1,800円以上の注文で送料無料

ゴーガイ! 岩手チャグチャグ新聞社(3) の商品レビュー

4.8

6件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2013/06/09

ディープな岩手県。魅力的な描写。3号でスパッと終わったのは良かったと思う。途中でややマンネリ化してきた部分もあったし。(全体としては☆5つくらい!) ゴーガイ!を読んでいると、何度も行った岩手にまた行きたくなります。盛岡以外はあまり行けてないので、早速夏にあちこち行ってきます。

Posted byブクログ

2011/12/04

広ーい岩手の知られざる魅力を県内外にアピールした岩手愛マンガ、完結編。気仙茶(&しゃおしゃん)が取り上げられたのが個人的に嬉しいよ。そして、やはり岩手のクリエイター(&ジャーナリストさきる)としては、やはり向き合わざるをえない震災…。大新聞や中央からの報道では、被害の陰に隠れた人...

広ーい岩手の知られざる魅力を県内外にアピールした岩手愛マンガ、完結編。気仙茶(&しゃおしゃん)が取り上げられたのが個人的に嬉しいよ。そして、やはり岩手のクリエイター(&ジャーナリストさきる)としては、やはり向き合わざるをえない震災…。大新聞や中央からの報道では、被害の陰に隠れた人々の哀歓までは伝えられない。それをすくい上げるのが地方ジャーナリズムであるのだな。フィクションで震災を伝えるにはまだ難しいのかもしれないけど、やはりこういうのはやるべきだったしね。迷いがあっただろうけど、果敢に挑戦して描きあげた飛鳥さんを讃えたい。

Posted byブクログ

2011/12/03

1巻から岩手県が全面的にサポートして、岩手の魅力を発信してきた漫画です。回が進むごとに岩手県の単純な魅力だけではなく、岩手県民の気質、文化や風土について主人公の目を通して気付かされました。 岩手チャグチャグ新聞社照里支局(「照里」は架空都市)の記者坂東さきるが主人公です。さき...

1巻から岩手県が全面的にサポートして、岩手の魅力を発信してきた漫画です。回が進むごとに岩手県の単純な魅力だけではなく、岩手県民の気質、文化や風土について主人公の目を通して気付かされました。 岩手チャグチャグ新聞社照里支局(「照里」は架空都市)の記者坂東さきるが主人公です。さきるの成長もこの漫画の見どころだと思います。 3巻では、奥州市、一戸町、久慈市、岩泉町、釜石市、洋野町が登場します。これらは震災前に描き上げたものだそうです。 東日本大震災で被害の大きかった沿岸部の市や町が含まれています。何か巡りあわせのようなものを感じてしまいました。 地域医療の問題に切り込み、南部鉄器の魅力、岩手の美しさ、そして登場人物の人間的な魅力が希望的に描かれていました。 震災を受け、震災後の岩手を描いた特別編「「3.11」からの大船渡」が最後に収録されていました。大船渡の若い夫婦が立ち上がる姿から、未来の岩手に希望を持てる内容になっていました。 http://muragon.boo.jp/blog1/2011/10/27_2158.html

Posted byブクログ

2011/10/21

さきる君、ついに本社に転勤です。 特別面の「三陸の海」 あの話そのままです。なのでちょっと泣けてしまいました。

Posted byブクログ

2011/10/17

岩手県出身者には絶対読んでほしいo(^▽^)o一関市在住の飛鳥あるとさん、自己葛藤しながら震災以降の三陸の漁師のストーリーを描いたそう。たくさんの人に読んでほしい。

Posted byブクログ

2011/10/16

購入 岩手を舞台にしたコミックの3巻目。 超メジャーな観光要素というより、 段々地域密着な雰囲気が出てきたなぁと思う今作。 南部鉄器や釜石鉱山、龍泉洞なんかが出てくる。 それぞれの人間関係についても 展開が楽しみだったのだけれど、 一応今作が最終巻のようで残念。 是非どこ...

購入 岩手を舞台にしたコミックの3巻目。 超メジャーな観光要素というより、 段々地域密着な雰囲気が出てきたなぁと思う今作。 南部鉄器や釜石鉱山、龍泉洞なんかが出てくる。 それぞれの人間関係についても 展開が楽しみだったのだけれど、 一応今作が最終巻のようで残念。 是非どこかで続編を見たい。

Posted byブクログ