1,800円以上の注文で送料無料

峠うどん物語(上) の商品レビュー

3.9

73件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    37

  3. 3つ

    17

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2025/05/08

市営斎場の前にあるうどんやが舞台。場所柄、立ち寄るのは参列帰りの複雑な思いを持った人ばかり。おじいちゃん、おばあちゃんを手伝う淑子が主人公。口数の少ないおじいちゃんとお喋り好きなおばあちゃんのいいコンビ。 ※つらい思いや大変な苦労をすればするほど前に向かって進む言葉が好きになる

Posted byブクログ

2024/08/22

 久ぶりに重松清さんの本を読みました。  祖父母が経営している峠うどんを手伝っている中学生の淑子が主人公の話です。峠うどんの前には市営斎場があります。なので峠うどんには葬式帰りの客か多いのです。  「死」をテーマにした話でした。でも、そこまで暗い話というわけでもなく、面白かったで...

 久ぶりに重松清さんの本を読みました。  祖父母が経営している峠うどんを手伝っている中学生の淑子が主人公の話です。峠うどんの前には市営斎場があります。なので峠うどんには葬式帰りの客か多いのです。  「死」をテーマにした話でした。でも、そこまで暗い話というわけでもなく、面白かったです。

Posted byブクログ

2018/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

うどん屋。中学生。葬儀場。死。家族。団地。 祖父母の店を手伝う淑子。死者との微妙な距離、やるせない想いを抱えた人たちが寄って行き、なじみになることはないうどん屋での日々。

Posted byブクログ

2018/01/16

やるせなさや悔しさ、やりきれない思いを背負った人間のみが暖簾をくぐるうどん屋「峠うどん」は、それまで、長い間「長寿庵」として愛されてきたが数年前道路を挟んだ対面に斎場が出来、大きく客筋が変わった為、屋号を改めたのだった。 高校受験の迫る主人公・淑子は、そんな「峠うどん」を営む祖父...

やるせなさや悔しさ、やりきれない思いを背負った人間のみが暖簾をくぐるうどん屋「峠うどん」は、それまで、長い間「長寿庵」として愛されてきたが数年前道路を挟んだ対面に斎場が出来、大きく客筋が変わった為、屋号を改めたのだった。 高校受験の迫る主人公・淑子は、そんな「峠うどん」を営む祖父母の手伝いを通じて、人生の終焉を飾るセレモニーと、それを見送る人々の人間模様を目の当たりし、人間の「死」そして「生」について学んで行く。 ⚪︎第一章「かけ、のち月見 」4 淑子の父・和也と、友人・大友君。それぞれが経験する「別れ」。 ばあちゃんの「そういう人ばっかりだから、お酒がたくさん出るよって言ってんの」は、子供にはわからんやろうねぇ。 ⚪︎第ニ章「二丁目時代」3.8 母・佐智子の貧しかった幼少期。シェーのおじさん。 ⚪︎第三章「贈る言葉」4.2 淑子のこだわり方、とても素敵だ。 ⚪︎第四章「とくさんの花道」4.2 「愛」そして「優しさ」のか・た・ち。 漢のケジメの付け方。 ⚪︎第五章「メメモン」3.8 ひいおばあちゃんの死。 受けとめ方に戸惑う小学生・ミヤちゃん。

Posted byブクログ

2016/10/20

最近みつけたお気に入りの場所にあった本 2章までしか読めてないけど 続きも読みたいけど 日曜日が休み・・・  図書館かな?

Posted byブクログ

2015/03/31

(2015/3/31読了) 重松さんは、最初に読んだ本が合わなかったことが尾を引いていて、勧んで読むことは少ないです。でもこの本は、いつもと違う図書館の書架で見つけ、見開いた最初のページにあったお品書きに惹かれて借りてみました。(お品書きは目次とは関係なかった) 直球でほのぼのと...

(2015/3/31読了) 重松さんは、最初に読んだ本が合わなかったことが尾を引いていて、勧んで読むことは少ないです。でもこの本は、いつもと違う図書館の書架で見つけ、見開いた最初のページにあったお品書きに惹かれて借りてみました。(お品書きは目次とは関係なかった) 直球でほのぼのとした内容。中学生の女の子と両親、うどん屋をしている祖父母。そのうどん屋でのことがメインなのですが、そのうどん屋の近くに出来た斎場からのお客様の出来事が、連作短編集のように収録されてます。 上下巻に分けてあるのは、下巻では何か違う風が吹くのでしょうか。 (内容) 中学二年生のよっちゃんは、祖父母が営むうどん屋『峠うどん』を手伝っていた。『峠うどん』のお手伝いが、わたしは好きだ。どこが。どんなふうに。自分でも知りたいから、こんなに必死に、汗だくになってバス停まで走っているのだ。おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん。そして『峠うどん』の暖簾をくぐるたくさんの人たちが教えてくれる、命についてのことー。

Posted byブクログ

2015/03/21

うどん屋の前の葬儀場が出来てしまった。それ以来うどん屋は葬儀前後の客が来る場所になって、黙々とうどんを作る主人とおかみ、アルバイトの女子中学生から見た、葬儀に関係する人々の物語。重松節健在!

Posted byブクログ

2015/02/20

斎場が前に建ってしまったおうどん屋さん。訪れる人達や家族を通して書かれる、正と死に色々考えさせられてしまう本でした。ちょっと生意気な「よっちゃん」は少々私には面倒なキャラ設定だけど多分私もこんなんだったんだろうなぁ、と思う(´・ω・`)下巻も楽しみです。

Posted byブクログ

2015/03/05

山の上の市営斎場の前にある『峠うどん』屋の職人気質のお祖父ちゃんと陽気なお祖母ちゃん二人をお手伝いする中学生の孫のよっちゃんのお話 死を通して、生きて行くこと、生き残る人達の心暖まるお話です。

Posted byブクログ

2015/01/21

2015/1/21 読了。 斎場の向かいにある「峠うどん」といううどん屋さんを舞台にした話。 この店を営む、おじいさん、おばあさんが言う事が、ずしんとくる。面白い作品。下巻も楽しみ。

Posted byブクログ