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学校では教えてくれないお金の話 の商品レビュー

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23件のお客様レビュー

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2021/06/06

お金が回ること、物の価格について解説。 14歳向けとされる通り、店の種類で価格が違うことなど基本的な内容を説明し、買い物を日常的にしていると分かることも少なくない。 お小遣いだけだった小中学生から、就職、将来について考える世代へオススメ。

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2016/09/15

対象年齢は14歳。これは本書でなんども出てくる。 お金のつかい方から貯め方、金子さんの進路の決め方などを説明されてる。14歳前後の方がよめば、少なからず人生のアドバイスになってるかもしれないが、大人が読んだところで、プラスα程度の内容にしかない。まぁー、大人が読む前提で書かれてる...

対象年齢は14歳。これは本書でなんども出てくる。 お金のつかい方から貯め方、金子さんの進路の決め方などを説明されてる。14歳前後の方がよめば、少なからず人生のアドバイスになってるかもしれないが、大人が読んだところで、プラスα程度の内容にしかない。まぁー、大人が読む前提で書かれてるわけではないが、売れ行きが下がるのを懸念したのか、タイトルに中学生が読むみたいな文面がないのがせこいですよね。 ということで、星を落とさせていただいてます。

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2016/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

お金が回ればみんながハッピーになる 少子化は不況のシグナル 「時間」も値段の一部です 節約を身につければ、強く生きられる 教育費は投資だと考えよう

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2015/07/17

14歳向けに書かれているので非常に簡単で分かりやすい。こどもが14歳になったときに読んでほしいと思う。 物事をよく考え行動することの楽しさを、この本を読んで改めて感じた。

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2014/09/09

究極の効率人間である金子さんが提言する、実践的なお金の回し方。 中高生向けに書かれているものの、生活の見直しや仕事への向き合い方、そして何より損をせず賢く生きる知恵を引き出す内容が詰まっている。 全てを実践するのは私にとって少し窮屈に感じそうなので、まずはお金に対する心構えは改め...

究極の効率人間である金子さんが提言する、実践的なお金の回し方。 中高生向けに書かれているものの、生活の見直しや仕事への向き合い方、そして何より損をせず賢く生きる知恵を引き出す内容が詰まっている。 全てを実践するのは私にとって少し窮屈に感じそうなので、まずはお金に対する心構えは改めたい。与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、必要な情報を取り込み上手く活用できる人間になろうと思えた。 ~memo~ ・秀才より集才になる。才能を持った人たちを集める人になればいい(=人脈)。 ・他より秀でた技を1つ持つ。

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2014/05/30

非常に現実的な話だと思った。 だが、一度は考えてみた方がいい「お金」の話だと思った。14歳向けに書いてあるので分かりやすく、また、14歳以上でも勉強になる本。

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2014/01/22

中学生向けに書かれているだけあってとても読みやすく分かりやすい。 金子さん、けっこうお金節約してたんですね。 おみくじの話と中国人のおじさんの話は面白かったです。

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2013/12/18

中高生向けに書かれたシリーズなので細かい事は省略したり例えが雑だったりするけれど(笑)、読みやすくわかりやすい。 著者のしゃべり方、理由は特にないのだが「イラッ」とさせられることが多く、頻繁に彼がテレビに出ていた頃はよくテレビのチャンネルを変えていた…なぁ、と読みながら思い出した...

中高生向けに書かれたシリーズなので細かい事は省略したり例えが雑だったりするけれど(笑)、読みやすくわかりやすい。 著者のしゃべり方、理由は特にないのだが「イラッ」とさせられることが多く、頻繁に彼がテレビに出ていた頃はよくテレビのチャンネルを変えていた…なぁ、と読みながら思い出した。

Posted byブクログ

2013/10/16

冷蔵庫にレシートを貼るということは新しい視点。クリスマスプレゼントでは見積もりを3つ持ってきなさいという育て方も私にとっては新しい。金子さんがいかにして、この仕事に就いたかもわかってくる本。子供でも読みやすいと思う。

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2013/08/29

著者は去年41歳で亡くなった。その終い支度を書いた本は、図書館でもまだ何十人か予約待ち。テレビで活躍していた人らしいが、私はほとんどテレビを見ないので、知らず。でも、図書館に所蔵のある本だけでも12冊あって、すごい多作にびっくり。図書館にあった中から「14歳の世渡り術」シリーズ(...

著者は去年41歳で亡くなった。その終い支度を書いた本は、図書館でもまだ何十人か予約待ち。テレビで活躍していた人らしいが、私はほとんどテレビを見ないので、知らず。でも、図書館に所蔵のある本だけでも12冊あって、すごい多作にびっくり。図書館にあった中から「14歳の世渡り術」シリーズ(河出書房新社)の本を借りてみた。 著者は「金銭感覚」を身につけようという。金銭感覚とは、先を見通す力、つまりは、これから先の人生を生きていくために、どれくらいお金が必要かを把握しておく能力のこと。「きちんとした金銭感覚を身につけて、世の中がどんなに変化しても、強く生き抜いていってほしい」(p.5)と、この本は書かれた。 "お金がなくてもゴージャスに暮らせる"という4章の「集才」の話がおもしろかった。それは得意だよという友だちをもとうというのだ。そういう友達を集めるには、自分もひとつでいいから得意分野をもとう。このことなら、とりあえずあいつに聞きにいこうという窓口になれば、人が集まってくる。人が集まれば、世の中の流れが読めるようになる。友だちはお金にも勝る財産だ、と著者はいう。 ▼生きていくとは、世の中の一員になることです。(p.187) 世の中で、自分はどうやって生きていくか、何をしていくか。お金とは、その目的のために使うものだと金子さんは説く。ただ貯めこんでもしかたがない。「お金を回して、広く、多くの人にお金を分配できる人」が立派なのだ、お金を回せる大人になろうという呼びかけが、いいなと思った。そこから人ともつながれる。人のつながりで道が拓ける。 (7/24了)

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