暴力団 の商品レビュー
勧められて読んだが、なかなかおもしろかった。暴力団の内実、代替勢力「半グレ集団」など社会の動きもわかった。
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出版が2011年ともうそろそろ10年前の話なので、今ではまたひとつ変わっているのだろうとは思いつつ、読了。 「ヤクザって、結局、なに?」という基本的な疑問には回答があるように読めた。日本のヤクザと海外のマフィアの違いなど、基礎知識的な内容か。
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暴力団について、その道の第一人者が書いた一冊。 暴対法によって大分衰えたとはいえ、今もなお存在する暴力団や半グレ集団について知ることができた。
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ほとんど知識がなかった私でもすんなり読める、分かりやすい本でした。 基本的なことから、細かな違いまで書かれていて面白かったです。
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日本の暴力団についての基礎知識と現在の立ち位置、海外の暴力組織の簡易的な紹介。 ディープな部分はほとんど出てこないが、暴力団がどういうものなのかを学ぶには良い本。
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暴力団とマフィアの違いを学ぶとことで今の日本と、今後日本がどうなって行くかについて深く考えさせられる作品でした。
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2011年刊行時点の暴力団事情について網羅的に解説されている。日本経済の停滞と暴力団排除条例による影響が如何に暴力団及びその周辺に現れているかよくわかる入門書(何の?)。続編も読んでおくか。
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「ヤクザと原発」を読んだので、より理解を深めるために読んでみた。 読み物としてかなり興味深かった。 最近は儲からない家業となっているようだ。実際若者は暴力団に入らずに、「反グレ集団」となることが多いようだ。 「海外のマフィアとどちらが怖いか」という章も興味をそそられるテーマである...
「ヤクザと原発」を読んだので、より理解を深めるために読んでみた。 読み物としてかなり興味深かった。 最近は儲からない家業となっているようだ。実際若者は暴力団に入らずに、「反グレ集団」となることが多いようだ。 「海外のマフィアとどちらが怖いか」という章も興味をそそられるテーマである。 それにしても、著者は背中を刺されたことがあると、あとがきに記しているが、大変なものである。
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たしか、島田紳助の問題があったときに購入したんだっけな。 暴力団の仕組み、構造を記述。驚くべきものはなかったが(なんとなく知っていたが)、一気に読了した記憶。
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です・ます調の文体は読みにくかった。あとがきを見ると、著者の意図があったそうな。頭の中で「である」調にして読み進めたけど。暴力団の概論なんだろうな。今後の半グレ集団の動向が不気味だと感じた。著者とそのご子息が暴力団員から加えられた危害は、背筋が冷たくなるのと同時に、ジャーナリスト...
です・ます調の文体は読みにくかった。あとがきを見ると、著者の意図があったそうな。頭の中で「である」調にして読み進めたけど。暴力団の概論なんだろうな。今後の半グレ集団の動向が不気味だと感じた。著者とそのご子息が暴力団員から加えられた危害は、背筋が冷たくなるのと同時に、ジャーナリスト魂に尊敬の念を抱いた。
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