自分を超える法 の商品レビュー
0円からでもビジネスを考えることができる、付加価値の考え方はとても勉強になった。マーケティングも重要で、ネーミングも勉強できてとても素晴らしい本だった。
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成長したい欲求、何かに貢献したい欲求が一番大事 行動のさなかで恐怖は消える、怖いのは行動を開始する瞬間だけ 「人生の質は、居心地の良さを感じられる不安定感の量に比例する」 大きな成長を得るためには、大きな失敗は不可欠 パワーは世の中に貢献したいという思いの強さに正比例して...
成長したい欲求、何かに貢献したい欲求が一番大事 行動のさなかで恐怖は消える、怖いのは行動を開始する瞬間だけ 「人生の質は、居心地の良さを感じられる不安定感の量に比例する」 大きな成長を得るためには、大きな失敗は不可欠 パワーは世の中に貢献したいという思いの強さに正比例して与えられる ■起業成功の秘訣: ・情熱を傾けられるか(ゾクゾクするか?) ・ニーズではなくウォンツ (感情的に欲しいもの) ・価格競争しない (常に価値を上げるにはどうするか考える) ・社長不在でもokの仕組みつくり *自分が重要な存在でなくなる事を恐れない。初期段階では一生懸命賢く働く ・成功のモデリングをする 資金が無くてもどうやって価値を加えてタダにできるか?より良い戦略 全員が勝者になる方法を考える 提案を受けた方が、断るよりも価値が高いと感じるような提案をする 常に決定権のある人と交渉をする ■ビジネスを育てる3つの方法 ・多くの顧客を得ること ・顧客の購買額を上げること→販売品目を増やす ・顧客の購買頻度を上げること→定期購読 *自己資金を使う時はお金vs戦略を検討しつくした後 健康・知性・精神・感情のレベルを上げる ○健康:快適ゾーンの外に踏み出し、目標に向かう過程で自分の成長を発見する。新しい事を挑戦するにはメンターを探す ○知性 人生の目的はもっと命とつながる、もっと命を味わう、もっと人生を謳歌すること、もっと人生を経験すること 知性のレベルを上げる→先人の教え(本)、集中力(禅)、記憶を磨く(記憶を上げる競技) ビジョンを持つ→後で実物を体験できる。生きている間に達成できる事はゴールに設定するな! 感動できる事に敏感になり、人生に身を委ねて行動する 自分の価値観の整理:成功、自由、金、愛、旅行、家族、安定 リーダーは100人中99人に反対されても構わないという人たち 成功の見込みが薄い事にチャレンジしている 人にどう思われても構わない。 行動が一時的に支持されてなくても 長期的には大きな貢献に繋がると信じているから 他人から認められたいという欲求を切り離す 状況は変えられない。意味づけを変える。 人生というゲームを全力でプレーするという事。一日一日を最後の一滴まで味わい尽くすために情熱をもって生きる メールは使わない時には終了させる。 感情は大抵最長1分くらいで消えてしまう 変えたいもの → 副次的利益は何? ◎脳は否定形は処理できない (箸落とさない→ 安定した所に置きなさい!) コピーライティング: ・ポジティブに ・相手にして欲しい事を伝える ・特定の人に向けて書く ・サービスを提供し、リスクを回避 ・より多く語るほど、より多く売れる ・自慢しない ・見出しの目的は興味のある人々を見極めること ・好奇心を誘う ・具体的に ・あなたのストーリーをすべて話す ・写真を賢く使う ・商品は最良のセールスパーソン ・テストで証明する ・効果がでてくる文章は変えてはいけない →コピーライティングを高めるには・・ ユーモアを用いる、白い紙に書く、利き手ではない紙に書く、仕事以外の経験を持つ 創造力を高めるエクササイズ → テーマに沿ってひたすら書く! コピーは私に関係があるの?と思わせるのが大事 個人の関心に訴求 あなた、人々、お金、どのように、あなたの、今すぐ、知っている、なぜ、何を、誰を 無料、ほしい、驚くべき、すばらしい、判明、保証、大きい、ブレイクスルー、秘密、サプライズ、もっとも大きな、限られた、希少、パワフル、今すぐ、成功、生涯 信頼性:事実、推薦文、保証、具体的な数字 コピーは一度寝かせる
