記憶できる読書術 の商品レビュー
読む目的 読書法をまとめて比較検討するために 一言でいうならどんな内容? イメージ化(連結、チャンク)、構造をとらえる、人に伝える(前提で読む、リーディングマップなど) ことでより記憶に残そう、ということを書いている本だと思いました。 改めてまとめて体系的にまとめてもらっている...
読む目的 読書法をまとめて比較検討するために 一言でいうならどんな内容? イメージ化(連結、チャンク)、構造をとらえる、人に伝える(前提で読む、リーディングマップなど) ことでより記憶に残そう、ということを書いている本だと思いました。 改めてまとめて体系的にまとめてもらっているので、 すんなり入ってきやすいですが、 実践には慣れが必要ですし、向き不向きはあるでしょう。 心に留った点 リーディングマップの書き方 一言でいうなら→詳細→感想 という順を紹介していて、これはブクログのレビューかくさいに参考にした。 チャンク化→全体構造を3つ、そこから3つという風に 構造化してとらえるようにする。 引用
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記憶に残すコツ 1 文字を、自分がしっくりくる画像などのイメージに置き換えて頭に入れる 2 人に話すことを前提で読む。アウトプットを意識するとインプットの量が増える 3 構造を意識して、話の要点を押さえながら読む イメージ連結方を使う 抽象的な言葉をイメージ 1 内容...
記憶に残すコツ 1 文字を、自分がしっくりくる画像などのイメージに置き換えて頭に入れる 2 人に話すことを前提で読む。アウトプットを意識するとインプットの量が増える 3 構造を意識して、話の要点を押さえながら読む イメージ連結方を使う 抽象的な言葉をイメージ 1 内容を象徴する具体的な人モノコトを考える 2 音が似てる、具体的な人モノコトを考える 人の名前も、イメージで覚える 段落文を読む時は、その一階層上の「小見出し」のメッセージを頭に置きながら、小見出しを読む時はその一階層上の「大見出し」のメッセージを頭に置きながら読む。常に一階層要約メッセージを掴みながら、下位の文章を読んでいく。 時間を制限して読む、タイマー絶対!! 30分使うとしたら…目次などの中心点チェックに5分、次は1ページ2秒、後ろからめくるサマリー・リーディングをする(10分)、最後の15分でサマリーの時ペンでチェックした文を1ページ1分ぐらいで丁寧に読む 生産性を高めるためには、分母より分子を、インプットよりアウトプットを
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①記憶に残す具体的な方法は? ・イメージ化する ・人に話すことを前提に読む ・構造を意識して、要点を押さえがら読む ・全体を眺めたよ上で読む ・アウトプットする ②効率よく読む方法は? ・時間制限 ・アウトプット ・中心点(本のタイトル、帯、袖、著者略歴、前書き、後書き、目次)...
①記憶に残す具体的な方法は? ・イメージ化する ・人に話すことを前提に読む ・構造を意識して、要点を押さえがら読む ・全体を眺めたよ上で読む ・アウトプットする ②効率よく読む方法は? ・時間制限 ・アウトプット ・中心点(本のタイトル、帯、袖、著者略歴、前書き、後書き、目次)を読んで、要約メッセージを探す。 ③アウトプットの型とは? ・紙に書き出すアウトプット ・声に出すアウトプット 1)簡潔に言うとこんな本です(リード) 2)詳しい内容はこうです(内容) 3)読んで、こんな気づきがありました(コメント) ・この本で何が分かる?何の役にたつ?を意識 ④気づき ・「さおだけ屋がなぜ潰れないのか?」という本を読んでいたが、その理由を答えることができなかった。 ・理解したから頭に入っているわけではなく、記憶に残す読書術(アウトプット速読法) ・アウトプットした瞬間に記憶に残る
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速読の本はいろいろ読みましたが、私のやり方が悪いのか、全然身につきませんでした。同じように、読んだ本を活用する本も読みましたが、メモを整理するとか、無精な私にはどれもできそうにありませんでした。 そういう意味でいうと、この本は実に現実的です。いや、むしろ現実的過ぎるため、誰...
速読の本はいろいろ読みましたが、私のやり方が悪いのか、全然身につきませんでした。同じように、読んだ本を活用する本も読みましたが、メモを整理するとか、無精な私にはどれもできそうにありませんでした。 そういう意味でいうと、この本は実に現実的です。いや、むしろ現実的過ぎるため、誰でもすぐに試せそうですが、やや地味というか、地道な印象を持つ人もいるかも知れません。 まず前半は記憶術です。イメージ連結法というのが、実に画期的で、私にもできそうと思えました。あまり書くとネタバレになるので書きませんが、イメージを連結させるという発想はなるほど、という感じです。 次に読み方ですね。まず全体像をつかんでからというのはよくありますが、アウトプットを意識するというのがとても参考になりました。私の場合、読んだ本についてアウトプットする機会がほとんどなかったのですが、この機会に、アウトプットも工夫したいと思います。(もっとも、ブクログに投稿するのも1つのアウトプットですね(^^;。) そして最後に、アウトプットの型をおさえます。こうやって書いてみると、本を読むことについて書いてあるのは、真ん中の部分だけですね(^^;。記憶術とアウトプットで読書を補うわけです。 こうした本で想定しているのは、小説のような本ではないことは言うまでもありません。ビジネス書の類いがぴったりくると思います。この読書術をマスターして、せっかくですから、名著を1冊読んでみてはいかがでしょうか。もしかしたら、生き方が変わるかも知れません。
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いろいろと速読法の本を読むがいかに自分の身に取り入れるかそれが多くの問題をはらんでいる。この本で少しその悩みが晴れたような気がする。 とはいうが、やっぱりこの手の本は本だけで簡潔というわけにはいかないみたいだ最後はセミナーの紹介で占められている。お手頃価格で技を得るのはお...
