1,800円以上の注文で送料無料

殺処分ゼロ の商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2014/10/09

読み進めるのがとても大変でしたが、動物と生活している方は是非読んで下さい。売れる本ではないし、辛すぎて読み進めるのも難しいかも知れない。でも、読んで現実に起こっていることを知る義務があると思います。動物愛護法、狂犬病法、正しく知っていますか?畜犬届けしていますか?行方不明になった...

読み進めるのがとても大変でしたが、動物と生活している方は是非読んで下さい。売れる本ではないし、辛すぎて読み進めるのも難しいかも知れない。でも、読んで現実に起こっていることを知る義務があると思います。動物愛護法、狂犬病法、正しく知っていますか?畜犬届けしていますか?行方不明になった犬猫を見つけ出せなかった時、もしかしたら...。殺処分をするための費用は、わたしたちの税金です。そんなことのために使われるなんて知っていますか?本書は、熊本の動物愛護センターでの取り組みを実名で取材されています。愛護センターという名の狂犬病法に基づいて殺処分を繰り返されるセンターの状況に憤りを感じ、「変えていこう」とした方たちの正直な言葉を聞いてください。知って下さい。リーダーシップ論として読む方も多い本書ですが、「熱き思い」を持つことで改革を実行に移せたというところだと思います。わたし自身現在愛護問題について勉強中ですが、動物と生活する人が果たしてどれだけこの法律、この現実を知っているのでしょうか?辛い現実に目を背けずに向き合って下さい。殺処分をなくすのは、人間への啓蒙以外ありません。買う人間がいるから売る企業がいるからです。正しい知識を持って、安易に動物を迎えることや、安易な考えでの繁殖はやめてください。

Posted byブクログ

2014/06/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

------ もし、自分自身が歳を取り老人となり、人の手を借りなければ生きられない状況になったとき、身内から医療に金がかかると言われ、どこかに勝手に連れられていき、どうにもならんもんだから殺してくれと言われる。その姿を自分の将来に置き換えて想像できるかということなんです。P173 ------ 熊本市の取り組みを初めて知った。業界では有名でも、知らないコトはたくさんある。だから世界って面白い。 愛護センターの方々のように、悩みながら、そして悩むことさえ忘れながら仕事をしてくれている、公務員の方々には頭が下がります。 そして、情熱を持って目標に対して行動する姿に企業人も公務員に違いがあることは無い。そこの違いは、情熱のある無しです。

Posted byブクログ

2012/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

公務員獣医さんのあれこれが分かって面白かった。 ここに書かれている取り組み自体は、とっても大切なことだと思う。 しかしこの著者、“処分する人のことを「悪者」と喧伝するのは卑劣”と一応フォローはしているものの、従来の施設を〝阿鼻叫喚の地獄絵図〟と表現していたり、〝いやしくもだれかがやらねばならない受け皿の終末処理を代行する掃除人としての役割〟と書いていたり、勧善懲悪的な感情表現が顕著でした。こういう世界とは無関係な安全圏の立場の人が書いてるな~という感じが透けて見えるので、読後感はあまり良くない。

Posted byブクログ

2012/01/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

熊本市動物愛護センターのことは雑誌やテレビなどでもよくとりあげられていて、かなり興味をもって読んだのだが、軽い違和感を感じながら読み終えた。著者の関心が「プロジェクトX的」というか、難事業を成し遂げた男たち!ってほうに向かっているようで、自分の関心とはちょっと違ってたみたいです。文章的にも引っかかるところが多くて、やや残念。同じテーマで別の本が出たらまた読みたい。

Posted byブクログ

2011/09/18

人間の都合で見捨てられた犬や猫が 毎週 大量に殺処分されている。 そんななか、捨て犬、捨て猫問題の解決や 譲渡会などのを行い 殺処分ゼロを 目指す「熊本市動物愛護センター」。 犬を飼う身として 考えさせられる本でした。

Posted byブクログ

2011/07/30

うちには2匹の猫がいる。最初の子は、ペットショップのショーウィンドウに飾られていた、10万円以上の血統書つきだ。次の子は、保健所に持ち込まれて殺処分されるはずだった所を、縁あって引き取った雑種で、お金を払うどころかエサも一緒につけてくれた。しかし、どっちも同じように大事としか言い...

うちには2匹の猫がいる。最初の子は、ペットショップのショーウィンドウに飾られていた、10万円以上の血統書つきだ。次の子は、保健所に持ち込まれて殺処分されるはずだった所を、縁あって引き取った雑種で、お金を払うどころかエサも一緒につけてくれた。しかし、どっちも同じように大事としか言いようがない。 そんな思い入れもあり読んだが、熊本市動物愛護センターの方々の 殺処分ゼロにしてやるという気概が、「嫌われる行政になる!」という痛快な言葉に表れていてとても良い! 「難しいからやらんというのは理屈にならない。だれかがやらなきゃ何も変わらんとです」という主体性。理想を共有することで対立する動物愛護団体や獣医師会を巻き込んでいくプロセス。本気で戦えば仲間も集まり、行政も変革できるんですね。簡単じゃないけど他の地域にも広がって欲しい。

Posted byブクログ