1,800円以上の注文で送料無料

双子の悪魔 の商品レビュー

3.1

10件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2025/07/05

プロローグは地方の工場の描写から始まる。そこからプロレスの現場、そして兜町の記者クラブの話に展開していくので一体どういうストーリーが繰り広げられていくのか掴みづらいスタートだった。しかしながら、後半に入って全体の繋がりが見えてきてから面白さが増していった。

Posted byブクログ

2019/12/21

ネットや株取引などが手軽に知れる内容。用語解説は入れて欲しいところだが...。プロローグで「格差」をプロットし、そこを軸に登場人物を切り分けていく。自分以外のことに無関心、鈍感な者への復讐劇、と言ったところ。プロレス団体の挿入は、昭和のプロレス大好きな著者のご愛嬌か、はたまた現在...

ネットや株取引などが手軽に知れる内容。用語解説は入れて欲しいところだが...。プロローグで「格差」をプロットし、そこを軸に登場人物を切り分けていく。自分以外のことに無関心、鈍感な者への復讐劇、と言ったところ。プロレス団体の挿入は、昭和のプロレス大好きな著者のご愛嬌か、はたまた現在のプロレス団体への警鐘か...。頁数も適当でさっと読める。

Posted byブクログ

2019/12/06

経済の事もプロレスのことも株のことも何もわからないのに、面白かった。 そして、恐ろしかった。 これを読むと、ほんま日本って…あかんなぁ。 自分も、自分のことしか考えれてなくて誰かを傷つけてたら嫌やな。 しかし、ほんまに色々と勉強になる小説やった。

Posted byブクログ

2018/05/25

株価操縦というよりも、ネットのセキュリティーの怖さの方が印象に残りました。そういう意味では双子の悪魔という題名に変わったことは理解できます。ストーリー展開としても楽しめたのですが、沼島に同情してしまう部分があるため主人公に100%感情移入できず。プロレスや洋楽に興味がないことも残...

株価操縦というよりも、ネットのセキュリティーの怖さの方が印象に残りました。そういう意味では双子の悪魔という題名に変わったことは理解できます。ストーリー展開としても楽しめたのですが、沼島に同情してしまう部分があるため主人公に100%感情移入できず。プロレスや洋楽に興味がないことも残念ではありました。沼島の怨念がそこまで深く暗いものであるとは。。。。

Posted byブクログ

2017/01/12

『震える牛』で社会事件を取り上げた秀逸な作品の著者が、既に起こっている?、益々拡大する可能性がある犯罪を題材にした作品を書いている。 貧富の差が拡大、人口が減り、外国人訪日者増え、スマホにいろんなものが突っ込まれる便利な時代。 顧客数が減少するので、商品価値を高めようと努力する企...

『震える牛』で社会事件を取り上げた秀逸な作品の著者が、既に起こっている?、益々拡大する可能性がある犯罪を題材にした作品を書いている。 貧富の差が拡大、人口が減り、外国人訪日者増え、スマホにいろんなものが突っ込まれる便利な時代。 顧客数が減少するので、商品価値を高めようと努力する企業。結果、あらゆるものをひとつに集約することを実現。 便利さを実感すると後戻りは困難。 そこに完全なセキュリティは存在せず、その隙をついて犯罪を成り立たせる。 リスクとリターンの観点で考えるべきだが、ありうるなぁ、自己防衛力を高めないと。

Posted byブクログ

2014/10/21

タイトルの意味が最後の方に分かります。 ストーリーの確信に着くまでの導入も楽しめました。 完結はしてますが、続編があってもおかしくない展開と結末ですね。

Posted byブクログ

2014/02/20

経済、ネット証券など、説明されても、良く理解できないのに、小説だと、す~と、頭に入りこんで来る。 個人情報の流失の怖さ、カード支払いの明細書確認、等々、えっと、言う感じで、今まで、自分とは、関係ないと、思っていたことが、とても、身近に感じられる無いようだった。 題名の「双子の...

経済、ネット証券など、説明されても、良く理解できないのに、小説だと、す~と、頭に入りこんで来る。 個人情報の流失の怖さ、カード支払いの明細書確認、等々、えっと、言う感じで、今まで、自分とは、関係ないと、思っていたことが、とても、身近に感じられる無いようだった。 題名の「双子の悪魔」と言う響きが、後半になって、理解出来る。 最初は、「株価操縦」として、刊行されていたらしいけど、『双子の悪魔』と言う方が、ぴったりだと思う。 最後の沼島の安否が、スタントマンの耐熱スーツと、XJRのボ ノの音楽で、確認出来るという、結末も良かった。 最後まで、読み切って、何と、上手な巧みな構想のしくみで、言葉少なめでの不遇の沼島、何も悪くは無いのに標的にされる金持ちの娘を、経済小説にしていしまう書き方に、ぐっと、引き込まれて、読んでしまった本だった。

Posted byブクログ

2013/09/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

○新潟県出身で、時事通信で記者をしていた相場氏の著作。 ○特定株式への介入(仕手戦)を中心とした株式市場を舞台とし、企業の買収やTOBといった経済社会の問題(?)やインターネット犯罪(スキミング等)などの現代的な闇を描いた作品。 ○現代社会の課題をあぶり出しつつ、一方で、在日差別といった前近代的なキーワードを絡ませる展開がおもしろい。 ○分量も少なく、割と短時間で読める作品。 ○分量が少ない分、展開が急な場面も多く、特に「英里」の役割については、もう少し背景のストーリーがあっても良いのではと感じた。

Posted byブクログ

2012/07/20

"株式相場のインサイダーネタ。市場操作ネタが いくつか書かれています。 そして更にはネットを使った詐欺の手法なども、 かなり良く勉強されている感じです。 株式市場操作については、実際の社名とは変えていますが 株のことを知っている人であればわかる案件です。 なか...

"株式相場のインサイダーネタ。市場操作ネタが いくつか書かれています。 そして更にはネットを使った詐欺の手法なども、 かなり良く勉強されている感じです。 株式市場操作については、実際の社名とは変えていますが 株のことを知っている人であればわかる案件です。 なかなか面白かったですね。ちょうどバブルのことを 日記で書いていますので(笑"

Posted byブクログ

2011/11/03

「個人情報はカネの鉱脈!あなたのPCも危ない?」という本の帯につられて買ったが、株を使った経済ミステリー、原作も「株価操作」だった。 2006年作というし、PCネタ的に目新しいことなし。 ミステリーとしても中途半端だった。

Posted byブクログ