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かみさまのめがね の商品レビュー

4.3

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

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2024/01/11

3歳の娘がお気に入り。何度も読み返した。 絵が細かい。すべての登場人物の表情が豊か。 ことばもリズムが良く、読みやすい。

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2022/11/22

5歳〜。 いろいろな神様が愛着の湧く絵柄で描かれていて、見て楽しい。また、子どもが好きな不思議な雰囲気が漂う作品。 神無月、神在月という言葉には、日本の神話の世界と身近な季節の行事や季節感を結びつける力があると思う。 そんな力を、子どもたちに感じてもらえる。

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2022/11/13

いや〜いいですね〜 地元の島根県を題材に使っていることも☆追加に寄与しています(笑) かみさまのめがね とは神様を見ることのできるめがねなんですね! いや〜最後の締め方も後味良く、おもしろい作品でした!!

Posted byブクログ

2022/10/26

“日本の古いことばで、十月を神無月といいますが、出雲の国(島根県)でだけは、神在月とよばれます。なぜなら、十月は全国の神さまが出雲に集まって一年のできごとを話し合うから……なんだって。”(表紙見返しより) そんな神在月の出雲大社のお話。 会議のために集まった神さまたち、屋台でワ...

“日本の古いことばで、十月を神無月といいますが、出雲の国(島根県)でだけは、神在月とよばれます。なぜなら、十月は全国の神さまが出雲に集まって一年のできごとを話し合うから……なんだって。”(表紙見返しより) そんな神在月の出雲大社のお話。 会議のために集まった神さまたち、屋台でワイワイ買い物。 そこにめがねやさんが屋台を出します。 このめがねやさんが、売っているのは普通のめがねではありません。 むしの神さまには、小さなむしまではっきり見える「ろうがんむしめがね」。 かぜの神さまにはかぜがよく見える「かぜゴーグル」。 においの神さまには、においが見える「はながわりめがね」。 …といった具合。 みんな喜んでめがねを買っていきます。 商売上手ですね。 だけどね、このめがねやさんがかけているめがねが、実はとってもすごいんです!そうだったのか!

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2022/08/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本中の神様たちが集まってくる10月の出雲大社。 会議の前の腹ごしらえや買い物を楽しむ神様たちでにぎわう屋台に現れたのは、一人のめがね屋さん。「ろうがんむしめがね」や「かぜゴーグル」、「おばけサングラス」といった奇妙なめがねで様々な諸症状に悩む神様たちを強力サポート。 ハートの神様の「あいしょうウォッチめがね」は出雲大社の縁結びを連想させておもしろい。 めがね屋さんがかけてるめがねにもあるしかけが…。豊かな想像の世界を6歳の息子と楽しんだ。

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2020/01/07

かみさまかいぎのなかで、メガネやさんがメガネをうっていて1ばんにメガネをかいにきたのは、むしのかみさま。むしのかみさまは、目がわるくてよく見えないからよく見える土のおくふかくまで見えるメガネをかった。それから、メガネはうれてさいごメガネやがメガネをはずすとかみさまが見えなく!!そ...

かみさまかいぎのなかで、メガネやさんがメガネをうっていて1ばんにメガネをかいにきたのは、むしのかみさま。むしのかみさまは、目がわるくてよく見えないからよく見える土のおくふかくまで見えるメガネをかった。それから、メガネはうれてさいごメガネやがメガネをはずすとかみさまが見えなく!!それは、かみさまが見えるめがね!!

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2013/12/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

秋は十月 神無月。 出雲の国では神有月。 出雲大社には出店が出て、沢山の神様たちでおおにぎわいです。 そこには、めがねやさんのお店もあります。 一年に一度、神さまのためにメガネを売るのです。 まずは虫の神様が、小さい虫がみにくくなったとやってきましたよ・・・ 神さまだって、メガネをかけます。 おちゃめな神さまたちとユーモアたっぷりのメガネが沢山でてくる絵本です。 ストーリーに絡まない背景の神さまたちも特徴的で、「この神さまだったら、どんなメガネを欲しがるかなあ。」なんて言いあいながら何度も読みました。 ムスコ達は、こういった背景でも遊んだりストーリーができる絵本は好きみたい。話がどんどんそれていくので、就寝前には困ることもありますが・・・。

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2016/10/28

神無月(出雲では神在月)。出雲大社に集まった神様たちのお祭り。楽しそうな縁日の風景。風変わりな眼鏡を売りに来た眼鏡屋さん。 眼鏡を買い求めにやって来るユーモラスな神様たちに、子供たちは大喜びでした。 特に長男が眼鏡をかけているので、眼鏡というアイテムに親しみを持つのにこの本が一役...

神無月(出雲では神在月)。出雲大社に集まった神様たちのお祭り。楽しそうな縁日の風景。風変わりな眼鏡を売りに来た眼鏡屋さん。 眼鏡を買い求めにやって来るユーモラスな神様たちに、子供たちは大喜びでした。 特に長男が眼鏡をかけているので、眼鏡というアイテムに親しみを持つのにこの本が一役買ってくれました。

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2013/06/11

神様によってメガネの形や用途に特徴があり、おもしろかった。オチもおもしろい。小学生近くになると、もっとおもしろさがわかるかな?

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2012/09/18

神無月の出雲大社。かみさまたちは会議のために大集合。 にぎやかな屋台も勢ぞろい。 そのなかに不思議なめがね屋さん。 毎年、目が見えにくくなったかみさまや、めがねを壊してしまったかみさまやその他困っているかみさまに最高のめがねを提供して喜んでもらう。 さて、今年はどんなかみさまがや...

神無月の出雲大社。かみさまたちは会議のために大集合。 にぎやかな屋台も勢ぞろい。 そのなかに不思議なめがね屋さん。 毎年、目が見えにくくなったかみさまや、めがねを壊してしまったかみさまやその他困っているかみさまに最高のめがねを提供して喜んでもらう。 さて、今年はどんなかみさまがやってきますか・・・。 私自身はとっても面白かったし、おちも「おっ」と思ったけれど、3歳くらいだと、「ねんでぇ?」という感じらしい。 もうちょっと読み方とか説明とかを工夫する必要があるかもしれない。 ただ、絵が本当に魅力的で、ただパラパラめくっているだけでも嬉しくなる。

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