アイディ。 の商品レビュー
より、「坂本真綾」という人間を好きになれる、愛おしく思える一冊でした。 心にすっと馴染むことばを、じょうずに紡げる人だなと思います。永遠の憧れです。
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坂本真綾が2005年に発表したファーストエッセイ集の文庫化。文庫化にあたり新たにあとがきが追加されてます。ラジオのパーソナリティをやっている人は文章を書くのが上手ですね。色々な思い出がいきいきと書かれてました。こちらから見てるといつでもキラキラ輝いているように見える彼女の陰にある...
坂本真綾が2005年に発表したファーストエッセイ集の文庫化。文庫化にあたり新たにあとがきが追加されてます。ラジオのパーソナリティをやっている人は文章を書くのが上手ですね。色々な思い出がいきいきと書かれてました。こちらから見てるといつでもキラキラ輝いているように見える彼女の陰にある色々な思いがつまっている素敵な作品です。坂本真綾という役者が出来るまでを一人との人間として等身大の彼女が案内してくれます。この本を読んでから、彼女の作った音楽を聴いたり、お芝居を見たりすると何故かとても身近な存在に感じられます。
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坂本真綾さんは、10代の頃出会ってから、大好きな憧れの人です( ´ ▽ ` )ノ ホームステイの所の話がとても好きで、ここのエピソードでの真綾さんとホームステイ先の方との会話を読むと、ほんわかと温かくなって、欲しかったものがここにある!って、読んだ当初は涙が止まりませんでした。 ...
坂本真綾さんは、10代の頃出会ってから、大好きな憧れの人です( ´ ▽ ` )ノ ホームステイの所の話がとても好きで、ここのエピソードでの真綾さんとホームステイ先の方との会話を読むと、ほんわかと温かくなって、欲しかったものがここにある!って、読んだ当初は涙が止まりませんでした。 心の強張りがゆっくりと、ほどけていくような気がします。 IDをききながら読むと、また、至福♡
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作曲したエブリウェアの原点はロンドンの旅行にあったんだなと読んで感じた。 意味のないものなんて一つもない、過去の自分があり未来の自分がいる。 過去の自分に感謝できる人生を送ろうと思う。
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何年か前の話ですが、毎週日曜深夜は『I.D. night flight』というラジオ番組を楽しみにしていました。で、そのパーソナリティがこのエッセイの著者、坂本真綾さん。ちょっとクールでさっぱりしてて、でもどこかに温かみのあるトークが大好きで。歌手としての顔(これが彼女の本職だと...
何年か前の話ですが、毎週日曜深夜は『I.D. night flight』というラジオ番組を楽しみにしていました。で、そのパーソナリティがこのエッセイの著者、坂本真綾さん。ちょっとクールでさっぱりしてて、でもどこかに温かみのあるトークが大好きで。歌手としての顔(これが彼女の本職だと思っています)もある真綾さんの歌も、やっぱり好きで。そしてこの度、というか今さら、そんな彼女の文章に触れたのですがこれがまたすうっと染み込んでくるんですよ。クスッと笑えて、じんわりと温かくなって。なんとなく元気になれる1冊でした。
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真綾さんの言葉のひとつひとつが、丸い丁寧な小石のようでした。辛かったこと、嬉しかったこと、どんな内容でもすっと心に入ってきて、やさしく私を撫でる。そして心を揺さぶって、涙が出たり、暖かくなったり。 こんなに、心震えるエッセイは初めてです。
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すごく美人で聡明な坂本真綾。 しかし実際、エッセイを読んでみるとすごく素朴で純粋な人だなぁと思った。 一方すごく気が強く、芯が通った人でもあると思う。 この本は彼女が20前半の時からの短編エッセイなどを集めた本なのだが昔から書いてあること、気持ちにブレがない。 レ・ミゼのお話、一...
すごく美人で聡明な坂本真綾。 しかし実際、エッセイを読んでみるとすごく素朴で純粋な人だなぁと思った。 一方すごく気が強く、芯が通った人でもあると思う。 この本は彼女が20前半の時からの短編エッセイなどを集めた本なのだが昔から書いてあること、気持ちにブレがない。 レ・ミゼのお話、一週間ロンドンでホームステイしたお話、泣きそうになった。 素晴らしい歌を歌う坂本真綾は作中にも書いてある通り、「自分と向き合うために自分のために歌っている」のだそうだ。 彼女みたいに才能に溢れていても傲慢にならず、自分探しを常にし続け、迷いながらこうして過ごしているんだろうなぁと思った。 マイナスな面にシンクロするわけではなく、彼女の歌を聴いてていつも思う、「そのままの素朴な自分を愛す」ことを改めて思う。 ますます彼女が大好きになった。 こんな素敵な女性になりたいなぁと思う。
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遠くまで来たけれど、 いつか見た地平線で感じたように、 全てはつながっている。 児童劇団、初恋、音楽、舞台、ひとり旅──。紡がれた言葉のひと粒ひと粒までが瑞々しくきらめく、珠玉のファーストエッセイ集。現在、そして未来へとつながる坂本真綾の足あと。新たに文庫版あとがきを書き下ろしで収録。
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真綾さんのエッセイを読んだのは今年から。 エッセイを読んでから真綾さんがいままで以上に好きになった。 小さい頃、NHKの宇宙飛行士のうた、で初めて坂本真綾を知って、 私の中の真綾さんはずっと歌手の坂本真綾だった。 それから、声優も女優もこなすことをしって、この人の多彩さに憧れた。 このひとの歌声や歌詞が昔から好きだったけれど、 歌よりも、演技よりも、この人の人間性がいちばんすきなのだ、と彼女の書く文章をよむとかんじる。 だから、歌も、演技も好きになる。 認められたい、とおねがいごとに書いた七夕。 悔しさをばねに強くなる心。 負けず嫌い。 私自身の負けず嫌いで頑固なところは嫌いなところのはずなのに、 こうして真綾さんと似ているところを見つけてしまうと、 なんだか無性に嬉しくなる。 女性として綺麗で、でもかっこいい。 年々きれいになっていく真綾さんを見て、女の美しさは若さじゃない!って思える。 すべてが今の坂本真綾につながっているんだな、と思えるエッセイでした。
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大好きな真綾さんの魅力がたっぷり詰まっていて、読んだ後、自分も頑張ろうと前向きになれる本。 苦しかったこと、笑っちゃうようなことなど、共感できるところもあってそれがまた嬉しい! 曲についての解釈も書かれていて、より真綾さんの音楽を楽しめる素敵な一冊。
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