自分でできる「不眠」克服ワークブック の商品レビュー
薬を飲みながらこのワークブックを実践しました。結果現在は薬に頼る事なく寝ています。(質が悪い日も当然ありますが) 私は軽い方だったのかもしれませんが、書かれている内容をしっかり理解して生活習慣を見直し、取り組めば私のように改善される人もいるかと思います。
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刺激コントロール法とスケジュール法。良い睡眠のために気をつけること。睡眠日記、睡眠効率で自分を知ってから実践。
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認知行動療法の不眠に特化したバージョンのワークブック。診断や薬の処方にとどまらず、日々の生活の中の行動・習慣をいかに変えていくかがこれからの医療で大切になってくると信じているので、(はからずも)CBTはきちんと勉強しなければならないのかもしれないと思ってきている
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自分の場合、医師に勧められて購入・実践。 「私たちの研究では、うつ病で抗うつ薬や睡眠薬を飲んでいるのに長年不眠で苦しんでいた方でも、このワークブックのやり方ですっかりよくなり、そうでなくても不眠の問題はかなり良くなることが立証されています。」 この文章にならばと懸けてみたけれど、...
自分の場合、医師に勧められて購入・実践。 「私たちの研究では、うつ病で抗うつ薬や睡眠薬を飲んでいるのに長年不眠で苦しんでいた方でも、このワークブックのやり方ですっかりよくなり、そうでなくても不眠の問題はかなり良くなることが立証されています。」 この文章にならばと懸けてみたけれど、結局俺には合いませんでした。 参考になった部分はあるので星三つにしますが、こういうのは合わないことにはなんともね…。 自分に合わなかったと思う理由を以下に並べておく。 まず第一に、自分の不眠の原因がストレス系だとはっきりしているため、このストレスの原因というのが改善されない限り、睡眠の質が上がることはまずない、と分かっていたこと。 →現在はこれを安定剤、睡眠薬に頼って意識を眠りに落とさせることで寝ている、という感じで、睡眠時間が足りていないわけではない。ただ、質が悪い。そこを改善できるかなと期待していた。 第二に、寝具系にお金をかけて物の質をよくするという基本的なことも、金銭面の理由で無理だったこと。 →できればちゃんとしたマットレスで寝て腰痛の負担を軽減したいし、枕だってもっと合ったものを使いたい、とは思っている。 第三に、周囲の環境を寝やすいように整える、ということにも限界があったこと。 →家族暮らしなので人が出す物音でどうしたって目が覚める、が、変えようがない。 睡眠時間的には毎日十分睡眠取ってます。8時間以上とか。今日は10時間近く寝てたし。 ただ、質はよくない。むしろ悪い。これを何かしら改善できないかと期待してたけど、駄目だったかな。 俺の場合睡眠手段は薬と決まってるし、それでも睡眠の質は悪いと分かってたし。改善できたらめっけもんだなーと思ったけどそう上手くもいかないようだ。 これを読むのは、どうして自分が眠れないのか分からない、自分の生活の何をどう改善したらいいのか分からない、という人向けじゃないかなぁと思う。
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