接客の教科書 の商品レビュー
接客の中でもアパレル関連を前提にしています。 本当に基本的な部分ですが、しっかり全部こなせているか?というとなかなか難しいものがあります。 アパレル産業で従事していませんが、仕事に活かせる部分を再確認できました。 しかし、他のビジネスの基本!というような本を見た方からすると...
接客の中でもアパレル関連を前提にしています。 本当に基本的な部分ですが、しっかり全部こなせているか?というとなかなか難しいものがあります。 アパレル産業で従事していませんが、仕事に活かせる部分を再確認できました。 しかし、他のビジネスの基本!というような本を見た方からすると物足りなさは否めません。
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私にとっては目新しいのは無かったけど たしかに大切な事ばかりだった サクッと読めるし一つ一つのメソッドを3つのポイントに分けて解説してくれてわかりやすかった こういうジャンルの1冊目としては良いと思う
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当たり前と思えるやり方から、なるほど!と手をたたくものまで、接客のイロハが解説されている。 文章はわかりやすいし、区切りもよく、すらすらと読み進められる。すべてをいきなりこなすのは難しいだろうけど、一つ一つを丁寧に吸収し実践していけば、確かに良い販売員になれるだろう。
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僕はお客様は神様でない、と思う。 もっとも、お客様は神様です、というあれは、サービス精神からくるのではない、というが、とにかく徹底的な接客というのが、するのもされるのも、苦手だ。ヨーロッパのお店ぐらいに適度に放って置かれたり愛想よくしてもらわないぐらいがちょうどいい、と思ってい...
僕はお客様は神様でない、と思う。 もっとも、お客様は神様です、というあれは、サービス精神からくるのではない、というが、とにかく徹底的な接客というのが、するのもされるのも、苦手だ。ヨーロッパのお店ぐらいに適度に放って置かれたり愛想よくしてもらわないぐらいがちょうどいい、と思っていた。いた。 というのが、いつの間にか、どうもそうでなくなっているようだ。年のせいか。 接客業というのはもう何十年か前にアルバイトをしていた限りで、これからも多分やらないとは思うが故あって本書を読んだ。苦手なサービスが次々に登場してくる。そんなにお客のこと考えなくていいのに、と思ってしまったら負けである。書かれていることはいちいち正しい。大抵のお客は、ああ自分にちゃんと向かい合ってくれているのだとノックアウトされるのであろう。 僕が接客していた頃、お客に文句を言われたことがある。態度が良くなかったと思う。それでも下には下がいたので、僕の接客はそこでは上位であった。 売れる人は技術がすごい、という。そして、この本に書かれていることは決して困難なことではない。 大抵の場合は不徹底なのだ。こういうことに徹しようと思えば、徹底的にやれば良い。皆が徹底的になった時は、次はどんなサービスが待ち構えるのだろうか。 人は忘れるために文字を発明したという。何かの力が強くなると、それに相反する力は弱くなる。接客というチカラが強まると、弱るのは一体何か。消費者力、のようなものが弱まってしまうのかなあ。モンスターなんちゃら、というのもそれかなあ。そんなことを邪推するのである。まだ大多数の人はモンスター化していない。皆がモンスター化した時が、こういう本の次の段階が試される時だ。
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一つひとつのテーマが短くて、何かの合間に読むにはちょうどよかったし、シンプルにまとめてあったので、読みやすかった。 大体は基本的なことだが、どれもすぐに実践できることばかりだと思う。仕事に活かしていきたい。
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改めてちゃんとしないてな。って思わされました。新人ちゃんにも10年選手にも発見がありそう。なるほどと思ったのが「自分が受ける接客の質が自分がする接客の質に関係する。」
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