MASTERキートン(完全版)(1) の商品レビュー
10年以上ぶりに再読しました。 何度読んでも面白いです!何この知識量。すごいですよ、ほんと。 四大文明だけでなく、他にもたくさんの文明があった、という話はこの漫画を読んで初めて知ったことを思い出しました。 考古学の学者としてだけでなく、事件も解決するキートン先生。 ミステリーとし...
10年以上ぶりに再読しました。 何度読んでも面白いです!何この知識量。すごいですよ、ほんと。 四大文明だけでなく、他にもたくさんの文明があった、という話はこの漫画を読んで初めて知ったことを思い出しました。 考古学の学者としてだけでなく、事件も解決するキートン先生。 ミステリーとしても最高です。
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http://sgk.me/qY7Tjt 名作との誉れ高い『MASTERキートン』が完全版として復活しました!! 雑誌掲載時のカラーページを完全再現したA5判の豪華版です。
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小学生の時に父が借りてきたビデオを見て、ミステリーと考古学に興味を持ちました。 体術も知識もものすごいキートンの、若干面倒くさがりなところと、自分の信念に向かってずっと歩み続けているところがひたすらかっこいい! 話自体もほとんどが1話完結で、どこからでも読めます。
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※このレビューにはネタバレを含みます
今日は『漫画』です。 『20世紀少年』『YAWARA!』『MONSTER』の著者で知られる 浦沢直樹さんと、漫画原作者の勝鹿北星さんの共作 『MASTER キートン』。 少し古いですが、今でもわたしの中の漫画No.1。 名作です。 ストーリーは、 ロイズの保険調査員(オプつまり探偵)である平賀・キートン・太一は、オックスフォード大学を卒業した考古学者であると同時に、元SASのサバイバル教官でもある。フォークランド紛争や在英イラン大使館人質事件では隊員として活躍したとされる。 父は日本人の動物学者、母はイギリス人。オックスフォード大学時代に日本人女性と学生結婚し、一女をもうけたが、離婚。別れた妻は、数学者として大学教員を勤めている。本人は考古学の道を進みたいと思っているが、職もままならない。発掘費用のために調査員を続けるが、過去の経歴からいろいろな依頼が舞い込み、数々の危険な目にも遭ってしまう。 冷戦終結前後の社会情勢、考古学、そして太一をめぐる人々のドラマを描いた作品。(-Wikipedia先生より) こんな感じです。 基本1話完結ですが読み応えありです。 家庭の事情で海外旅行に中々行けない時期ですが 最近読破したら、ちょっと旅行した気分になれました(笑)。 娘を持つ父となった今 娘にはキートンの娘 百合子のように育って欲しいと願い 自分もキートンのように 人生のMASTERに一歩でも近づきたい... そしていつでもどんな時でも人は学べる という言葉に、いつもドキッとさせられます。 著作権トラブルで絶版との噂もありましたが 8月30日に小学館から「MASTERキートン 完全版(全12巻)」が 順次発売されています。 名作復活。楽しみです。
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なんと!この漫画色んな方が傑作だと仰っていたのに、読んだ事なかったんです…^^ 何故かと申しますとYAWARA!を小学生の頃に読み、期待して読んだMONSTERに少し疑問を抱き、20世紀少年はとても楽しく読めたのに21世紀少年で少しがっかりして、PLUTOに至っては途中で読むの止...
なんと!この漫画色んな方が傑作だと仰っていたのに、読んだ事なかったんです…^^ 何故かと申しますとYAWARA!を小学生の頃に読み、期待して読んだMONSTERに少し疑問を抱き、20世紀少年はとても楽しく読めたのに21世紀少年で少しがっかりして、PLUTOに至っては途中で読むの止めましたから。何を言いたいかと言うと、浦沢先生はキャラを立て過ぎて、ストーリーを最後まで作るのが少し下手なのかな?という印象を受けるのです。というかキャラクターが魅力的すぎて、ストーリーが負けてしまう、と言った方がいいのでしょうか。最後まで読むより、途中経過が楽しいというか… MASTERキートンは短編の寄せ集め、一話完結形式です。一気に読まなくても大丈夫ですし、浦沢先生は話作るのもお上手なのだなぁ!と思いなおせた作品になりました。 旦那が「生まれ変わったらキートンになりたい」と言ってましたが、その言葉も分かります。浦沢先生の特徴である「キャラクターが魅力的」というのもちゃんと健在です。 絶版になった漫画だったそうですが、完全版として出してもらえて読む事が出来てよかったです。良い作品です。
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完全版発売にあたって再購入、再読しました。 原作者との関連で絶版になってしまったらしく、再刊を望んでいた身には嬉しい知らせでした。 再読すると、面白い!浦沢直樹作品の中では一番いいんじゃないかと思うです。 一巻では、自己中だけどどこか憎めない老婦人の意外な過去を知る、「貴婦人...
完全版発売にあたって再購入、再読しました。 原作者との関連で絶版になってしまったらしく、再刊を望んでいた身には嬉しい知らせでした。 再読すると、面白い!浦沢直樹作品の中では一番いいんじゃないかと思うです。 一巻では、自己中だけどどこか憎めない老婦人の意外な過去を知る、「貴婦人との旅」 キートンのサバイバル技術がいかんなく発揮される「砂漠のカーリマン」が好きです。
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※このレビューにはネタバレを含みます
一番好きな漫画です。オリジナル版より1冊のページ数が多く、ワイド版より少ないのでもしかしたら「学者になる日」から続く最終話が最終巻に綺麗に収まるのかなと今から期待しています。 インドロス村→イシドロス村 スベダレ・ドーモ遺跡→スペダリーノ・ドゥオーモ遺跡 ザクセン・ブルー→ザクセン・ブラウ など、固有名詞が現地語に近い表記に変わってるのが気になりましたが話に大きな変更はなさそうです。 一巻から既に「遙かなるサマープディング」「貴婦人との旅」など、話の終わらせ方の上手さが目立ちます。
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この本ではなく初版で読みましたが 大人の事情で単行本の重版が廃止されたことが とても惜しいと思っていた逸品。 博識な型に是非読んで欲しいと思っています。
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浦沢直樹作品がちょいちょい完全版商法されてるからじっと古本屋でみかけても買わないで待ってました。キートンかっこいいっすねぇ、1,2巻で一番気に入ってるのはやっぱりカーリマンの話最高でした。
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いうまでもなく、名作中の名作。浦沢作品では一番好きかなあ。最近のは長編で謎を引っ張って引っ張ってよくわかんない感じで終わるけど、こっちは短編オムニバス形式たから地味にカタルシスがある。ただ、ロイズってこんな組織でしたっけ??とは思う。
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