いろいろと速読法の本を読むがいかに自分の身に取り入れるかそれが多くの問題をはらんでいる。この本で少しその悩みが晴れたような気がする。 とはいうが、やっぱりこの手の本は本だけで簡潔というわけにはいかないみたいだ最後はセミナーの紹介で占められている。お手頃価格で技を得るのはおこがましいのだろうか?
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≪目次≫ はじめに 第1章 本の内容を記憶に残すには 第2章 もっと「憶えられる」ようになる! 第3章 もっと「効率よく読める」ようになる! 第4章 もっと「人に伝えられる」ようになる! 第5章 読書体験を「人生の糧」にするために ≪内容≫ ”読んだ本の内容を頭に残し...
≪目次≫ はじめに 第1章 本の内容を記憶に残すには 第2章 もっと「憶えられる」ようになる! 第3章 もっと「効率よく読める」ようになる! 第4章 もっと「人に伝えられる」ようになる! 第5章 読書体験を「人生の糧」にするために ≪内容≫ ”読んだ本の内容を頭に残し、その人に人生に役立つようにするには”という内容です。 第1章の理想論はとても納得できます。ちょっとこの先にわくわくしましたが、第2章は記憶のための「イメージ連結法」の紹介です。まあ、わかりますが、すべてをそれで進めてもな…とちょっとがっかり。第3章の部分は、あっさり書いてありますが、一番難しいところ。特に「中心点」探しは慣れるまで大変だと思います。その後の「サマリーリーディング」「ピンポイントリーディング」は結局、その本を何回も(この説明だと最低3回は)読むことになるので、スピード、という点ではちょっと厄介です。第4章は、インプットしたものはアウトプットをしなければ意味がない、という話。これはわかります。そのために「リーディングマップ」を作るのはいいことです。そして、読書会(よくある同じ本をみんなで読んでくるのではなく、違う本をみんなに紹介するというもの)は、効果がありそうですね。第5章も至極当たり前のことが書かれています。
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本の構造を念頭に置きつつ読む。 主張の中心部だけ読む。 メモを作る。 そして、人に伝えることが大切。 そのために、メモをイメージ化して覚える。
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フォトリーディング。200pほどの、行間と図の多い本なので、普通に読んでもすぐに読めそうと感じた。 高速リーディング。要点は五つ: ①イメージ化を活用する。 ②人に話すことを前提に読む。 ③構造を意識して要点を押さえながら読む。 ④全体を眺めた上で読む。 ⑤アウトプットする。 こ...
フォトリーディング。200pほどの、行間と図の多い本なので、普通に読んでもすぐに読めそうと感じた。 高速リーディング。要点は五つ: ①イメージ化を活用する。 ②人に話すことを前提に読む。 ③構造を意識して要点を押さえながら読む。 ④全体を眺めた上で読む。 ⑤アウトプットする。 この五つを詳しく述べた本。特に記憶術に関連してイメージ法についての記述が詳しい。アクティブブレインセミナーの内容。その他、読書に対する心構え、例えば本に線を引くことや全てを覚えようとしないことなど、興味深い内容だった。 星は四つ。
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山口佐貴子さんのBOWS読書会時の図書。 記憶とPhotoReadngで内容がリンクされて、心地よかった。 「この本のメリットを10秒で話すと、なんて話す?」 →目的を持って読書に取り組み、強烈な映像イメージで記憶に残す方法論が書かれている書籍
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5年ほど前から通勤時間の往復をすべて読書に当てることにしてから本を読んだ数だけは増えたのですが、問題なのは、読んだ内容をいかにして自分の生活に活用するかです。現在しているのは、重要だと感じた箇所に付箋をつけて、その後にレビューサイトにアップしています。 この本には、本の内容を頭...
5年ほど前から通勤時間の往復をすべて読書に当てることにしてから本を読んだ数だけは増えたのですが、問題なのは、読んだ内容をいかにして自分の生活に活用するかです。現在しているのは、重要だと感じた箇所に付箋をつけて、その後にレビューサイトにアップしています。 この本には、本の内容を頭に残す方法として、読み方(中心点把握)・憶え方(イメージ化)・伝え方(チャンク化)について解説しています。キーポイントはp23に書かれている通りです。読み方や覚え方について、今後の読書時に取り入れてみようと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・記憶に残すコツは、1)イメージ化を活用、2)人に話すことを前提に構造を意識して要点を押さえながら読む、4)全体を眺めてから読む、5)アウトプット化する、である(p23) ・アウトプットするから、インプットされるのであり、その逆(インプットしているからアウトプット可能)ではない(p30) ・30個もの言葉を記憶に残すには、「2つの言葉で1コマの画像をつくり、チェーンのようにつなげる」(p39) ・自分だったらという視点、内容を象徴するモノ、音が類似するモノ等でイメージ化することが大切(p57、59) ・本の要点をキーワードで把握して、そのキーワードを何かのモノやヒトに置き換えて、それをイメージ連結法でつなぐ(p80) ・本の内容を頭に残すために、できる限り情報量を5つ以内(7±2の最小値)にする、そのためにチャンク化(塊化)の意識を持って読む(p99) ・本の中心点をつかむために、「本のタイトル」「帯」「ソデ(カバーの折り返し)」「まえがき、あとがき」「目次」を読む(p104) ・中心点を把握したのちに、全体を眺めて中心点に関わる文章がどこにあるか探してチェックをつける(p108) ・リーディングマップをまとめるコツは、1)リード(簡潔にいうと)、2)内容、3)コメント(気づきや学び)の構成にする(p121) 2011年11月27日作成
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