今日もごちそうさまでした の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ずっと殺人事件の本ばかり読み続けていたので、ちょっと疲れてエッセイを読みました。 色んな食材を取り上げて、春夏秋冬を巡るエッセイです。 季節の食べ物、私も大切にしたいなぁと改めて思いました。 肉と炭水化物しか食べられなかった著者が30歳のときに食革命をして、今では野菜も魚も珍味も食べられるようになったというエピソードがあちこちに書かれていました。 そして、著者の料理好き部分もよく描かれていました。 そういえば以前「小説で食べられなくなったら学生寮の食堂とかでご飯作りたい」と何かのインタビューで読んだのを思い出した。 おいしそうなレシピもたくさんあったし、ちょっと料理がんばってみっかな、と思えた一冊。
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あぁ、美味いもの食べたい・・・。 本命塩「ナイス塩ット」 ありが豚「埼玉種蓄牧場サイボクハム」 脳内チーズ「よつ葉のシュレッドチーズ」 茄子にん/茄子入りギョーザ せつなさと滑稽と南瓜/宝蒸し 加齢とわさび/わさびだけ海苔巻き
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「ごはんの時間が二時間ずれただけで絶望的な気持ちになる」という角田さんの食に対するこだわりが、楽しく読めた。野菜のほとんどを食べない極度の偏食だった子供時代、好きな物だけ食べれば良い、と育てたお母さん、すごいと思う。そして大人になって苦手な食べ物を一つひとつ克服して味わう喜びは格...
「ごはんの時間が二時間ずれただけで絶望的な気持ちになる」という角田さんの食に対するこだわりが、楽しく読めた。野菜のほとんどを食べない極度の偏食だった子供時代、好きな物だけ食べれば良い、と育てたお母さん、すごいと思う。そして大人になって苦手な食べ物を一つひとつ克服して味わう喜びは格別なものでしょう。それがとても伝わってくる文章は、さすが。
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エッセイは苦手だけれど 角田さんだから、という理由で読んだ。 食に対する考え方が あまりにも違いすぎて 読んでいてつらい。。。 角田さんだから、という理由で がんばって全部読んだ。。 P70 ポテトサラダ P144里芋グラタン P174レンコン焼き P2...
エッセイは苦手だけれど 角田さんだから、という理由で読んだ。 食に対する考え方が あまりにも違いすぎて 読んでいてつらい。。。 角田さんだから、という理由で がんばって全部読んだ。。 P70 ポテトサラダ P144里芋グラタン P174レンコン焼き P244西洋わさびごはん は、作ってみたい。 P89なすと豚肉の相性はとっても良いと思うので 星2つ。
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角田さんのエッセイを読むのはこの本が初めて。 読みやすくて、何度か声を出して笑ってしまった。本当に、食べることや料理が好きなんだなぁ。最後の方は、いっきに読み切るのがもったいなくて、ちびちび読みました。^_^
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著者とは食べ物に関する感覚が似ているので、 大いに共感しつつ読めました。 しかしホワイトアスパラって美味しいんだ。。。
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角田さんの食べ物にたいするアレコレがわかる1冊。 読んでると 食べたくなったり、偏食度合に笑ったり、好きなものに共感したり、、、と楽しい本でした。
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惰性で最後まで読んだけど、一気に読むっていうか、連載サイズの内容。著者が食を大事にしていることがよく分かる。
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「あなたは、あなたの食べたものでできている」という食品メーカーのコピーを思い出した。 たかが食べ物、されど食べ物。 季節を愛でるのと同じで、季節の食べ物を食べながら暮らしていきたいなあと思った。 読み終わったあととてもあたたかい気持ちになれた本。
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角田光代さんの食エッセイ。 相容れない部分もあるけれど、そこは個人の好みとして。 各食材への思い入れが伝わり面白く読めた一冊。
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