ガリレオの苦悩 の商品レビュー
ガリレオシリーズの短編集。 『第二章 操縦る』が特に面白かった。 これだけでも680円の価値は十分あると思う。 それにしても章の名前の付け方うまいな〜 章の名前がつけられないから日の目を見てない短編とかあったりして。
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無差別殺人の犯行予告。悪魔の手に挑む湯川学。 科学を殺人の道具に使う人間は許さない。 ガリレオシリーズ最新文庫。 5話収録した短編集。 本書から新しい相棒である内海薫が登場します。 ドラマの原作となった話が収録されているため、 目新しさはありませんでした。(映像化作...
無差別殺人の犯行予告。悪魔の手に挑む湯川学。 科学を殺人の道具に使う人間は許さない。 ガリレオシリーズ最新文庫。 5話収録した短編集。 本書から新しい相棒である内海薫が登場します。 ドラマの原作となった話が収録されているため、 目新しさはありませんでした。(映像化作品を 読む場合、難しいところです) 読んでいても、ドラマ版湯川のイメージそのまま で、楽しめました。
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第2章「操縦る」は以前ドラマで演じていた長門裕之のイメージが強く残っていたので飛ばしてしまいました。第5章「攪乱す」は所謂東野ワールド全開です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2011/10/8 アシーネダイエー甲南店にて購入。 2021/9/29〜10/2 10年ものの積読本。ガリレオこと湯川学准教授が活躍するシリーズ第4作の短編集。「落下する(おちる)」、「操縦る(あやつる)」、「密室る(とじる)」、「指標る(しめす)」、「撹乱す(みだす)」の五作品。「落下る」は内海と湯川の初遭遇が描かれていて興味深い。作品としては最後の「撹乱す」が良かった。
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今回は、短編×5。「落下る」「「操縦る」「密室る」「指標る」「撹乱す」。それぞれ犯罪としては類型なのだが、そのトリックあるいは演出の小道具が突拍子も無く科学あるいは物理ネタであり、かつ解決アプローチが淡々と進むのが、特徴。
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