平台がおまちかね の商品レビュー

3.7

103件のお客様レビュー

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2026/01/24

出版社の営業職に就く青年が、日々の業務の中で遭遇する五つの謎を描いた連作短編集。 全編を通して、本への愛情が感じられるところに惹かれました。 出版社の営業に関する仕事内容も興味深く、知っている本が取り上げられていると、なんだか嬉しくなってしまいます。 出版社や書店といった本...

出版社の営業職に就く青年が、日々の業務の中で遭遇する五つの謎を描いた連作短編集。 全編を通して、本への愛情が感じられるところに惹かれました。 出版社の営業に関する仕事内容も興味深く、知っている本が取り上げられていると、なんだか嬉しくなってしまいます。 出版社や書店といった本に携わる仕事に就く人たちの、熱意が伝わってくる一冊です。

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2026/01/23

出版社の新人営業マン井辻くんの、書店に絡んだミステリ短編集。 出版社や書店の裏側を垣間見れてワクワクすると共に、彼らの努力に感謝してしまう。 中でも「ときめきのポップスター」がお気に入り。 自分も面白かったと思う文庫が紹介されていて、とても嬉しくなってしまった。

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2025/11/15

出版社の営業さんの仕事がわかる一冊。本にまつわる仕事をしている主人公の話はたくさんありますが、営業さんは初めて。 読んだことのある名作が出てくるので思わずニヤニヤしちゃいます。 作中で紹介されていた「白鳥の岸辺」は架空の小説みたいです

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2025/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

井辻智紀 明林書房の営業。中くらいといえる程度の出版社。 真柴司 明林書房の二倍は大きな、佐伯書房という出版社の営業。 秋沢 明林書房営業部副部長。智紀の直属の上司。四十代後半の既婚女性。 吉野 智紀のふたつ前の担当者。智紀の四つ先輩。営業部から編集部に異動。 綿貫 ワタヌキ書店の店長。 安西 ワタヌキ書店の店員。別の本屋で智紀に声をかけた。 双信堂 間口四メートルほどの小さな書店。 細川 某大手出版社の営業。 望月みなみ ハセジマ書店の書店員。 岩淵 いかつい顔をしている。某大手出版社の営業。 海道 スキンヘッド。某大手出版社の営業。 佐藤 真柴の同僚。 西雲堂北横浜店の店長 スーパー内に出店している本屋。 塩原健夫 宝力宝賞の長編部門を取った作家。今年三十二歳になる会社員。 影平 作家。 ミヤちゃん 智紀が受け持っているエリアの書店員。 松林 智紀が受け持っているエリアの書店員。 山本 ミヤさん、松林の書店の大宮店の人。むかし、宝力宝賞の佳作を取った。 酒井 塩原健夫の担当。 津波沢陵 老紳士。往年のミステリ作家。 仁科 岡田書店。山形のレインボープラザ店。佐伯書房の本をとても力を入れて並べている。 幸村孝治 ユキムラ書店。店を閉めた。 谷 小松書店の文庫と児童書を担当。南東北に拠点を置く中規模書店。 佐久間 光浦舎という小さな出版社の営業。 雪村一弥 池内 POPコンテストの担当者。 駒沢 POPコンテストの書店のバイト。法学部の三年生。

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2025/07/02

初期の頃の作品だからか、粗さを感じる。短編という形式上、スタートからゴールまでが短いので、余計にその辺が気になる。特に、主人公が真相にたどり着いたところで、それを不自然に隠して物語を進めるところがスムーズではなくストレスがあった。 出版社の営業の方がどんな風にお仕事をされている...

初期の頃の作品だからか、粗さを感じる。短編という形式上、スタートからゴールまでが短いので、余計にその辺が気になる。特に、主人公が真相にたどり着いたところで、それを不自然に隠して物語を進めるところがスムーズではなくストレスがあった。 出版社の営業の方がどんな風にお仕事をされているのかを知ることができるのは楽しい。

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2025/03/15

本が好き、本屋が好きななのでそれなりに楽しめました。 大きな括りで言うと北村薫さんの「円紫と私」シリーズのテイストに近い。そこに出版営業と書店員というお仕事小説のテイストをトッピングした作品。ただ、日常の謎の謎解きとしては少し平凡で弱いかな。個人的には「円紫」シリーズに軍配が上...

