1,800円以上の注文で送料無料

へうげもの(13) の商品レビュー

4

13件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/10/17

石田三成と大谷刑部の取り持ちを古田織部がする。主人公補正が大きい。 七将の石田三成襲撃事件では三成は逃げただけでなく、五分の戦いと描く。三成は前田利家の影に隠れたわけではなく、家康のところに逃げたのでもなく、伏見城に籠城した。

Posted byブクログ

2014/11/23

いよいよ関ヶ原の合戦が始まる。大河ドラマ軍師官兵衛も関ヶ原の合戦が始まるので、対比させながら読むことが出来た。大坂城西の丸に出来た白い天守閣を観て怒った徳川家康を宥める古田織部、最高!

Posted byブクログ

2012/08/13

徳川家康の策士っぷりがなかなかよし。そして、足掻く石田三成。歴史を知ってるだけに両者の差がますます広がるのがわかりすぎて辛い。でも、江戸時代はこのままではつまらなくなりそうでイヤだなぁ。

Posted byブクログ

2011/12/11

(山田芳裕著/講談社/543円+税)装丁はシマダヒデアキさん(Local Support Department)。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4063870243/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449...

(山田芳裕著/講談社/543円+税)装丁はシマダヒデアキさん(Local Support Department)。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4063870243/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4063724875&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=064ZDNGAQACETK55DVVB 書店で目にした時、「あれ? なんか白い紙がかぶさっちゃってるのかな?」と思って近づいてみると、いや違う。こういうカバーなのか! と驚いた次第。 というのもこの『へうげもの 13巻』、カバーの表1部分の多くが「真っ白」。右上部分に少し絵があり、帯にタイトルは入っているものの、いやぁ、久しぶりに驚きました。通常、少しでも絵をたくさん見せようというタイプの装丁が多いコミックスの中に、この白部分がいっぱいのものがあると、なんとも目立ちますね。 この潔さに惹かれてついつい購入してしまったのですが、帰ってから開いてみて「?」。帯のソデ部分(中に折り返されている部分)に、丸いシールが貼られている。見える部分の帯にも同じ絵柄が刷られていて、それと同じものが丸く型抜きされたシールとして、帯のソデに貼られているとは、これどういうことなのだ? ちょっとググってみたところ、これは「はがせない&はれない茶陶ステッカー」とのこと。う、うーむ、なんだかよくわからないが、帯のそれも見えないところに、ステッカーを貼るとは……。これ、当然手作業ですよね……。なんかすごいな。 ちなみにこの『へうげもの』、この巻以外にもけっこう大胆なカバーが多い。最初は色ベタは多いものの、驚くほどではなかったが、巻を追うごとに色べた部分が多くなり、11、12巻ではかなりの部分が色ベタで占められ、絵柄スペースがどんどん小さくなってきていた。そこにきてこの13巻。次巻以降がどうなっていくのか、大変たのしみだ。

Posted byブクログ

2011/10/30

秀吉の死後、平和だった世の中もだんだんキナ臭くなっていく。ひょんなことから自分の生きる道をひょうげものにこそあると気づく織部。自分のとりまく世界がどうであろうと己さえ確立していれば生きていけるのだと思わせてくれる織部がダサかっこいい!萌こそ正義の現代人は織部にこそ生き様を学ぶべき...

秀吉の死後、平和だった世の中もだんだんキナ臭くなっていく。ひょんなことから自分の生きる道をひょうげものにこそあると気づく織部。自分のとりまく世界がどうであろうと己さえ確立していれば生きていけるのだと思わせてくれる織部がダサかっこいい!萌こそ正義の現代人は織部にこそ生き様を学ぶべきだと思う。いい年した家康が純情で可愛いけど報われないねえ

Posted byブクログ

2011/08/26

◎ダ・ヴィンチ2006年6月号 「今月のプラチナ本」 2011年8月25日(木)読了。 2011-56。

Posted byブクログ

2011/08/15

http://kawataka-giken.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/asin4063870243.html

Posted byブクログ

2014/09/06

ついに「ひょうげもの」としての自分に気づき、自己の数寄のあり方を確立せんとする古田織部!あの年齢であの覚醒は本当に凄い。佐竹、伊達も激闘大活躍。暗躍する家康、そして次巻はとうとう関ヶ原の合戦へ!

Posted byブクログ

2011/08/06

結城秀康の登場のさせかたがうまくて、家康と秀忠のイヤ~な感じが際立った。次巻はいよいよ関ヶ原。この流れだと、大谷吉継の活躍ぶりに期待が高まる。

Posted byブクログ

2011/07/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前巻でついに豊臣秀吉が逝き、その後の天下を志す徳川と、あくまで豊臣を守らんとする三成の派閥争いがはじまる。織部はどう動くのか。 関ヶ原直前の家康VS三成の模様を史実のエピソードに作者独自の解釈をおりまぜて描かれています。相変わらず、おおげさな表情描写や大胆な構図がツボでした。

Posted byブクログ