アートとマックス の商品レビュー
爬虫類の世界のお話です。鱗もリアルなキャラたちが表情豊かで可愛い!(と私は思いますが、好みが分かれそう…)絵を描きたいマックスは、画家のアーサーの絵をキャンバスに描くのではなく、アーサーをキャンバスにしちゃった…? アーサーは怒り、友だちはドン引き! 図らずもアート作品にされちゃ...
爬虫類の世界のお話です。鱗もリアルなキャラたちが表情豊かで可愛い!(と私は思いますが、好みが分かれそう…)絵を描きたいマックスは、画家のアーサーの絵をキャンバスに描くのではなく、アーサーをキャンバスにしちゃった…? アーサーは怒り、友だちはドン引き! 図らずもアート作品にされちゃったアーサーに、マックスがさらに驚愕の現象を巻き起こす! げ、芸術…かも…。
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映画になりそうな描写でしたね!! いろいろなジャンルを書けるデイヴィッドウィーズナー先生すごいですね!!
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秋にぴったり!絵を見ているだけで楽しいアートな一冊。ストーリーは微妙だけど、絵の美しさが上回る。息子が食いついた♪
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絵描きの<ア-サ->は、砂漠に棲む爬虫類の仲間たちが見つめるなか、今日もキャンバスを前に芸術作品の仕上げに余念がない。そこへ「僕にも絵が描けるよ、アーサ-」と、小さなカメレオンの<マックス>。「君が?冗談だろう、マックス」「さて、なに描けばいいのかな?」「そうだな、僕っていうのは...
絵描きの<ア-サ->は、砂漠に棲む爬虫類の仲間たちが見つめるなか、今日もキャンバスを前に芸術作品の仕上げに余念がない。そこへ「僕にも絵が描けるよ、アーサ-」と、小さなカメレオンの<マックス>。「君が?冗談だろう、マックス」「さて、なに描けばいいのかな?」「そうだな、僕っていうのはどうだい?」「君?ほんとに?」・・・<マックス>は大きな体の<アーサ->をボディ・ペイントのモデルにアート作品の完成を目指すことに・・・。アメリカの児童文学作家・デヴィッド・ウィーズナ-の奇抜な発想で、目にも鮮やかなアート絵本。
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とても素晴らしかった。こんな絵本初めて。ウィーズナーさんは独特の発想を持った人だな。「絵本」という形態を上手く生かした斬新なおはなしでびっくり。そして絵のエネルギーをたくさん感じ取った。 15/10/02
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久々に、ウィーズナーの絵本をよんでみたくなり、図書館で借りた。 アーサーとマックスの、アートなおはなし。 マックスのアートは、アーサーに色々な変化を与える。 うーん、なんというか、言葉少ななのに、冗長な感じ。 は虫類のようなキャラクターがあまり好きになれなかったから、よけいに良い印象がないのかも。 途中で線になってしまうところは、あぁそうくるのね、と思ってしまった自分にも、少し気落ちした。 迷って、塗ってみて、吹き飛ばして、また組み立てて、新しいかたちになる、というのは伝わってきた。 いつも江國香織さんの訳なのだけれど、江國さんもウィーズナーファンなのだろうか。
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二人の会話で、ストーリーが進んで行きます。 絵がとてもおもしろいです。 作者は12歳の頃から素晴らしい絵を書いていたようですよ‼︎
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点描や水彩など、さまざまな絵画手法が使われている。 登場人物たちの表情が豊か。 遠目だと展開が分かりにくい。近くで見たほうが面白さが伝わる。
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は虫類(トカゲ?)のアーサーとマックス。アーサーは写実的な絵を描き、マックスははちゃめちゃ! マックスはアーサー(マックスはアーサーの事をアートと呼びます。リスペクト?(^_^))に「ぼくの絵をかいたらどう?」と言われ、アーサーに絵の具をぶちまけます。 けれど、アーサーが怒ると、絵の具といっしょに、身体までふきとんでしまって・・・!? 奇想天外、 作者の、繊細で写実的な部分と、既成概念を壊す部分・・・二人分がアートとマックスで描かれているような。 読んだ後、芸術ってそういうもんだよね、と思えてしまう絵本。
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