一鬼夜行 鬼やらい(上) の商品レビュー
前作読了からだいぶ空いてしまったのでちょっと忘れた箇所もありながらでも覚えてました。 とにかくこの作者さん、キャラ説明が長いししつこいってのが感想。喜蔵が気難しくて顔怖くて天邪鬼で思ったことを素直に言えないってことはもう本当、十分わかりましたから!って感じです。 まぁでも他のキャ...
前作読了からだいぶ空いてしまったのでちょっと忘れた箇所もありながらでも覚えてました。 とにかくこの作者さん、キャラ説明が長いししつこいってのが感想。喜蔵が気難しくて顔怖くて天邪鬼で思ったことを素直に言えないってことはもう本当、十分わかりましたから!って感じです。 まぁでも他のキャラも含めて愛すべきキャラって感じではあります。 今作は上下巻なので、下巻にて、怪しい妖怪との決着は持ち越しとなります。 また小春は帰るのかな…と考えつつ下巻へ続きます。
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付喪神ばかり買う者。 妖気もなければ妖らしくもないからこそ、誰もが気に止めることなく自由に動き回れたのだろ。 意固地になってしまうのは性格なのかもしれないが、素直になる事も必要だろ。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2011/07/post-c590.html
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優しい付喪神に囲まれているのに、相変わらず仏頂面の喜蔵。小春がいなくて寂しいのはわかるけど、大人げないなぁ。そこがいいのだけど(^^) そんな彼に近づく多聞という男。 やはり楽しい。 何度読んでも面白い。
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絵には描き手の性格が出る。 それは実体化しても変わらなかった。 それだけ気持ちを込めて描いた、いい絵だったのね。 相変わらず口下手な主人公にイライラするかもしれません。 鬼やらいって、節分の豆まきのことなのね。
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帯文(裏表紙):”文明開化の東京で、凸凹コンビが妖怪沙汰を万事解決?大好評を博した『一鬼夜行』シリーズ第二幕前編!” 目次:序、1.鬼やらい、2.凸凹再結成、3.噂の男、4.くちなし雀、5.筆先から命
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シリーズ初作での軽妙洒脱かつドタバタの展開を或る読友は「妖怪版ドリフターズ」と称した…その正鵠を射抜いた例えはさすがはこちゃんさんである(笑) で、続く第二作目は気合い充分の上下巻!その長さにストーリーは耐え得るのか?ドタバタ劇に破綻はないのか?などの心配を他所に飽きさせずに面白...
シリーズ初作での軽妙洒脱かつドタバタの展開を或る読友は「妖怪版ドリフターズ」と称した…その正鵠を射抜いた例えはさすがはこちゃんさんである(笑) で、続く第二作目は気合い充分の上下巻!その長さにストーリーは耐え得るのか?ドタバタ劇に破綻はないのか?などの心配を他所に飽きさせずに面白く読ませる筆力はどうやら本物のようだ。 特に短篇「宙色三景」でも披露してくれた絶妙の時空の操りはお見事で今回は百目鬼の幻影に絡ませて物語を横に拡げるのではなく過去に遡り深みを増していく手法は最早エメルマジックと言っても良いだろう。 ワクワクと期待感を持って下巻へ…
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厄介な「居候」が百鬼夜行に帰って以降―再会した妹に「共に暮らそう」と言い出せず、むなしく日々を過ごす喜蔵は、多聞と名乗る男と馴染みになる。優雅な声音と物腰で女性を虜にする多聞だが、喜蔵が営む古道具屋で買うのは、なぜか付喪神の宿る品ばかり。同じ頃「女性だけを狙う妖怪が出没する」との...
厄介な「居候」が百鬼夜行に帰って以降―再会した妹に「共に暮らそう」と言い出せず、むなしく日々を過ごす喜蔵は、多聞と名乗る男と馴染みになる。優雅な声音と物腰で女性を虜にする多聞だが、喜蔵が営む古道具屋で買うのは、なぜか付喪神の宿る品ばかり。同じ頃「女性だけを狙う妖怪が出没する」との噂が浅草を賑わせており…。文明開化の東京で、凸凹コンビが妖怪沙汰を万事解決?大好評を博した『一鬼夜行』シリーズ第二幕前編。
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2015.2.12 あれから半年 鬼面な人間 喜蔵 と かわいい鬼 小春 のてんやわんやな話 第二弾 彦次が行方不明になり、腑抜けな妖怪(?)が蔓延り、女子はおかっぱになり、喜蔵に友ができる? 一巻の途中にフラッと(一巻の話に全く関係なく)登場してた妖怪が今回の主役。でも...
2015.2.12 あれから半年 鬼面な人間 喜蔵 と かわいい鬼 小春 のてんやわんやな話 第二弾 彦次が行方不明になり、腑抜けな妖怪(?)が蔓延り、女子はおかっぱになり、喜蔵に友ができる? 一巻の途中にフラッと(一巻の話に全く関係なく)登場してた妖怪が今回の主役。でも、硯の精がいい働きしてます
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一鬼夜行シリーズ 2作目。 前回の話から半年後。 前作でこのシリーズが大好きになったので続編があって嬉しい! 今回は人を引き付ける魅力のある色男・多聞が登場。 ほんの一寸喜蔵に人間らしさが出てきた?月を見上げたり、味噌汁冷やしたり…
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