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2012/04/24 KEY1 人間の6つの欲求 安定感 =安定したいというニーズ 不安定感 =変化がほしいというニーズ 重要感 =価値ある存在でありたい、自分は特別でありたいというニーズ 愛とつながり =愛されたい、誰かとつながりを持ちたいというニーズ 成長 =成長したいというニーズ 貢献 =何かに貢献したいというニーズ 安定感はもっとも重視されているニーズだが、自然界に安定や確実性が保証されているところは、どこにもない。 人生の質は、居心地のよさを感じられる、不安定の量に正比例する。 とすると、居心地がよいと感じられる領域が増えれば、それだけ人生の質が高くなる。 歴史は、不安定感を取る者の味方をする。不安定感に対処できる能力が人生の質を高める。 行動しているとき、恐怖や不安定感は消えている。不安定感が恐怖を呼ぶのは、行動を開始する瞬間だけ。 不安定感が心地良く感じるためには、どんな不安定にも自分は対処できる、というイメージを高めること。 真の重要感は、誇りを持てる状態を目指すこと。個人のエゴが極めて小さくなり、使命を帯びた偉人になること。 自分自身を愛せていないから、相手に何かを求めてしまう。 条件と共存できないものこそが愛の本質であり、本当の愛である。 「~してくれるなら、あたなを愛します」という条件付きの愛は、本当の愛ではない。 重要感を求めるニーズと、愛とつながりを求めるニーズは、相反している。 重要感を満たせても、ほしい愛を手に入れることができるとは限らない。 どちらの欲求に対しても、衝動的に突き動かされず、欲求をコントロールすることが必要。 安定感と不安定感、重要感と愛とつながり、は十字型のシーソーのようになっている。 究極のバランスを求めることが人生の目的ではなく、成長と貢献こそが人生の目的。 自然界では、すべての生物が成長し、自分以外のものに何らかの貢献をしている。人間も例外ではない。 成長や貢献にエネルギーを注げば、充足感を見いだせる。人間は、本来成長し、何かに貢献するために生まれてきた。 成長するための唯一の方法はチャレンジすること。そうすると失敗も訪れる。 失敗したときにどう対応するか、によって人生の質が高められる。 力は、世の中に貢献したいという思いの強さに正比例して与えられる。 本物の重要感を持つ人は、自分勝手な欲を手放す。 世の中に仕えることに集中し始めると、すべてが好転する。 人生の目的は、学び続けて成長を続け、世の中に貢献することである。 key2 お金のつくり方 お金を作る方法は、時間と交換、相続、盗む、ギャンブル、ビジネス、の5つしかないが ビジネス以外は豊かになれない。 お金とは社会への貢献度を示す指標。貢献したあとにしか入ってこない。 出来ること、で起業するのではなく、情熱を持てる仕事で起業するべき。 ビジネスには、必ず想定外の問題が起こる。それに対処するには、情熱を持てる仕事でなければストレスになる。 今出来ること、であっても、想定外の問題が起きれば、出来ないこと、と同じ。 生きるのに必要なもの、ではなく感情的にほしいもの、が売れる。ニーズではなくウオンツ。 人は感情でものごとを判断し、あとから理屈をこじつけるもの。 安値競争ではなく、価値を上げること、を考える。 他社をモデリングする。 自分がいなくても会社がまわるしくみをつくる。 チャーリーズ・エンジェルのチャーリーを目指せ。 どうすれば価値を与えられるか、を考える。必要なのはお金ではなく、よりよい戦略。 提案を受けたほうが、価値が高い、と思わせる提案をする。 顧客を得る、購買額を上げる、購買頻度を上げる、の3つ。 そのうち、購買額を挙げて、購買頻度を上げることで成長する。 安定を求めてビジネスを初めてはいけない。 2023/06/28 人が求めるものは、安定感、不安定感、重要感、愛とつながり、成長、貢献、の6つに分類できる。 1,安定感と不安定感 人生の質は、居心地がよく感じられる不安定の量に比例する。居心地がいい程度の不安定さが多ければいい人生といえる。=不確実性を前向きに受け入れながら、人生を進んでいくことが質のいい人生につながる。 歴史は常にリスク=不安定感を取る人の見方をする。=不安定感に対処できる能力があればよい。 馴染みがないことをたくさん教わったとき、安定感を求めるには復習をすること。=セミナーで行動に移せない理由。
