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アートとマックス の商品レビュー

4.1

15件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

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2024/04/07

映画になりそうな描写でしたね!! いろいろなジャンルを書けるデイヴィッドウィーズナー先生すごいですね!!

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2023/10/09

秋にぴったり!絵を見ているだけで楽しいアートな一冊。ストーリーは微妙だけど、絵の美しさが上回る。息子が食いついた♪

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2022/06/29

絵描きの<ア-サ->は、砂漠に棲む爬虫類の仲間たちが見つめるなか、今日もキャンバスを前に芸術作品の仕上げに余念がない。そこへ「僕にも絵が描けるよ、アーサ-」と、小さなカメレオンの<マックス>。「君が?冗談だろう、マックス」「さて、なに描けばいいのかな?」「そうだな、僕っていうのは...

絵描きの<ア-サ->は、砂漠に棲む爬虫類の仲間たちが見つめるなか、今日もキャンバスを前に芸術作品の仕上げに余念がない。そこへ「僕にも絵が描けるよ、アーサ-」と、小さなカメレオンの<マックス>。「君が?冗談だろう、マックス」「さて、なに描けばいいのかな?」「そうだな、僕っていうのはどうだい?」「君?ほんとに?」・・・<マックス>は大きな体の<アーサ->をボディ・ペイントのモデルにアート作品の完成を目指すことに・・・。アメリカの児童文学作家・デヴィッド・ウィーズナ-の奇抜な発想で、目にも鮮やかなアート絵本。

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2021/08/26
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ぼくはアートじゃなくてアーサーだよと言うところ.マックスが絵に対してとても自由な発想をするところなどが良かった.

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2015/10/02

とても素晴らしかった。こんな絵本初めて。ウィーズナーさんは独特の発想を持った人だな。「絵本」という形態を上手く生かした斬新なおはなしでびっくり。そして絵のエネルギーをたくさん感じ取った。 15/10/02

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2014/07/07
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久々に、ウィーズナーの絵本をよんでみたくなり、図書館で借りた。 アーサーとマックスの、アートなおはなし。 マックスのアートは、アーサーに色々な変化を与える。 うーん、なんというか、言葉少ななのに、冗長な感じ。 は虫類のようなキャラクターがあまり好きになれなかったから、よけいに良い印象がないのかも。 途中で線になってしまうところは、あぁそうくるのね、と思ってしまった自分にも、少し気落ちした。 迷って、塗ってみて、吹き飛ばして、また組み立てて、新しいかたちになる、というのは伝わってきた。 いつも江國香織さんの訳なのだけれど、江國さんもウィーズナーファンなのだろうか。

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2013/12/21

二人の会話で、ストーリーが進んで行きます。 絵がとてもおもしろいです。 作者は12歳の頃から素晴らしい絵を書いていたようですよ‼︎

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2013/07/04

点描や水彩など、さまざまな絵画手法が使われている。 登場人物たちの表情が豊か。 遠目だと展開が分かりにくい。近くで見たほうが面白さが伝わる。

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2012/11/11
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は虫類(トカゲ?)のアーサーとマックス。アーサーは写実的な絵を描き、マックスははちゃめちゃ! マックスはアーサー(マックスはアーサーの事をアートと呼びます。リスペクト?(^_^))に「ぼくの絵をかいたらどう?」と言われ、アーサーに絵の具をぶちまけます。 けれど、アーサーが怒ると、絵の具といっしょに、身体までふきとんでしまって・・・!? 奇想天外、 作者の、繊細で写実的な部分と、既成概念を壊す部分・・・二人分がアートとマックスで描かれているような。 読んだ後、芸術ってそういうもんだよね、と思えてしまう絵本。

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2012/07/15

気難しそうな芸術家アーサーの元へ無邪気に描くマックスがやって来て、ハチャメチャにしてくれちゃうお話。 無邪気な発想と展開が自由に創造することの楽しさを教えてくれそうな絵本。 ただ、ありえない展開がコミックやアニメのようにドタバタと繰り広げられるので、テンポはいいけど、ゆっくり絵...

気難しそうな芸術家アーサーの元へ無邪気に描くマックスがやって来て、ハチャメチャにしてくれちゃうお話。 無邪気な発想と展開が自由に創造することの楽しさを教えてくれそうな絵本。 ただ、ありえない展開がコミックやアニメのようにドタバタと繰り広げられるので、テンポはいいけど、ゆっくり絵本に向き合う人にはついていけないかもしれない。でも常識をとっぱらって楽しめたら、こんな風にご機嫌に創作したくなれるかな。 コールデコット賞を3度受賞しているというデイヴィット・ウィーズナーの巧さは一目瞭然だけど、絵の描写以上に内容がいつも衝撃的だ。 彼は奇想天外なマックスなのだろうか。それとも眉間に皺よせそうなアーサーな時もあって、ぶっ壊したいという願望なのだろうか。どう創作しているのか、このテーマなだけに興味がわく一冊だった。

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