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ミンツバーグ教授のマネジャーの学校 の商品レビュー

3.8

12件のお客様レビュー

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2022/05/01

評価 リフレクションをしながら共に成長する。 経験学習の本と共に読むとリアルさが さらに伝わってくる。 一瞬で読めるし、コロナ禍だからこそと思うこともあった。 内容 マネージャー同士で学び合う機会を作る 昼ごはんどき テーマのスクリプト準備 対話は4区分ほど 望むルールを...

評価 リフレクションをしながら共に成長する。 経験学習の本と共に読むとリアルさが さらに伝わってくる。 一瞬で読めるし、コロナ禍だからこそと思うこともあった。 内容 マネージャー同士で学び合う機会を作る 昼ごはんどき テーマのスクリプト準備 対話は4区分ほど 望むルールを定めておく 大事なことは、 自分達のための話し合いの時間であること。 誰かに言われるのではなく、自分達自身が答えを 出したり行動を決めたり経験を糧にできるように、 前向きなアクションを考え抜く テーマは 組織づくりの基本と、時々のテーマを織り混ぜ 15から20くらいを回していき、全員が話すこと。

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2016/11/16

異端の経営学者 ミンツバーグの娘婿が、自社の困難に対し、義父のアドバイスをヒントに、ミドルマネージャの意識改革を行っていく物語。嘘のような設定だが、ホンマらしく、非常に興味深い。柔らかい文章と、改善していく展開が頁を進ませる。 ミンツバーグ氏の、理論よりも現場を重視する考え方、視...

異端の経営学者 ミンツバーグの娘婿が、自社の困難に対し、義父のアドバイスをヒントに、ミドルマネージャの意識改革を行っていく物語。嘘のような設定だが、ホンマらしく、非常に興味深い。柔らかい文章と、改善していく展開が頁を進ませる。 ミンツバーグ氏の、理論よりも現場を重視する考え方、視点は異端の研究者と言われている。(出典:HBR) 組織文化を学んできた身としては、納得感のある内容だった。氏の入門編かと。

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2016/09/23

ポジションニング派よりもミンツバーグさんの方が好きですね。出会った人の影響も大きいのでしょうが。リフレクションを自分でも行い、他の方々ともやっていきたいですね。マネジメントハプニングストかね。それと久々にコーチング受けたいな。 ・リフレクション(事実と感情、現在と過去、自分と他...

ポジションニング派よりもミンツバーグさんの方が好きですね。出会った人の影響も大きいのでしょうが。リフレクションを自分でも行い、他の方々ともやっていきたいですね。マネジメントハプニングストかね。それと久々にコーチング受けたいな。 ・リフレクション(事実と感情、現在と過去、自分と他人。朝/昼/夜) →固定概念に気づく。他者の視点を学ぶ ・コミュニティシップ経営 →聞く、ファシリテーション。場の作り方。主体的な働きかけ。 →会社の色に染まるのではなくあるべきマネージャーへ。 ・戦略クラフティング ・マネジメントは本来自然な活動

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2014/04/18

IT企業のマネージャーがミンツバーグ教授のアドバイスを受け、職場の再生を成し遂げる内容。 各々が経験を振り返って語り合い、内省する時間をつくる「リフレクション」を行うことで、マネジメント能力・問題解決能力を引き出していく。 シンプルな方法ながら「マネージャーが自ら気づきを得て行動...

IT企業のマネージャーがミンツバーグ教授のアドバイスを受け、職場の再生を成し遂げる内容。 各々が経験を振り返って語り合い、内省する時間をつくる「リフレクション」を行うことで、マネジメント能力・問題解決能力を引き出していく。 シンプルな方法ながら「マネージャーが自ら気づきを得て行動し、自身の自己実現につなげていく」という絶大な効果に驚き、ゼミやサークルでも応用すべきだと感じた。 グループワークを行う際は、本書を参考に定期的なリーダー同士の意見交換を実施したい。教授の著作「MBAが会社を滅ぼす」もぜひ読んでみたい。

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2014/01/11

マネジメントは経験の中で学んでいくものだから、リフレクションをきちんと行えればうまくいく、と思っていた。 リフレクションとは、過去の経験を振り返る中で自分の固定観念に気づくプロセス、内省 事実と感情 過去と現在 自分と他人 リフレクション ラウンドテーブル

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2012/08/18

内省(リフレクション)と対話により自らの経験に学び、コミュニティの中でミドルマネジャーが成長していくプログラム「コーティング・アワセルブズ」を解説した本。マネジメントハプニングス、略して「マネハプ」の手法は、自分の中でも使ってみたい。

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2012/06/12

優秀なマネージャーは、常に抽象的な思考、内省、しながら地に足をついた具体的な行動をとる。 内省するには、自分一人では限界があるので、他者からのフィードバックが必要である。 広い意味でのコーチングの勧めです。 人生の目的に焦点を合わせたライフコーチではなく、経営や利益に焦点を...

優秀なマネージャーは、常に抽象的な思考、内省、しながら地に足をついた具体的な行動をとる。 内省するには、自分一人では限界があるので、他者からのフィードバックが必要である。 広い意味でのコーチングの勧めです。 人生の目的に焦点を合わせたライフコーチではなく、経営や利益に焦点を合わせたビジネスコーチングを考えてある人には、ヒントが多くあるとおもいます。 それと、何事も現場で起こっている事が重要で、ケーススタディをやって全てがわかった気になることにも警鐘を鳴らしているところにも共感てまきます。 ただ、日本の場合はこのケーススタディをあまりやってこず、Bestケースを真似する事に能力を発揮してきたことは問題だと思います。 日本人は両方学ぶ事をやる必要があります。学んだ後の改良技術は素晴らしい物を持っていますから。日本復活です! 事例は飛ばし読みするといいです。内容はシンプルです。

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2012/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

マネジメント力を向上させるにあたり、コーチング・アワセルブズという考え方(方法?)のススメ。 (意訳)ただ一人リフレクティブになるだけでなく、現場での困りごとや、培ってきた知見を交換・共有することで互いに成長するという主張である。そのための場を設けましょう、という主張と理解した。 うーん。これは実際上の効果がかなり高そうな気がする。(ひとりではできないのが難点だが) 前からミンツバーグさんの考え方が好きなのだが、あらためて再確認した。

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2012/03/04

作者はミンツバーグの義理の息子。 自身の体験を書き起こした内容となっている。 ミンツバーグの「MBAが会社を滅ぼす」をベースとした 体験となっているため、同著の入門本として適しているのでは。 前に同著を読んだことはあるが、「あれ、こんな本だったかな。。。」と思い起こしながら読みま...

作者はミンツバーグの義理の息子。 自身の体験を書き起こした内容となっている。 ミンツバーグの「MBAが会社を滅ぼす」をベースとした 体験となっているため、同著の入門本として適しているのでは。 前に同著を読んだことはあるが、「あれ、こんな本だったかな。。。」と思い起こしながら読みました。 また読み直してみなきゃ。 巻末のミンツバーグのコメントがやっぱり面白い。 この部分を読むだけでもこの本の価値あり。かなと。

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2011/11/20

■.マネジャー教育の 1.マネジャー教育の新手法に、「コーチング・アワセルブズ」がある。これは、週に1回程度、マネジャーたちが集まって、マネジャーとして前週に体験したことや、直面した問題について話し合い、その経験を共有して自分のマネジメントの幅を広げる、というものである。

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