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ジェニーとキャットクラブ の商品レビュー

4.6

21件のお客様レビュー

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2024/10/24

お話と絵が無茶苦茶しゃれているんだよなあ。センスがいい。おくびょうな黒猫のジェニーが、キャットクラブになんとか加入する話や、学校に行く話、夜の街に繰り出す話。

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2024/03/05

3.4年。キャプテンと暮らすはにかみやの小さな黒ねこジェニーが、勇気を出してキャットクラブにはいる話、他2話。シンプルな挿絵だけれど、お話を読み始めるとどんどん引き込まれ、どのお話もワクワクと満足感を得られる。児童書の安心感に、腑に落ちるこの感覚は良い読書体験。個人的にカロヤカア...

3.4年。キャプテンと暮らすはにかみやの小さな黒ねこジェニーが、勇気を出してキャットクラブにはいる話、他2話。シンプルな挿絵だけれど、お話を読み始めるとどんどん引き込まれ、どのお話もワクワクと満足感を得られる。児童書の安心感に、腑に落ちるこの感覚は良い読書体験。個人的にカロヤカアシ・アリスという可愛い訳し方、好き。

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2024/01/08

かわいい黒ねこジェニーの話。 勇気が出ない、ちょっと恥ずかしがりやのジェニーが、仲間に入れてもらったり、友だちができたり。 男の子でも女の子でも。 冒険したり勇気を出したり。ジェニーと一緒に、いろんな体験ができるお話と思いました。

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2023/10/11

小さい黒猫赤いマフラーが目印 猫がたくさん出てきます 勇気を出して外に出て色んな経験していく姿良かったです

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2022/04/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジェニーが踊っていたホーンパイプダンスをYoutubeで調べてみたら、ジャンプが面白いダンスだった。 ジェニーがキャットクラブでスケートの特技を黙っていたけど、キャプテンティンカーがスケート靴を作ってくれたおかげでキャットクラブに入れてよかった。

Posted byブクログ

2021/12/18

なかまに入れてもらうって、ドキドキ! ジェニーは、キャプテン・ティンカーの家に住む黒ねこ。家の庭では、毎晩のように「キャットクラブ」のねこたちが楽しそうに過ごしています。ジェニーは、「みんなのなかまにはいれたら、どんなにいいだろう」と思います。でも、なかなか勇気がでません。そん...

なかまに入れてもらうって、ドキドキ! ジェニーは、キャプテン・ティンカーの家に住む黒ねこ。家の庭では、毎晩のように「キャットクラブ」のねこたちが楽しそうに過ごしています。ジェニーは、「みんなのなかまにはいれたら、どんなにいいだろう」と思います。でも、なかなか勇気がでません。そんなあるばん、ジェニーが銀のアイススケートぐつで氷の上をすべっていると…。 なかまに入れてもらうって、どきどきするよね。はにかみやのジェニーもそう。でも、ゆうきを出したら、すてきなともだちができました。ジェニーは、キャットクラブのねこたちや、ねこの学校のお友だちと、楽しくすごします。 「ジェニーの心に、あたたかな気持ちがひろがりました。学校でそだてた友情は、これからも永久につづくのです。」 読んであげるなら5歳から 一人で読むなら3年生頃から

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2021/11/13

可愛がられて育てられている子猫のジェニーが、外に出たり学校に行ったり学校から抜け出したりけんかしたり友だちを作ったり憧れたり冒険したり。考えて動いて少しずつ自信をつけて世界を広げて。小さくても弱くても頑張ってたくましくなって。ユーモアも大事だな。とてもよかった。

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2020/08/08

ちょっとはずかしがりやのジェニー。一緒に暮らすやさしいキャプテンとキャットクラブの仲間との話。だれでも楽しめると思うけど、特に猫好きの子に勧めたい

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2020/03/29

これまた可愛い。表紙良し、挿し絵良し。それだけでも充分だけれど、ちゃんと中身も面白かった(とは偉そうな物言いですが)。 大都会ニューヨークで暮らすはにかみやの黒猫ジェニー・リンスキー。自分はまだ何者でもないということをわかっていて、一歩踏み出せない内気さを持つジェニーですが、飼い...

これまた可愛い。表紙良し、挿し絵良し。それだけでも充分だけれど、ちゃんと中身も面白かった(とは偉そうな物言いですが)。 大都会ニューヨークで暮らすはにかみやの黒猫ジェニー・リンスキー。自分はまだ何者でもないということをわかっていて、一歩踏み出せない内気さを持つジェニーですが、飼い主キャプテン・ティンカーの大きな愛に包まれ、自分の可能性を信じて、時に大胆に、時に誇り高く振舞い、だんだんと成長していきます。 都会の猫たちは適度にフレンドリーで適度にドライ。そして個性豊か。キャット・クラブの面々や、夏の間に通った"猫の学校"で出会った友達らとの付き合いを通して、ジェニーの世界はどんどん広がっていきます。 キャプテン・ティンカーは年老いた船長さんで、「お前とわしとはずっと親友だよ。でもお前のような子猫は外で友達とたくさん遊んだほうがいい。」そう言って様々な局面でのジェニーの挑戦を助け、勇気を持たせ、そしていつでも安心して逃げ帰って来れる場所でありつづけます。が、猫同士の世界に具体的に介入するようなことはしない(できない)。子育てをする親としても、学ぶところ多し。 第3巻まであるそうなので、これからも楽しく読もうと思います。娘(5)受けもまずまず。

Posted byブクログ

2017/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

基本図書、ネコのはなしなので気になっていました。 ジェニー・リンスキーは、小さな黒い、みなしごネコで、いまは、キャプテン・ティンカーといっしょにくらしています。 (ジェニーがキャット・クラブにはいるはなし、ジェニーがネコの学校へいくはなし、ジェニーがはじめてパーティーにでるはなし) 子どもが冒険した気分になれるおはなしです。 初めての場所と人にどきどきしたり、年が違う人と仲良くしたり、そういうことは大人でもある。 子どもにももちろんあるだろうから、へんな言い方だけれど、予習・復習になるんじゃないかな。 一つめのおはなしでは、特技がなくたっていいじゃないか、と上から目線で思ってしまったけれど、それは限界と制限であって、夢をつぶしてしまう考え方なのかもしれない、と反省した。 二つめのおはなしでは、ピックルズが登場したのに驚いた。最初は乱暴者でがっかりしたけれど、最後には出てきてくれて良かったなと思った。 三つめのおはなしは、車の中で待っているときに音読してみたら、するする声に出せて頭に入ってきた。文章がわかりやすい。冒険と協調性。キャプテン・ティンカーがいてくれる安心感で締めくくれる。 続きも読んでみようかな。

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