部下を持つ人の時間術 の商品レビュー
めっちゃ参考になった。 平時の時の時間術だけじゃなく、有事の時の時間術も知りたい。 -- リーダー、理想論ではなく現実解 ToDoリスト、朝に書き出しても全て書き出せない。買い物リストと一緒。 GTDはレビューが大変。 予定に落としこむのが大変。 その場でスケジュールを書き込...
めっちゃ参考になった。 平時の時の時間術だけじゃなく、有事の時の時間術も知りたい。 -- リーダー、理想論ではなく現実解 ToDoリスト、朝に書き出しても全て書き出せない。買い物リストと一緒。 GTDはレビューが大変。 予定に落としこむのが大変。 その場でスケジュールを書き込む。 ヘンリー・ミンツバーグ「理論上リーダーシップとマネジメントを区別は可能、ただ現実に区別することが可能なのか」 リーダーはプレイヤーとしての仕事の都合にかかわらずハブの役割をこなさなければいけない 平時は after you、有事は follow me 誰でもプチ隠蔽体質 未来のことよりも過去の実績を聞くほうが有効な質問。「もう始めた?」とか リーダーは忙しさアピールをすべきではない プレイヤーとしての仕事は実行日を決める 行動に対する反応が、次の行動を決める。オペラント条件付け 仕事を抱え込みすぎてしまう人がボトルネックに リードタイム もっとも優秀な人が一番足を引っ張る事態になる 「教えるのが負担にならない作業」で「わりと頻繁に行う作業」を移譲する
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わりと、マネジメント本など出している著者全般を批判している部分もあります。 おそらく、押しつけがましいといいたいのでしょう。 ということで、この本の書き方は、とても優しい感じで、やるといいことあるかもね、というニュアンスです。 やるとできる!という説明ではないので、やってみようか...
わりと、マネジメント本など出している著者全般を批判している部分もあります。 おそらく、押しつけがましいといいたいのでしょう。 ということで、この本の書き方は、とても優しい感じで、やるといいことあるかもね、というニュアンスです。 やるとできる!という説明ではないので、やってみようかという前向き思考になりやすいです。
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時間術のノウハウを古典的な方法も含めて、きちんと評価し良くまとめられている。しかも読みやすい。 但し、時間に関する本を多く読んできた人には物足りないとも言える。 つまり過去の産物をうまくまとめただけだから。
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「できる上司はヒマそうに見せる」この衝撃的な帯の言葉に衝撃を受けてました。本書は「プレイングマネージャー」向けに書かれた「タイムマネジメント」についての本です。現場の人間に読んでもらいたいです。 僕が「上司」というかなんと言うか…。初めて人を使って仕事をしなければいけないこと...
「できる上司はヒマそうに見せる」この衝撃的な帯の言葉に衝撃を受けてました。本書は「プレイングマネージャー」向けに書かれた「タイムマネジメント」についての本です。現場の人間に読んでもらいたいです。 僕が「上司」というかなんと言うか…。初めて人を使って仕事をしなければいけないことになったときにはあんな失敗もした。こんな失敗もしたと思い返しながら読んでいました。この本は「プレイングマネージャー」として自分も数字を持ちながらチームの成果を高める、という方に向けられて書かれた「タイムマネジメント」の方法論として具体的に役立つこと、すぐに明日からでも実践できるようなことが書かれていて、僕がまた将来、そういう立場になったときにここにかかれてあるテクニックを使うことが、もしかしたらあるかもしれないと思っていろいろと頭の中でシュミレーションを重ねながら読んでいました。 目次を少し引用させていただきますと 仕事のパケット化でますます忙しいリーダーたち もはや役立たない「リーダーの時間スキル」の数々 なぜ「To Do リスト」は続かないのか? 部下とのコミュニケーションはタイミングがすべて 「逆ホウレンソウ」がリーダーを救う 部下の「大丈夫です」という答えを信じない 「プチ隠蔽体質」の早期発見方法 「期限破りの常習犯」を変えた「タイムカプセル方式」 チームの生産性を高める「5分間ルール」 最低限、方針だけははっきりさせる 「スタートするタイミング」をはっきり決める であり、その中でも 『なぜ『To Do リスト」は続かないのか?』