自分のための人生 の商品レビュー
学生の頃から常に本棚にある。何度読み返したことか。人生に不満があるなら文句ばかり言ってないで行動しよう。近代からのテーマ「自由」の答えがここにある。社会とか他人とか道徳とか見栄とかどうでもいいじゃないか。自分のための人生なんだから。
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幸せな人生を送るための教科書である。自分の人生に迷ったとき、戻ってきて何度も読み返したくなる本である。 自分の感情は自分でコントロールできるということに気づくことができ、自分の人生を存分に楽しんでいこうと前向きになれる一冊。 いまを楽しむことの大切さも知ることができた。
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公私共にいろいろなことが重なって、休日らしい休日も取れない時期に敢えて手にした一冊に救われた。 イライラする時間が長く、その感情をつい表に出してしまったり、口を開けば愚痴と不平と「疲れた」ばかり。頭ではわかっているのに、それを止められない自分。出口のない悪循環。 そこから救い出...
公私共にいろいろなことが重なって、休日らしい休日も取れない時期に敢えて手にした一冊に救われた。 イライラする時間が長く、その感情をつい表に出してしまったり、口を開けば愚痴と不平と「疲れた」ばかり。頭ではわかっているのに、それを止められない自分。出口のない悪循環。 そこから救い出してくれたのは「自分の感情はコントロールできる」という本書の指摘。これが真理であることを示す極めてシンプルな三段論法を見て、ウソのように心がスーッと軽くなった。覚えておこう、実践しよう、などと思う前に、アタマがこの指摘を無条件で受け入れた。(ワタシの読書脳もまだまだ素直だったのだ) 心が健康な時に読んでいれば、予防の効果を得られたのかもしれないけれど、少し病みかけた時に読んだことが幸いして、効果は即時。読書をやめられない理由がまたひとつ増えた。
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すごくよかった。 最初は少し退屈に思えたけど、途中からぐんぐんよくなった。 読めてよかった。 自分の外側で起きていることに踊らされないこと。 全ては自分の内側で完成されている。 幸せを求めず、今ここを心を込めて生きること。
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大学時代に初めて読んだ本で、自分の中で聖書化しつつある一冊です。 読むのは三回目になりますが、毎回違った気づきがあり面白い本です。面白いだけでなく、自分のために生きるということの難しさについても考えさせられます。 毎回読むたびに違った部分が印象に残りますが、一番印象に残る部分...
大学時代に初めて読んだ本で、自分の中で聖書化しつつある一冊です。 読むのは三回目になりますが、毎回違った気づきがあり面白い本です。面白いだけでなく、自分のために生きるということの難しさについても考えさせられます。 毎回読むたびに違った部分が印象に残りますが、一番印象に残る部分は変わりません。その一節は「成長しないことはすなわち死である」です。 読むたびにそれは言い過ぎなのでは…と思いますが、この考え方が自分のために生きる、自律のために最も重要な考え方だと思います。 本書は、タイトルのせいか宗教チックに感じられ手を伸ばしにくいと感じられている人もいるかもしれません。しかし、何らかの気づきはあると思いますので、多くの人が手に取ってほしい本です。 訳者の熱い思いも伝わってくる良書です。
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とにかく一日一日を大事に自分の為に生きることを説いた良書。印象に残ったフレーズが多々あった。 ・不安には、未来を変える力は全くない(P165) ・怒りというのは、一種の習慣であると同時に、一つの選択でもある(P249)
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利他的に生きることが賞賛されがちだが、自分を愛し、理由など明確でなくて良いからやりたいことをやれば良い、というシンプルで強いメッセージ。そうは言っても、現実は家族のために...となるのが現役世代。責任の軽くなるシニア世代には素直に受け取れる。
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『自分のための人生』(ウエイン・W・ダイアー) ■ 一日一日を、そして一瞬一瞬を効果的に幸せに送っているか ■ 人間である以上、問題の一つや二つはあって当たり前と受け止め、問題の有無を幸福の基準としない人こそ、我々が知る限り最も知的な人々である。そしてまた、最も稀な人々でもある。 ■ 自分がこうなったのは環境が悪いからだ、と文句ばかりいう人がいるが、私は環境なんて信用しない。この世間でりっぱにやっている人物は、自ら立ち上がって望むような環境を探したか、もしそういう環境が見つからなければ自分で作り出した、という人たちなのだ。 ■ 理想に一歩でも近づくように手を入れて修正してゆくのはきっと楽しい作業に違いない。 ■ 今が最高のチャンス。 ■ 自分のやることなすことに理由はいらない。そうしたいからーそれだけの理由で、やりたいことは何でもやればよい。こう考えると、経験に新しい展望が開け、自分のライフスタイルとなっているかもしれない未知への恐れをなくす一助となるだろう。 ■ もし不安と自責の念が心の大きな部分を占めているとしたら、そういうばい菌は殺菌消毒し根絶しなければならない。自分の人生のあちこちにはびこっている不安と自責という名の微生物などすっかり洗い流してしまおう。 ■ 自分が自分の英雄になることである。外側中心型から内側中心型に移ることである。 ■ 現実を楽しむ。人生を楽しむ。何をやるのも楽しくやり、不平をこぼしたり非現実的なことばかり願って時間を浪費しない。 ■ 充実した人生を送っている健康な人は、過ぎてしまったことをくよくよ考えて、現在を無駄にしているという後ろめたさを感じない。悩むこともない。 ■ 健康を飼い慣らす。
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どこかで聞いたことがあるフレーズも多かった。 この本の方が元ネタなのかもしれないが。 育児書としても参考になった。 子供は自分自身を頼りたい。自分自身でありたい欲求がえるのに、親が無理にしつけをすることで、逆に自立する心が失われていき依存するようになって行く。 みんなの気にい...
どこかで聞いたことがあるフレーズも多かった。 この本の方が元ネタなのかもしれないが。 育児書としても参考になった。 子供は自分自身を頼りたい。自分自身でありたい欲求がえるのに、親が無理にしつけをすることで、逆に自立する心が失われていき依存するようになって行く。 みんなの気にいるようにはできない。50パーセントの人に好かれていたらいい方である。 怒りはあくまで自分が選択している感情であり、考え方次第で、抑えることができる。腹を立てたところでナイヤガラの滝にグラスの水を投げ入れるようなもの。 怒りを自分の中に抑えておくよりは表に出した方が健康的だが、そもそも腹を立てないようにするほうがもっと健康に良い。
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