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親鸞(下) の商品レビュー

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88件のお客様レビュー

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2026/03/12

どこまで創作で世界観を構築しているのか、判断付きかねる愚民の当方、やはりどこまでも信じて祈り続けるしかないということでしょうか。 法然と親鸞の関係性ってこういうものだったのかな、勝手なイメージとして事切れて違う道に行った師弟関係かと思ってましたが、確かにこの本の仕立ての方がしっく...

どこまで創作で世界観を構築しているのか、判断付きかねる愚民の当方、やはりどこまでも信じて祈り続けるしかないということでしょうか。 法然と親鸞の関係性ってこういうものだったのかな、勝手なイメージとして事切れて違う道に行った師弟関係かと思ってましたが、確かにこの本の仕立ての方がしっくり来る。まぁ作家の技量にやられているクチかも知れませぬ。

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2025/09/28

親鸞を読み始めて、東本願寺の朝のお勤めに参加。さすがに比叡山で音覚法印に読経と声明を修業しただけはある美しい読経だった。おまけに渉成園で朝ごはんをいただく。真宗が日本の歴史に、特に武士の時代に果たす役割は大きかったんだろうなぁと思い至った。

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2025/05/27

親鸞の決して平坦ではない修行を通じての生き様と、法然上人と易行念仏に行きつく過程が、常に迫力を持って描かれていて、とてもリアルに飽きることなく読み進めることができた。弥七がかっこよく、ファンになってしまった笑

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2024/09/04

(2010/7/10) 五木親鸞の下巻、上巻からちょっと間をおいて、ようやく読んだ。相変わらず一気に読める。 法然の説く念仏教の意味をついに理解して弟子となり、かねてから愛する女性と再会し妻とする。いわゆる破戒。 世俗にもまれながら、本当の念仏教を極め、広めてていく親鸞、、、では...

(2010/7/10) 五木親鸞の下巻、上巻からちょっと間をおいて、ようやく読んだ。相変わらず一気に読める。 法然の説く念仏教の意味をついに理解して弟子となり、かねてから愛する女性と再会し妻とする。いわゆる破戒。 世俗にもまれながら、本当の念仏教を極め、広めてていく親鸞、、、ではなく、範宴、棹空、善信、親鸞!あら棚成長段階を迎えるごとに名を変える。 仏教でもキリスト教でも、元の教えはシンプルなはず。釈尊(仏陀)もイエスキリストも民衆とともにあり、教えをたれていたはず。それがいつしか階層化する。修行したものだけが教えを理解できるような形にして、民衆を下におき、僧侶が、牧師が、神父がなんらか権限を持つ。政治に係わる。 何で、虎の威を借る狐かな担ってしまうのだろう、人間って。 人の上にたちたがるんだろ。 親鸞はそれに真っ向から戦った。 無論法然もそうだった。民衆に念仏だけでいいと教えながら、法然自身は戒律を敗れなかった。叡山にとらわれていた。 親鸞はそうではなかった。妻帯し、肉を食い、世俗にまみれる。そして、どんな善人にも悪がある、だからみな南無阿弥陀仏と唱えることで極楽にいけると説く。 地に足のついた宗教家だ。 親鸞と法然は互いを信じあっていたというのがいい。その上で、法然の教えを自ら体現し伝える親鸞。 かくありたい! いま一度吉川英治親鸞を読むべきだろうと思う。

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2024/07/30

法然の弟子になり、綽空、善信となり、自分の道を進むことを決心した。 念仏道は、既存の仏教の教えを選択して、念仏を唱えるだけで救われると言う危うい教え。 既得権益の集団から狙われることに。黒面法師の最後が意外にあっけなかった。 豪胆な法然と親鸞にびっくり。

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2024/05/12

親鸞となるまでの幼年から青年期までの葛藤が人間らしく、歴史上の人物にとても興味を持つきっかけになりました

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2024/02/01

後の親鸞が範宴と名乗り、六角堂に百日参籠することを決めるところから始まる。 そして、流罪によって越後へ旅立つ。この時親鸞と自称する。とこの本はそこまでのお話。 (範宴29歳〜親鸞34、5歳) 絶体絶命のピンチに見舞われても、親鸞は周りの人々に守られ、窮地を脱す。 どんなオーラを...

後の親鸞が範宴と名乗り、六角堂に百日参籠することを決めるところから始まる。 そして、流罪によって越後へ旅立つ。この時親鸞と自称する。とこの本はそこまでのお話。 (範宴29歳〜親鸞34、5歳) 絶体絶命のピンチに見舞われても、親鸞は周りの人々に守られ、窮地を脱す。 どんなオーラを纏った人物だったのかなと実際に見てみたい気持ちが湧いた。

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2022/05/25

人は、他人の悲しみの上にしか 自分の幸せをおくことができないのか 信じると言うのは、物事ではなく、人です。 この二言が印象的であった。

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2021/10/24

親鸞として改名して越後に流罪として流されるまでが描かれている青春篇。面白くて一気に読んでしまいました。

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2021/03/13

 五木寛之の小説は面白いのであるが、長編は間延びがある。わずか2巻なのに随分かかってしまった。この次の編も読もうと思うが、全部読み終わるのはいつになるやら…

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