正しく知る心的外傷・PTSD の商品レビュー
阪神大震災を被災したが、いまだに引きずっています。途中まで読んだけど、辛くて先が読めなかった。 病院にも通っていますが、やはり、先生と相談しながら治療していこうと思います。 思い当たる部分はたくさんありました。 周りにPTSDで悩んでいる人にたくさん読んでもらいたい本です...
阪神大震災を被災したが、いまだに引きずっています。途中まで読んだけど、辛くて先が読めなかった。 病院にも通っていますが、やはり、先生と相談しながら治療していこうと思います。 思い当たる部分はたくさんありました。 周りにPTSDで悩んでいる人にたくさん読んでもらいたい本です。
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震災被災者だけでなく、直接被災していない人たちも負うかもしれない障害にどのように対処すれば良いのかが書かれています。 分かりやすい。 著者 水島広子さんの本をもっと読みたくなりました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
◇心的外傷=「まあ、何とかなるだろう」という間隔からの離断 ■自らはその前に全く無力であったこと 心的外傷(PTSD)の定義が「対処できないほどの」というものであることからもわかるように 自らがその出来事の前に無力であったということも心的外傷につながりやすい特徴です。 どんな衝撃であっても、自分が何かしらコントロールできる側面があると、 感じ方がだいぶ違ってきます。 しかし、ただただ恐ろしい体験に圧倒されて翻弄されるのみ、ということになると 「対処できる」という感覚とは正反対になってしまいます。
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2012.2.19 初読 市立図書館 震災や事故に被災された人にピントを合わせたPTSDの本。 (読んでから気付いた) 分かりやすく書かれている。 世界への信頼感。 自分への信頼感。 「まぁ、何とかなるだろう」という感覚を取り戻すこと。 全く同じ体験をしている人はいない。...
2012.2.19 初読 市立図書館 震災や事故に被災された人にピントを合わせたPTSDの本。 (読んでから気付いた) 分かりやすく書かれている。 世界への信頼感。 自分への信頼感。 「まぁ、何とかなるだろう」という感覚を取り戻すこと。 全く同じ体験をしている人はいない。 (心的外傷の受け方は一人ひとりちがう) 感じ方、回復のペースが一人ひとり違うのは当たり前のことということを再認識させてくれた。
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まあ、なんとかなるだろう、と考えること。 人は必ず回復する。回復する力を持っている。 できないことがあっても良い。 職場で鬱だった人が異動した。ほとんど話したこともなかった。どう接して良いかわからなかった。年上だったし。
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