今日もごちそうさまでした の商品レビュー
極端な偏食を30才で克服したという著者が、さまざまな食材にまつわる思いを、調理法も含めて語った1冊。 50品目以上にわたるエッセーのタイトルがどれも上手い。 最上さちこのイラストがいい。
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読むのがもったいなくて珍しく時間をかけて読んだ。 どれもおいしそう。 なんでも作れてしまう角田さん素敵。 食べ物エッセイが書きたくなるような1冊。 食って誰しもこだわりあるよね。
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角田光代による食材エッセイ。 思い入れのある食材とか、季節別に食材を分けているので 季節に応じて読むことができる。 そしてこれを読んでいるとお腹が空くのである。 そうだ!と納得する部分もあれば、 そうなの?と疑問に思うこともある。 それでも自分の好みの食材なんかはうれ...
角田光代による食材エッセイ。 思い入れのある食材とか、季節別に食材を分けているので 季節に応じて読むことができる。 そしてこれを読んでいるとお腹が空くのである。 そうだ!と納得する部分もあれば、 そうなの?と疑問に思うこともある。 それでも自分の好みの食材なんかはうれしくなってしまう。 そして美味しそうな料理の例示もいいんだよね・・・。 是非これを片手に食材を買いに行こう。
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角田光代さんの食べ物エッセイ。ほんと食べ物についての描写がうまい。ピカイチ。きらきらとみずみずしいエッセイです。
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たべものが大好きな角田光代さんの”たべもの”エッセイ。 前回に読了した「彼女のこんだて帖」にも記しましたが 彼女の「たべもの」に関するストーリーは本当に楽しくて、美味しくて! 読んでいるこちらがハッピーになるような、 彼女の「たべもの」や「料理」への愛が溢れている1冊です。 ...
たべものが大好きな角田光代さんの”たべもの”エッセイ。 前回に読了した「彼女のこんだて帖」にも記しましたが 彼女の「たべもの」に関するストーリーは本当に楽しくて、美味しくて! 読んでいるこちらがハッピーになるような、 彼女の「たべもの」や「料理」への愛が溢れている1冊です。 彼女の小説からは伺うことの出来ない彼女のパーソナリティや、 彼女らしい食べ物への心持ちがリズミカルに書かれているので 読んでいてとても楽しくなるし、その「食材」を食べたい!…という衝動に駆られます。 季節のものを旬な時期に食べるのが やっぱり一番美味しいんだな!…と改めて感じてしまいます。 食に対する好みやこだわりはひとそれぞれなのですが、 「ひとそれぞれ」が大前提として書かれている彼女の文章が 私はすっかり嵌ってしまいました。 この秋は何から食そうか…と食べることへの楽しさが増える1冊です。
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すごく読みやすいエッセイ。 肉好きで、野菜嫌いだった著者のエピソードには「あるある」と頷くこともあれば、「え~おいしいのに…」と真逆ことを思ったりもする。 巻末のレシピに限らず、本文中でも簡単な調理説明があったりと、何だかお得感覚。 エッセイ本、レシピ本とは少し違った楽しみ方が...
すごく読みやすいエッセイ。 肉好きで、野菜嫌いだった著者のエピソードには「あるある」と頷くこともあれば、「え~おいしいのに…」と真逆ことを思ったりもする。 巻末のレシピに限らず、本文中でも簡単な調理説明があったりと、何だかお得感覚。 エッセイ本、レシピ本とは少し違った楽しみ方ができるかも。
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角田光代の食べ物エッセイ。 「おいしい!」と思ったものの描写がすごく自然で好き。 酒飲みでなおかつおいしいもの好きな人にオススメ。 登場するレシピを順番に作ってみたくなる1冊だった。
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