1,800円以上の注文で送料無料

発信力の鍛え方 の商品レビュー

3.9

26件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2014/07/27

インターネットに情報を発信するためには技法がある。 著者自身の経験を基にして書いているため、参考になる部分が多い。 (目次を見ただけでもひらめきがある) 各項目がうまくまとめてあり読みやすい。例示もよい。

Posted byブクログ

2018/10/31

著者は元新聞記者。前半は発信にあたって考慮する点を小気味よくまとまっていた。ただ、視点はややジャーナリスティックで、自分の個性を発信するという視点がやや少ない印象だった。 ・電通のサトナオ・オープンラボが発表したソーシャルメディアにおける消費行動プロセスSIPSの最初のSは共感...

著者は元新聞記者。前半は発信にあたって考慮する点を小気味よくまとまっていた。ただ、視点はややジャーナリスティックで、自分の個性を発信するという視点がやや少ない印象だった。 ・電通のサトナオ・オープンラボが発表したソーシャルメディアにおける消費行動プロセスSIPSの最初のSは共感。一方的な発信ではなく、相手の共感を得ることのできる発信を心がける。 ・ネット上の評価を計測するツール:ブログチャート、ツイートレベル ・ニュースの6要素:新しいもの、身近なもの、著名人によるもの、異常なもの、次々と局面が展開するもの、感情に訴えるもの 情報発信のスタイル ・目利き:ニュースや話題をいち早く紹介する ・町ダネ:町で見かけた変わったことやおもしろいエピソード ・独自の見解を提供する ・解説系:ニュースや社会の動向に対して、独自の情報を付加して解説する。海外の事例やニュースなど ・編集系:まとめ 差別化の戦略 ・セグメンテーション:分野を絞る ・ポジショニング:情報量、写真、自らの視点、地域を絞る、読者の対象を絞る

Posted byブクログ

2013/01/08

 ソーシャルメディアがどれほど人とのつながりを生み出せるか、自分の成長に役立つか、ポテンシャルを感じとることができる。私自身、Twitterを始めた目的はある分野の人とのつながりをつくることだったし、実際に仲間をみつけたり情報交換をさせてもらったりして活動の幅が広がっているので、...

 ソーシャルメディアがどれほど人とのつながりを生み出せるか、自分の成長に役立つか、ポテンシャルを感じとることができる。私自身、Twitterを始めた目的はある分野の人とのつながりをつくることだったし、実際に仲間をみつけたり情報交換をさせてもらったりして活動の幅が広がっているので、共感できる部分が多々あった。  “売れる”手段のひとつとして、ソーシャルメディアのお作法と可能性を知って損はない。だから「名刺なしで勝負」したい方、読んで損はないです。

Posted byブクログ

2012/12/11

2012 12/11パワー・ブラウジング。Amazonで購入。 所要につき手にとった本。「ガ島通信」の藤代さん著。 ブログやTwitter、Facebookなどソーシャルメディアでの発信について、心がけるべきこととか基礎的なことを解説する本。 何かやりたいけどどうやったらいいか・...

2012 12/11パワー・ブラウジング。Amazonで購入。 所要につき手にとった本。「ガ島通信」の藤代さん著。 ブログやTwitter、Facebookなどソーシャルメディアでの発信について、心がけるべきこととか基礎的なことを解説する本。 何かやりたいけどどうやったらいいか・・・とか、不安、とかいう人には、よくまとまっているので参考になるかと。 もう長くやっている、という場合には、ガ島通信の中の人の考えを知れるって点が面白いか。

Posted byブクログ

2012/09/24

ネットにアップする前にもう一度、見返そう。 これはブログやら記事だけでなくメールでも同じだね。 情報発信ってのは簡単なようで、実は大変なことだから。

Posted byブクログ

2012/06/25

ソーシャルメディアで発信する、ということについて、何を意識すべきか、意識したことを実行するにはどうすべきか、というトピックについて、主に「情報を集める→咀嚼する→アウトプットする」というステップに分けて述べられている。文章も基本的なことから述べられていて読みやすかった。 しかし、...

