ゴーストハント(6) の商品レビュー

小野不由美【著】

2022/12/29

シリーズ第6巻。
SPRが調査するのは、死が伝染した家系。原因を探るべく調査を開始したが…。
これまで不遇な扱いを受けていた人物に焦点があたる。今まで以上にSPRの面々が好きになった。
ずっとSPRの活躍を見続けたい。
ただ、次が最終巻なんだよな…。

2022/09/02

ナルなしでの調査、綾子のメイン回。
これまでは不快な登場人物が少なからずいましたが、今回の吉見家はみんな良識ある方ばかりで、とみにやるせなさを感じます。
元凶の正体が正体だけに、怒りを向ける対象がないのも辛かった。

麻衣と真砂子の距離がぐっと縮まり、ナルを助けるためにジョン、ぼーさん、安原さんが頑張ってくれて、イレギュラーズがナルと麻衣を中心にまとまった印象でした。

次巻で終わるだなんて信じたくない。

2022/01/16

あと一巻で終わりーと思うと寂しいなぁ。とマイみたいな感想になってしまった。笑

マイ←主人公の女子高生

今回はハッピーエンドとはならずになんともいえない終わりとなったけど、いよいよもってラストに近づいてきてる。

あと一冊でナルの正体がわかるのか！？
りんさんは何者！？
みんなバラバラになってしまうのか！？

心霊現象はいかに！？

霊とかの話、わたし昔から大好きだけど、それこそ知れば知るほど怖くなくなるよね。

なんだろうかなー笑笑

我が家におばけ現象あった時も、特になぁ。
なんかなんらかがいるのはいるんだろうけど、そんなの現象あるかなしかでどこにでもいそうだしなぁ。

あえて怖い思いまではしたいとは思わないけども、なんだろー怖いーってあんまり思わないから、友達とかが絶対ダメなの！そういうの！っていう話聞くと何が怖いのかなぁーと思ったりするんだけど、きっと怖いんだよね。笑！！！！

わからない。あまり。いや、多少は怖いと思うんだけど、ホラー小説楽しめるくらいには怖くない。笑笑

2021/05/25

綾子さんあなたはできるこだと思ってました。能登が舞台だったので、知っている地名がちらほら出てきて嬉しい。ナルに集う仲間たちはなかなかみなさん優秀なわけだけど、そうなってくるとこのメンバーを最初に集めた麻衣ちゃんの学校の校長先生は人を見る目があったと言うことなのか。他の巻で出てくる霊能力者たちは大体みんなハズレだもんな。

2021/04/27

ついにナルの力が解放！
やはり尋常ではない能力者だった。
ナルのインパクトが強くて実は凄かった綾子がかすんでしまってかわいそう、、、
ナル戦線離脱でぼーさんはじめメンバー大活躍でした。
推しの安原くんも活躍しててうれしいわ〜

前巻に続き、映像化したものは怖すぎて絶対みられない！

前巻でも思ったけど、建物の見取り図や周辺の地図、家系図があればもっとわかりやすいのになぁ

2020/07/28

綾子の活躍、ナルの能力、盛り沢山の内容で一気に読みました。
登場人物たちにも愛着が出てきていて、次で最終巻なのは残念。
複雑な家系、本家やら分家やら…。家系図があればわかりやすかったな。

2019/05/19

代替わりするタイミングで死者が増えるわけ。
彼女が見た最初の夢の前半はきっと本当にあって、あの場所であの言葉を最後にしたからこそ頃合を見計らうように死者が出たのではないだろうか。
彼が霊媒師としてなく、ゴーストハントとして自分は力を使うことなく仕事をしてきた理由がやっと分かったな。

2019/01/16

綾子が凄かった！ そして、ナルはもっと凄かった！
事件の原因を探っていくと、どんどん広がっていく。後の『残穢』を思わせる展開！

2018/10/20

麻衣達は能登の老舗料亭に参集した。家が呪われているという。当主の世代代わりに人が死ぬという。それも多くの人が。その呪いを解いて欲しいとの依頼が渋谷サイキック・リサーチに寄せられたのだ。ナル、リン、法生、綾子、真砂子、ジョン、そして助っ人の安原くん。人里離れた能登の料亭で過去に何があったのか。

2018/08/02

ゴーストハント6巻。海辺の料亭で、代替りの度に起こる一族の大量死の謎を解く。親族関係の把握が少し面倒だったが、入江の洞窟と舞台装置もばっちり。
ナルがほぼ戦線離脱しており、ぼーさん、リンさん、ジョン、安原さんに、綾子が大活躍。待ってました、綾子さん。綾子がいいところを持っていってしまったが、ぼーさんが功労賞かも。
リンがだんだん麻衣に親しんできているのが嬉しい。次巻が最終巻だなんて、勿体ない。