世界を変えた野菜読本 の商品レビュー
●新大陸アメリカからヨーロッパにもたらされた各種の野菜にスポットをあてて、いかに世界各地にその野菜がひろがっていったかを著した本。
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トウモロコシ、ジャガイモ、トウガラシ、トマト。今や世界中であたりまえのように食される野菜の多くは、アメリカ大陸が発見されて以降の世界貿易の賜物であった。 本書はそんな新世界発祥の各種野菜の発見から流行までを簡易に簡単に簡便に説明する。 つまるところ『読本』というのは歴史書でも...
トウモロコシ、ジャガイモ、トウガラシ、トマト。今や世界中であたりまえのように食される野菜の多くは、アメリカ大陸が発見されて以降の世界貿易の賜物であった。 本書はそんな新世界発祥の各種野菜の発見から流行までを簡易に簡単に簡便に説明する。 つまるところ『読本』というのは歴史書でも科学書でも学術書でもないということだろうか。 最近の流行に乗れば『野菜の世界史』とでも名付けられそうな、筆者が書きやすいであろう歴史が書き連ねられる。 発祥であるマヤ、アステカ、インカについては詳しいだろうに、野菜との関連が多少触れられるだけで、文化や生活の内面にまで踏み込まれないのがもったいない。 その他の歴史との関わりについても、イギリスのコーヒーハウスやアイルランドのジャガイモ飢饉など、一般的に知られる基本的な事項にとどまる。 雑学として楽しむには悪くはないが、学ぶには物足りない一冊。
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トマトといえばイタリアな気がするけど、アメリカ大陸原産。 これ読んでると食材1番豊かなのはアメリカ大陸なんじゃないかって錯覚してしまう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
コロンブスの新大陸発見が契機になってさまざまな植物がヨーロッパにもたらされ、食生活に大きな影響を与えるようになった経緯に驚かされた一冊。コロンブスがすごいのは、大陸を発見したことより、それによってさまざまな物がもたらされたことなんだなと再認識。
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