事の次第 の商品レビュー
佐藤正午の事の次第を読みました。 ごくふつうに生きている中年の男性や女性がひそかに抱えている秘密を描いた短編集でした。 「姉の悲しみ」では姉からみた妹の姿が描かれ、「言い残したこと」では妹からみた姉の姿が描かれています。 その対照が鮮やかで面白く読みました。
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それぞれのショートストーリーがちょっとずつ繋がっている群像劇。そのストーリーが繋がることで進むわけでもなく、最後に全て回収するわけでもないのでちょっと消化不良の感じがあった。佐藤さんの作風は好きなので、それぞれのストーリーや、リンクしていく感じは楽しめました。
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『バニシングポイント』改題。 佐藤さんらしい作品だと思います。基本的に男と女の物語ですが、どこか夜の街の破戒的な雰囲気が漂います。 解説にもあるように、7つの短編が上手くリンクしているようなのですが、どうも、ドタバタとした日常の中で読んだため、途切れ途切れになって頭に入ってきませ...
『バニシングポイント』改題。 佐藤さんらしい作品だと思います。基本的に男と女の物語ですが、どこか夜の街の破戒的な雰囲気が漂います。 解説にもあるように、7つの短編が上手くリンクしているようなのですが、どうも、ドタバタとした日常の中で読んだため、途切れ途切れになって頭に入ってきませんでした。 もっとも、ほかの人の感想を見ても「分かり難い」と書かれているものが多いので、そういう作品なのかもしれません。
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