3.11 大震災・原発災害の記録 の商品レビュー
震災,そして原発事故。 日本人が体験した未曾有の出来事。その場面を切り取った写真集です。 写真集の最後の方には,長野県の震災から立ち上がる農民たちの姿が紹介されていて,その写真からは,確かに,人間の力強さと希望も感じました。 がしかし,同じ地震に遭いながらも,復興の目処が...
震災,そして原発事故。 日本人が体験した未曾有の出来事。その場面を切り取った写真集です。 写真集の最後の方には,長野県の震災から立ち上がる農民たちの姿が紹介されていて,その写真からは,確かに,人間の力強さと希望も感じました。 がしかし,同じ地震に遭いながらも,復興の目処が立っていない原発事故による立ち入り禁止地区の人たちの境遇が如何にひどいのかということも,より鮮明に感じました。 地震の被害から立ち直るのも大変だけど,原発が絡むと,立ち直るどころの話ではなくなることがわかります。
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2011年3月11日午後2時46分に発生したマグニチュード9の大地震と大津波,そして福島第一原子力発電所の事故。この写真集に収録されてある写真の一枚一枚が強いメッセージを持っています。 いま、災害の様子を撮影した写真集をいくつか読んでいますが、その一つがこの本です。僕はかつて、...
2011年3月11日午後2時46分に発生したマグニチュード9の大地震と大津波,そして福島第一原子力発電所の事故。この写真集に収録されてある写真の一枚一枚が強いメッセージを持っています。 いま、災害の様子を撮影した写真集をいくつか読んでいますが、その一つがこの本です。僕はかつて、モノクロ写真に凝っていた時期がございまして、いくつか報道写真集。特に戦場の写真集が好きで読んでいました。こうしてみると津波の惨禍で崩壊した街がこうして撮影されていると、戦場の写真をみているような錯覚を覚えました。 ここに掲載されている写真の数々には、まぁ、むごたらしいの一言に尽きます。しかもそれが過去の出来事ではなく、今現在も進行形でここに記されているような阿鼻叫喚の怨嗟の声が満ち満ちているんだ、ということです。そして、ある農家が被災する際に、自分のところで飼っていた牛たちをみんな屠殺しなければならない、という場面が写し出されていて、読み終えた後はしばらく何もすることができませんでした。 「カンベンシテネ、カンベンシテネ」 とトラックに乗せられている牛たちに向かって涙ながらに語っている姿が悲痛でした。 最後の方は被災地にも春が来て、復興へと動き出す姿が写しだされていますが、苦難に満ちた道のりであろうということを思わずにはいられませんでした。
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同じ2011年、しかもまだ半年しか経っていない。 この写真集は後世に残るだろう。 人の人生は簡単に崩壊されることがわかる。 頑張れ、日本。 日本は必ず復活する。絶対に大丈夫。
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出版社と作者の意向により 過剰な表現をせず 撮られた震災記録。 まったく言葉が見つからない瓦礫の山。 これからどう復興されるのか不安が募る。 身勝手だが自分に同じ被害が起こらないことを願う。
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