「坂の上の雲」100人の名言 の商品レビュー
ティピカルな山形県民の風貌をしている東谷先生。 司馬遼太郎『坂の上の雲』に登場する人物百人の言葉を取り上げ、人物のプロフィールと、その言葉が発せられた背景や状況、さらにその言葉が伝えられた経緯についての解説を試みる。 ベースは小説『坂の上の雲』なので記述された言葉あるいは伝承され...
ティピカルな山形県民の風貌をしている東谷先生。 司馬遼太郎『坂の上の雲』に登場する人物百人の言葉を取り上げ、人物のプロフィールと、その言葉が発せられた背景や状況、さらにその言葉が伝えられた経緯についての解説を試みる。 ベースは小説『坂の上の雲』なので記述された言葉あるいは伝承された言葉のほかに、司馬自身が意図的にアレンジを加えたもの、もしくは司馬の完全なる創作ということもあるだろう。 しかし、いかんせん司馬遼太郎の小説執筆時における文献渉猟たるや、トラックで運ばせたというほどの膨大さを誇るので「これは文献がないから創作」とはおこがましくて言い切れるわけがないのです。なのでその辺は細かいこと抜き。 俺のフェイバリットセンテンスである「情欲が起これば、酒を飲め。諸欲ことごとく散ること妙である」がピックアップされてなかったのは残念だな。63点。
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