ソーシャルメディアで発信する、ということについて、何を意識すべきか、意識したことを実行するにはどうすべきか、というトピックについて、主に「情報を集める→咀嚼する→アウトプットする」というステップに分けて述べられている。文章も基本的なことから述べられていて読みやすかった。 しかし、筆者が主張することに対しての理由となる部分が甘い箇所が多々見受けられてように感じた。また、具体的な方法の説明を期待して読み進めていった結果、ぼんやりとした回答しか得られず、消化不良に陥ってしまう項目もあった。 項目が細かく区切られているので、参考に出来る項目はすごくタメになったが、残念に感じる項目もあった。それゆえの★3つという評価。 ブログによるセルフブランディングを考えている人は読んでみるといいかも。

Posted byブクログ

2012/06/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

SNS(主にブログ)を中心としたネットによる発信をどう鍛えるかが書かれた本。読みやすい文章で構成力もしっかりしており非常に良かった。多分内容としては基礎的なことだと思うのだが、きちんと文章でまとめられた内容で読めたのは良かったと思う。さらっと一回通したので、もう一回読んでみようかな

Posted byブクログ

2012/06/10

これはSNSを利用する上での注意事項やコツなどが一通り網羅されていて、手元に置いて何度か読みたい1冊。

Posted byブクログ

2012/11/26

確かに、色々と知識的なことからテクニック的なことまで様々なことが書いてあった。だが、全て実践できるかというと、なかなかハードルが高いことも多々あり、そもそもSNSを使ってない人も今の日本には多くいるなーと思い返すと、自分が今後どうしていくべきかさらに迷ってしまいそうである。。。

Posted byブクログ

2012/02/19

第6章の「大切なことを言い続ける」では =何かを伝えたい、つながりたいというのは、 簡単なことではありません。 時には誤解を生み、なかなか人とつながれないときもあります。 それが違ったように伝わったなと思っても、 自分の気持ちを信じるなら、何度でもそれを言い続けてほしいのです。 ...

第6章の「大切なことを言い続ける」では =何かを伝えたい、つながりたいというのは、 簡単なことではありません。 時には誤解を生み、なかなか人とつながれないときもあります。 それが違ったように伝わったなと思っても、 自分の気持ちを信じるなら、何度でもそれを言い続けてほしいのです。  言い続けるというのは、理解してくれないからつづけるのでは ありません。間違っていれば透明性を保つというのは、 発信者として誠実であるということ、でもあります。  その真摯な態度があるからこそ、言葉に重みが増し、受け入れてくれるようになるのです。ソーシャルメディアでの行動が言葉に力を生むのです。誰もわかってくれないとネガティブになるのではなく、信頼を積み重ねることは、必ず誰かが見てくれているものです。 相手を信じて発信していくことです。= とありfbやブログをしている人には心にとめていてほしい言葉でした! 全体としては =この本は大きく4つのパートに分かれています。まず、ソーシャルメディアに取り組む理由をメディアと社会の視点から説明する第1章。 情報発信の基礎編の第2章と第3章。 東洋編である第4章から第6章では、新聞記者・ジャーナリストとしての 経験を基にあふれる情報の海から伝える相手にとって価値ある情報 (ニュース)を発見し、わかりやすく伝える技術や、デマやトラブルに 対処するための注意点やマナーを紹介します。 最終章はソーシャルメディアで人とつながり、成長の糧にする方法です。  新たなチャレンジはいつも不安に包まれているものです。 この本を手にとってくれた方が半歩でも踏み出し、ワクワクする ソーシャルメディア体験に恵まれるお手伝いができれば幸いです。= (はじめに)より 最後にアップルのスティーブ・ジョブズが卒業式の スピーチでの記述もあり、 「大学にいた当時は先々のことまで考えて点と点をつなげて みるようなことはできませんでした。 先を読んで点と点をつなぐことはできません。 後から振り返って初めて出来るのです。 だから皆さんは点と点が将来どこかでつながると 信じなければなりません。」と語ったそうです。 未来は誰にもわからないけれど今を大切にしていくことで 点が線に、そして太く長いものになって自分の枠も 広がっていく気がしました。

Posted byブクログ