本が好き、本屋が好きななのでそれなりに楽しめました。 大きな括りで言うと北村薫さんの「円紫と私」シリーズのテイストに近い。そこに出版営業と書店員というお仕事小説のテイストをトッピングした作品。ただ、日常の謎の謎解きとしては少し平凡で弱いかな。個人的には「円紫」シリーズに軍配が上がる。 作品としては「絵本の神様」がベタな筋立てではあるが好みかな。 井辻君の成長が楽しみでもあるし、もう少し読んでみたいシリーズではある。

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2024/12/19

ひつじくん、ではなく井辻くん、出版社の営業マンとしてのお話。真鍋さんはいつも「ひつじくん」。イチイチ直す井辻くんもなかなか気が長い。あとがきでスカウトされちゃってるじゃん! 守る会のメンバー、濃いなぁ。

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2024/09/12

某所でやたら感想ばっかり書いているので、読書感想文はすっかりご無沙汰に…。 なかなかそんなに文章もようけかかれへんので、せめてタイトルくらいは残しておこう! ■■■■ これはもう、めっちゃおもしろかった! 図書館でなにげに手に取っただけなんやけど、よかったわー。 とりあえず私...

某所でやたら感想ばっかり書いているので、読書感想文はすっかりご無沙汰に…。 なかなかそんなに文章もようけかかれへんので、せめてタイトルくらいは残しておこう! ■■■■ これはもう、めっちゃおもしろかった! 図書館でなにげに手に取っただけなんやけど、よかったわー。 とりあえず私も書店員になろうとかいう夢ができた…。 でも、私は書店員になれるほどには読書家ではない…。 敢えていうなら、井辻くんっちゅう名前がなじみにくいなあ、辻井くんのほうが読みやすいなあ、と、思いながら読み始めたのだけど、これがこれが。 井辻くんでよかった。 なんやろう。天野頌子氏のシリーズでもそうやけど、なんでこう受けの子が主役になることがおおいんやろう? 好み以前に、話としては作りやすいんかな。ある意味客観的やもんね。 ミステリのようでミステリでないところとか、いちいち面倒臭いトリックなところが、 「さすが、創元社!」 と、いう感じでよいです。 これはぜひ、続編も読みたい。

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2024/06/27

本が大好きで、本屋さんも大好き。買おうと思っている本がなくても、フラっと立ち寄って並べられている本を見るのが好き。 そういう私にとって、本や書店を題材にした、実在の本のタイトルがたくさん出てくる大崎梢さんの作品は面白くてたまらなかった。 成風堂書店事件メモシリーズもとても面白かっ...

本が大好きで、本屋さんも大好き。買おうと思っている本がなくても、フラっと立ち寄って並べられている本を見るのが好き。 そういう私にとって、本や書店を題材にした、実在の本のタイトルがたくさん出てくる大崎梢さんの作品は面白くてたまらなかった。 成風堂書店事件メモシリーズもとても面白かった記憶があるのだが、なぜか手元になかったので、まずは久しぶりに井辻くんに会いにいくことにした。 出版社の営業の細かい仕事も興味深いし、書店員さんや他社の営業さんたちとのやりとりも楽しい。殺人などは起きないがミステリなので、謎を解き明かしていく時の点と点がつながっていく瞬間も気持ちがいい。 ポップやフェアの話も出てくるので、読了後に本屋さんに立ち寄るのが楽しみになる本だと思う。 便利な電子書籍もたくさんあって本を売るのが難しい時代かもしれないが、私は紙で読みたい派だし、本屋さんも紙の本もなくなってしまっては大変困るので、これからも本屋さんの売上に貢献していきたいと思った。 成風堂書店事件メモシリーズの文庫本も揃えなくては!

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2023/12/24

他愛ない謎解きと、ほのぼの雰囲気にホッとリラックスできる。やはり大崎さんは書店がすきなのでしょうね。

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