残業3時間を朝30分で片づける仕事術 の商品レビュー
朝早起きして読書することの重要性を説いている ・朝は時間が進むスピードが遅い ・最強の英語学習ツールは「テレビ」 ・良書は何十回でも読む(思考は現実化する、など)。繰り返し読むことでエッセンスを習得し、潜在意識に落とし込む
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まず何よりも「朝の満員電車で苦痛な思いをしたくない」という気持ちで自分を奮い立たせることが、寝ていたいという誘惑に勝つ一番の方法。 そうすれば、空いている電車の中でパソコンを開いたり読書をしたり、誰もいない(電話も鳴らない)オフィスで集中して作業ができ、スッキリとした気分で仕事...
まず何よりも「朝の満員電車で苦痛な思いをしたくない」という気持ちで自分を奮い立たせることが、寝ていたいという誘惑に勝つ一番の方法。 そうすれば、空いている電車の中でパソコンを開いたり読書をしたり、誰もいない(電話も鳴らない)オフィスで集中して作業ができ、スッキリとした気分で仕事に取りかかれるのだから、いいことづくめなのではないかと思う。 また、誰に教わったわけでもなく、毎日、朝一番でToDoリストを「手書き」で書き出すという、社会人1年目の頃から無意識に自分がやっていたことが書かれていて驚いた。 手書きがいい理由として、パソコンや電子手帳に入力されたToDoリストは、作業内容が変化したり重要度が変わった際に、「考え直す」というプロセスができないということに納得した。
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アイデアのつくり方と同期したタイムスケジュール 午後は情報のインプットと思考に充てる 少し疲れた頭でひたすら考えながら、情報をできるだけたくさん詰め込み、脳がいっぱいでこぼれそうな状態にする 夜は「忘れる」のが仕事 アイデアは早朝にやってくる 午前中にアイデアを形にする
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興味深かったのは2点 1)ジェームス・W・ヤング「アイデアのつくり方」(阪急コミュニケーションズ)の引用、及びそれに従い、如何に1日の中で発想を得るか、そのスケジュールを提案していたこと。 2)「朝カフェ次世代研究会」の存在
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私も早寝早起きでの生活が続いており、早起き生活の進めは全く同意するものです。ところが、早く起きたあとの過ごし方が本書の著者である永井孝尚さんとは違うようだ。本書によれば早朝に着想を得て午前中にアウトプットして午後に情報のインプットと思考とある。 私の場合早朝に本を読んだりF...
私も早寝早起きでの生活が続いており、早起き生活の進めは全く同意するものです。ところが、早く起きたあとの過ごし方が本書の著者である永井孝尚さんとは違うようだ。本書によれば早朝に着想を得て午前中にアウトプットして午後に情報のインプットと思考とある。 私の場合早朝に本を読んだりFBやTwitterで情報収集(漠然と遊んでるだけかもしれないけど、その突っ込みは無しでw)を行っている。この辺りから少し見習うことにしてみよう、あと、手書きのToDoリストも成る程と腑に落ちる。 もっとも興味深かったのは米国流(IBM琉?)の計画、「完璧な計画よりも動きながら修正する」だ。そこでは、「おおよその方向性を合わせて(P)、取りあえずすぐ始める(D)。」とある。このあたりはマネジメントの考え方や社内あるいはプロジェクトのコミュニケーションのあり方についても併せて考えてみたい。 見習うところや考えさせられるところが多岐に渡りとても勉強になるビジネス書です。また、中経出版の書籍は本書で3冊目となりますが、どれもとても図版の配置が絶妙かつ内容に無駄が無くすっきりまとまっていて読みやすい。
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ショッキングな?タイトルの割には、中身が普通なので、星マイナス一つ。。。 朝早く行って、一日の最適な時間の使い方を考える、アイディアの出しかたの王道に則る、その他諸々、常識的なノウハウがまとまってる本かな〜、と。 長い文章を書くべきではないという話の中で、「実は相手は、ビジネス文...
ショッキングな?タイトルの割には、中身が普通なので、星マイナス一つ。。。 朝早く行って、一日の最適な時間の使い方を考える、アイディアの出しかたの王道に則る、その他諸々、常識的なノウハウがまとまってる本かな〜、と。 長い文章を書くべきではないという話の中で、「実は相手は、ビジネス文書を読まないで済ませたいと思ってる」という下りは、膝ポンだったかな。 読みたくない人に長い文章書いても逆効果だよね〜。私も気をつけようと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
朝型の生活にすることのメリットを説き、朝の時間を有効に使うための仕事術が書かれている。 個人的には、朝型生活のメリットについては今更のことであった。また、仕事術についても、他の実用書に書かれていることと大きな差はないように感じた。 早起きするためのモチベーション作りの一助にはなると思う。
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永井孝尚『残業3時間を朝30分で片づける仕事術』目次 プロローグ 私が早起きに目覚めた理由 1 その残業、本当に必要ですか? 2 「残業は減らせない」のウソ 3 朝シフトに目覚めるまで——過去の24時間の使い方 4 朝は未開拓の資源だった! コラム 朝...
永井孝尚『残業3時間を朝30分で片づける仕事術』目次 プロローグ 私が早起きに目覚めた理由 1 その残業、本当に必要ですか? 2 「残業は減らせない」のウソ 3 朝シフトに目覚めるまで——過去の24時間の使い方 4 朝は未開拓の資源だった! コラム 朝は奇跡を起こす! 坂本史郎さん <パート1 朝30分の仕事術> 第1章 朝シフトを実現するための環境づくり 1 朝シフトはコツさえつかめば誰でもできる 2 朝シフトを阻む3つの誘惑 3 朝から逆算して1日を丸ごと前倒しする 4 周囲の目を気にせず定時退社するコツ 5 家族のサポートがあれば早起きも苦にならない コラム 夫を早朝派にすると、妻にもこんなにいいことが! 永井千佳さん 第2章 朝シフトのため1日の時間配分を見直す 1 時間ポートフォリオで最大の効果を生む 2 どの時間帯に何をすべきか?——時間ポートフォリオの実践 3 思いつきは即記録する。それが忘れないコツ コラム 朝はポジティブに、夜は人脈づくりに 大木豊成さん 第3章 仕事の順番は何よりも優先順位が大事 1 今やるべき仕事をはっきりさせる 2 他人依存度の高い仕事を優先する 3 その日やるべきことをリストアップする 4 やってはいけない仕事はやらない 第4章 時短のためのコミュニケーション術 1 コミュニケーション不足がトラブルを生む 2 コミュニケーションの目的を決める 3 相手に合わせて説明のしかたを変える 4 一方通行で終わらせず、必ず相手に確認する 5 ビジネス文書は読まれないのが当たり前 第5章 朝シフトを続けるための毎日の習慣 1 小さな積み重ねが大きな変化を生む 2 何事も1万時間続ければ本物になる 3 PDCAサイクルで失敗を成長の糧に 4 完璧な計画よりも動きながら修正する 5 「すべての責任は自分にある」と考えてみる 6 休むことも大切な仕事 <パート2 朝時間で広がるライフワークと仲間たち? 第1章 朝シフトで豊かな人生を送る 1 仕事だけが人生ではない! 2 年間ポートフォリオを考える 3 朝シフトで広がるライフワーク 4 細切れ時間をライフワークの充実に充てる 第2章 朝シフトによって仲間が増える 1 日本一朝が早い「朝カフェ次世代研究会」 2 「朝カフェ次世代研究会」はこうして始まった あとがき——私たちビジネスパーソンが、新しい日本を創る 巻末付録 「朝カフェ次世代研究会」のつくり方
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