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とても体系立ててまとめられてあって良かったです。字だけでなくイラストも上手に使われているので、右脳派の私にはイメージしやすかったです。最後にピーター・セージおすすめの良書が掲載されていて、私の好きな本もあったので、価値観が近くラポールが築きやすかったのだと思います。成功哲学でよく目にすることが書かれていますが、それをフォルダ分けしてくれているような本です。その中でも特に今のわたしに響いたところは【「状況」を変えるのではなく、「意味づけ」を変える】というところです。「どうしてあんなことが起こったんだろう」「 どうしてあの人はあんなことをしたんだろう」とその状況に対してコントロールしたい欲求がでてきたんですが、その起こった出来事から、それにどのような意味を与えるのかは自分。選択するのは自分なんだと。改めて納得できました。今の私へのプレゼントになる言葉です。
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あまり画期的なことは書いていない印象。 翻訳版なので、意味が取りづらい部分もあった。 私には不向きでした。
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これは面白いよ! 7つの習慣に近い事も書かれていますが、 もっと実践的で分かりやすいと思います。
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噂どうりとても素晴らしい本です。とても読みやすくまとめられており、文章の構成と例題がたくさんのっているので頭に入りやすかったです。人生は自分の不安定感をどれだけ受け入れられたかに比例するという言葉にあたらめて実感しました。やっぱり基本は『愛』なんですね。ぜひ一読をおすすめします。
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今年は良書に出会う機会が多い。有難い。しかも出張の新幹線でまとめて読めたのもラッキー! 本当に多くの気付きがあった。もやっとしてることが府に落ちたことがたくさんあった。 そして、チャレンジしようと勇気が湧いてきた。 常に「上のレベル」が存在すること。基準を上げて、成長を続ける意...
今年は良書に出会う機会が多い。有難い。しかも出張の新幹線でまとめて読めたのもラッキー! 本当に多くの気付きがあった。もやっとしてることが府に落ちたことがたくさんあった。 そして、チャレンジしようと勇気が湧いてきた。 常に「上のレベル」が存在すること。基準を上げて、成長を続ける意義を知った。 世の中に絶対的な安定はないから、不安定感と上手につきあうこと、リスクをとってチャレンジすること。「歴史はリスクをとるものに味方する」とのことだから。 要するに、考え方というか捉え方の問題。世界観 を変え、人生との関わり方を進化させよう、というのが趣旨。 著者は自分と4才しか違わないというのに、悟りの境地にいるみたいに感じられるが、きっとさらに高いレベルで更なる高みを目指してるんだろう。 著者曰く、「あなたは成功するために生まれてきたのでなければ、幸せになるために生まれてきたのでもありません。あなたは、あなたらしく生きるために生まれてきたのです。」 深い、、、。自分はまだまだだ。だから成長出来るんだ!
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おすすめ。いろんなヒントをもらった。不安定感とつきあう。自分を愛する。意味づけする。好きな感情のハードルをさげる。嫌いな感情のハードルをあげる。 人生って素晴らしい :)
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胡散臭さや、それは人それぞれでは??と思うところもあったが何度も読み返したくなる良書。 お金vs戦略のくだりはワクワクしてインスピレーションが得られた。 『お金は必要ない。必要なのはより良い戦略』→『どうすれば付加価値を生み出せるか?』 付加価値を与えるという考え方は新鮮だった。...
胡散臭さや、それは人それぞれでは??と思うところもあったが何度も読み返したくなる良書。 お金vs戦略のくだりはワクワクしてインスピレーションが得られた。 『お金は必要ない。必要なのはより良い戦略』→『どうすれば付加価値を生み出せるか?』 付加価値を与えるという考え方は新鮮だった。付加価値の国全体の合計がGDPになるので、言われてみれば当たり前の話だが、多くの人がどうしたら稼げるのかという結果に捉われて盲点となっていると感じた。 最後はコピーライティングの話だったが、内容がそこまでと大きく違うのでこれはこれだけで別の本にした方が良いのでは?と思った。
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