を女にさせない男らしさ」というものが存在するのだ ・花の色は移りににけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに/小野小町(古今和歌集) ※ぜひ声に出して読んでみてほしい。なめらかにくり返されるラ行音がなんともなまめかしいから。 ・結婚してずっと別れずに一緒にいることだけが、最高の関係とは限らないのでは? ・大丈夫、大丈夫と言い合うために、女友達は存在する。

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2014/12/05

佐藤さんは見かけによらず(失礼!)本当に良く短歌を読んでいらっしゃる。感心する。 そして、旧来の解釈に捉われずに自由に自分の経験、人生観から読み解いておられる。 それが素晴らしい。 特に3・11以降の作品は素晴らしい。

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2014/03/28

前述の枡野浩一さんプロデュースで歌人デビューされて、 短歌以外にも小説やエッセイなども書かれている佐藤さん。 3人のお子さんとの日々が垣間見れるツイッターも好きです。 アカウントは→https://twitter.com/mayumist1120 前半の短歌+エッセイの...

前述の枡野浩一さんプロデュースで歌人デビューされて、 短歌以外にも小説やエッセイなども書かれている佐藤さん。 3人のお子さんとの日々が垣間見れるツイッターも好きです。 アカウントは→https://twitter.com/mayumist1120 前半の短歌+エッセイの部分は恋愛成分多めで軽妙・痛快。 描かれている佐藤さんの記憶や経験のどこかに、 自分を重ねたりつなげたりしてしまいます。 p.76の一部の文章を抜粋。 "単細胞生物は、恋をしない。死という概念もない。どの個体も同じだからだ。違うから人は惹かれあい、その代償として死や別れが訪れる。" 短歌も引用しようと思ったのだけれど、うまく選べなくて、 エッセイと一緒でないと…という気持ちもあって迷って、 あとがきに添えられたこの短歌にしてみました。 "ずっと好きだったんですと言うまでの長い旅路のここは途中だ" また、後半の震災後に書かれた文章や短歌は、 そのときの空気感をそのままとどめています。(この文庫は2011年10月刊行) 例えば<子どもへの手紙>のエッセイ、しみじみと染み入ります。 その中に出てくるこの文章、読書好きとして、とても共感しました。 "本があれば、死んだ人にも会えるし、本を通じて、ずっと後に生まれてくる人と同じ気持ちを感じることができる。"-p.193 子どもへの手紙 ちなみにこの文庫、解説が 3冊目に紹介する「誕生日のできごと」の著者・加藤千恵さん。 "大切な友だちから失恋したと連絡がきたときに、わたしがするのは、できるかぎり話を聞くということと、佐藤真由美さんの本を貸すことだ。" とのこと。

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2012/03/07

解説を書かれている加藤千恵さんも好きだけど、佐藤真由美さんは加藤千恵さんのものよりちょっとだけ大人な感じで好きです。 こうやって読んでいると、恋には切なさを欠くことができないものだな、と思いました。 だからこそ、過ぎた恋もいつまでも心の隅に残り続けるのかな…。 震災直後の心境...

解説を書かれている加藤千恵さんも好きだけど、佐藤真由美さんは加藤千恵さんのものよりちょっとだけ大人な感じで好きです。 こうやって読んでいると、恋には切なさを欠くことができないものだな、と思いました。 だからこそ、過ぎた恋もいつまでも心の隅に残り続けるのかな…。 震災直後の心境を歌った短歌にも心をうたれました。

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2012/02/01

やっぱり、短歌だけ、の佐藤さんでいてほしかった。物語、エッセイは短歌のよさを霞ませてしまうから。 正しいことを言う人というのは、恋をしていないのだ。

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2012/01/29

しみじみ読んでしまった。同意できることも同意できないことも知ってることも知らないこともあるけれど、しみじみと心に沁み入った。

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2011/12/29

2011年の本、61冊目。 何度も読み返したいな~と思える貴重な一冊。 今はわからない歌や言葉も、いつかわかるように。 「僕がつける傷は輝きますように ケースの隅のきれいな画鋲」 (千葉聡) 「泣くおまえ抱(いだ)けば髪に降る雪のこんこんとわが腕(かいな)に眠れ」 ...

2011年の本、61冊目。 何度も読み返したいな~と思える貴重な一冊。 今はわからない歌や言葉も、いつかわかるように。 「僕がつける傷は輝きますように ケースの隅のきれいな画鋲」 (千葉聡) 「泣くおまえ抱(いだ)けば髪に降る雪のこんこんとわが腕(かいな)に眠れ」 (佐々木幸綱) 今はわかりすぎる歌や言葉が、いつかわからなくなるように。 「いいやつで終わる恋など嘘だけど本当なんて特にいらない」 (佐藤真由美) 「もう二度と恋はしません  痛いのも痛かったの忘れるのもイヤ」 (佐藤真由美) ・・・・・・うーん、女々しい。笑

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