や 『「逆ホウレンソウ」がリーダーを救う』 『「プチ隠蔽体質」の早期発見方法』 に書かれてあることはすごく参考になりました。僕も前に「To Do リスト」を朝、自分で書き出してからその日に自分がやったことに応じて赤ペンで大きく×をつけてからゴミ箱に捨てる、ということにある種の快感を覚えていたのですが、あるときから消化できなくなったものがたまってきて、結局投げ出してしまったことがあり、『その場、その場で「やるべき事」を書き留める』やスケジュールの中に書き込んでいくという解決策は参考になったと思っています。 僕もかつて、「ホウレンソウ」は最低限度のことしかやらない。後は結果だけ出していけば文句も言われず、好き勝手やっていたことをものすごく反省しつつ、上司は「細かい作業経過も「ホウレンソウ」してほしいんだ」という内在的な論理をこの本で再認識させてもらったことを感謝します。 そして、ここでいうところの「プチ隠蔽体質」。あえてどこかは書きませんが「隠蔽体質」で世間から大きくバッシングを受けている組織があって、彼らほどではないにせよ、自分たちの中でも自分の作業内容の進行でつい「大丈夫だ」といってしまい、あとで「大丈夫じゃなくなってきて」てんやわんや。ドリフのコントのようになってしまった。という失敗は、多かれ少なかれあるのではないか、という個人的な反省と、イエスかノーの「クローズド・クエスチョン」ではなく、日付などの具体的な質問をする「オープンド・クエスチョン」によって解決していくということは将来の参考にしたいと考えています。 『「社会人たるもの、仕事を計画的に進めるのは当たり前」ではなく、 「なかなか計画的になれないのが人間」というところからスタートしよう。』 最後のほうでつづられているこの言葉が、 「あぁ、時間の管理で苦労しているのは僕だけじゃないんだな」 とおもいつつ、「仕事のパケット化」でますます忙しくなった皆様と、自分自身のために自戒を込めて贈りたいと考えています。
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「プレイングマネージャー」であることを求められる全ての人にとって学びになるであろう本だった。過去のタスク管理術を現代の仕事に即さないと切り捨て、新しいあり方を示している。仕事を振る相手とのコミュニケーションマネジメントは参考になった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本はタイトルでもなく、帯でもなく、表紙の左上にかかれた 「打合せも指示も かける時間よりも タイミング」 の言葉に惹かれて手に取った。一見仕事ができる、とか一生懸命やっている、とかなんだか違和感があったのと、チャンスを活かすのは、タイミングを捉えることが重要と、最近実感しているので、我が家に来ていただいたw 時間管理術の本は数あれど、この本はホントにいまどきのビジネスマンの 悩みにきちんとフォーカスされているところが秀逸。自分自身は、結構 「スキーマ」(それぞれ、こうあるべし、という思い込み)にとらわれている 部分に気づいた(理想を追うのも大切だとわかっているけど)し、できる、なんとかする(したい)と思って、仕事を抱え込むことのデメリットも客観的に説明されていて納得、反省。別にリーダーじゃなくても読んで損なし!
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私には、仕事を抱え込みすぎるくせがあり、そのせいか、難しい顔をして仕事をしていることが多いようです。 本書ではその2つともを、良くないことだと指摘し、その弊害、あるべき姿、あるべき姿へ近づけるための方策、が詳細に記述されていました。 他にも、納得の時間管理術が満載です。取り入...
私には、仕事を抱え込みすぎるくせがあり、そのせいか、難しい顔をして仕事をしていることが多いようです。 本書ではその2つともを、良くないことだと指摘し、その弊害、あるべき姿、あるべき姿へ近づけるための方策、が詳細に記述されていました。 他にも、納得の時間管理術が満載です。取り入れたい管理術が10個ぐらいあり、くり返し読んで実践していきたいです。
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リーダーとして活躍する人に向けた「時間術」を紹介した本。「王様の時間術」では、個人の時間術が紹介されていたが、この本は、上司としてチームをマネジメントする上で必要となる時間術が紹介されている。
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