0能者ミナト(2) の商品レビュー
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自動車の弁償をしたことというか、無茶苦茶な運転に意味があったことに驚きました。こういう何もかもお見通しなキャラは苦手なはずなのに、湊には好感が持てます。怪異のオチも、怪異の絵師への想いも、ツボ。おもしろかったです。
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第2弾! 怪異討伐の大御所といえる御蔭神道と総本山、その二つが解決できないような怪異の討伐を、目の前の男性は成し遂げてしまう。 しかし、逆に言うと現実的って事か…そんな都合良く怪異討伐の組織ないし。 でも、怪異は、認めつつ、退治というか、解決方法だけ現実的。 今回の怪異は、...
第2弾! 怪異討伐の大御所といえる御蔭神道と総本山、その二つが解決できないような怪異の討伐を、目の前の男性は成し遂げてしまう。 しかし、逆に言うと現実的って事か…そんな都合良く怪異討伐の組織ないし。 でも、怪異は、認めつつ、退治というか、解決方法だけ現実的。 今回の怪異は、 鏖(みなごろし) う〜ん…こんな漢字あるんや… なんか、人潰れるわ、爆発するわ、エグい。神様の方も、仏様の方も手も足も出ない… で、湊さん登場! でも、こんな怪異出させたのも、やはり人間。それも退治する組織が… なんか、人間のエゴが… お決まりやけど、やはり怖いのは人間というパターンやな… しかし、怪異は、怪異として残すべきだと。 怪異は現代の基盤になってる啓蒙思想に相反する存在で、現代人の思想基盤が揺らいでしまう。社会が根底から崩れかねない。下手すると怪異がいるとわかるだけで世界は崩壊だ。 まぁ、そうやけど、なんか人間、傲慢やな。全て知ってる気でおる。怪異も人間が、分からんだけって考えないの! 今回のは、怪異の行動が、悲しい… 封印勝手に解かれて… 自由になって、行きたいとこは…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
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読書録「0能者ミナト2」5 著者 葉山透 出版 メディアワークス文庫 p123より引用 “ あれほどの怪異であれば、何かしら他に 影響が出ているかも知れない。一見なんの関 係もないように見えても、数字やデータが重 なるものがあれば、偶然の一致ではないかも しれない。” 目次...
読書録「0能者ミナト2」5 著者 葉山透 出版 メディアワークス文庫 p123より引用 “ あれほどの怪異であれば、何かしら他に 影響が出ているかも知れない。一見なんの関 係もないように見えても、数字やデータが重 なるものがあれば、偶然の一致ではないかも しれない。” 目次より抜粋引用 “第一話 『鏖』 第二話 『真』 閑話 『謝』” 霊力や法力を持っていないにも関わらず、 怪異と相対する青年を主人公とした、短編連 作小説。 怪異との戦いで、主人公・ミナトのやり方 から自分の所属する集団とは違う学びを得る ため、ミナトの事務所に出入りする巫女・山 神沙耶。しかし学びたい事よりも、掃除をす ることの方が多く…。 上記の引用は、強大な怪異とかかわりのあ る事象を調べる巫女・沙耶の行動についての 一節。 偶然も複数回重なるならば、そこには何らか の必然がある事もあるのかもしれません。 ただ、悪い偶然は目に付きやすく意識に残り やすいようなので、悪いことが重なっても気 にし過ぎないようにしたいものです。 短編連作ですが、今巻は一冊で一エピソー ドとなっており、読みごたえがある内容では ないでしょうか。超常の力が確かに存在しな がら、現実に起こっている出来事には科学的 に対処できるという世界観です。科学知識が 多い人ならば、ミステリの謎解きのようにも 楽しめる作品ではないでしょうか。 ーーーーー
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沙耶とユウキの能力があまり活用されてなかったが、面白かった。要するに、湊の手足として情報集めする二人の能力が活用されてないということは、如何に湊が能力に頼らず自分の知り得る現代の科学やら理屈で、怪異を解決しようとしているかに比例していると思う。だからこそ、純粋に能力無しのキャラが...
沙耶とユウキの能力があまり活用されてなかったが、面白かった。要するに、湊の手足として情報集めする二人の能力が活用されてないということは、如何に湊が能力に頼らず自分の知り得る現代の科学やら理屈で、怪異を解決しようとしているかに比例していると思う。だからこそ、純粋に能力無しのキャラが主人公の話でも楽しんで読むことができた。
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やっと最後まで読みきった。 序盤の説明が長くて。後半は怒涛のように物事が動いていく。僧侶が躍起になるその様は時折、滑稽に写っておもしろい。滑稽なのはもちろん全て湊の手の上で踊っているから。 相手が怪異だから、湊流解決策は毎回度肝を抜かれる。今回ももれなく驚き必至!落とし前着けると...
やっと最後まで読みきった。 序盤の説明が長くて。後半は怒涛のように物事が動いていく。僧侶が躍起になるその様は時折、滑稽に写っておもしろい。滑稽なのはもちろん全て湊の手の上で踊っているから。 相手が怪異だから、湊流解決策は毎回度肝を抜かれる。今回ももれなく驚き必至!落とし前着けるところまで、そう最後まで読むことをオススメします。
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※このレビューにはネタバレを含みます
怪異を霊能力ではなく科学で倒す男の話、第二弾。 読んでてよくわからなくなってしまって、何回か読んだんですが。 ミナトは決していわゆる科学者のように「怪異はいない」という前提を押し付けてくるわけではなくて、「怪異はいる」けど、その怪異を「科学で倒す」という話だったのだなあ……と再確認しました。 でも、今回は話が宇宙にまで飛んでしまっていて、さすがに話の規模が大きすぎて一瞬、理解できなくて気が遠くなりました。 話の規模は大きいけれど、なんだかちょっと切なくなる話だったりもしました。 ミナトはミナトだったんですが…… 物事を科学で分析するとこうなる、みたいなものを楽しめる人にはオススメできる話です。
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シリーズ第2弾。 今回の怪異は「鏖(みなごろし)」。 最初、湊は依頼を断ったのだが、総本山と御蔭神道の手練れが やられたことで、押しかけ弟子達に無理強いされ、 受けると言ったのはお前らだと意味深なセリフを吐きながらも 依頼を受けた。 そして裏に隠された秘密を暴いてしまうのだが そ...
シリーズ第2弾。 今回の怪異は「鏖(みなごろし)」。 最初、湊は依頼を断ったのだが、総本山と御蔭神道の手練れが やられたことで、押しかけ弟子達に無理強いされ、 受けると言ったのはお前らだと意味深なセリフを吐きながらも 依頼を受けた。 そして裏に隠された秘密を暴いてしまうのだが それだけでは終わらなかった。 怪異の正体には驚いたけど、成り行きを知ったら切なかった。 ウルッとしてしまいました。
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0能者ミナトシリーズ2作目。 湊の能力(知恵)に一目置いている沙耶。 湊の能力(知恵)を認めながらも信じきれないユウキ。 総本山の法力僧が山中で亡くなった。 ただ一人、生き残った僧がいるという。 依頼書を読んだ湊は、大まかな流れを読み取ったうえで沙耶とユウキに言い放つ。 「これを...
0能者ミナトシリーズ2作目。 湊の能力(知恵)に一目置いている沙耶。 湊の能力(知恵)を認めながらも信じきれないユウキ。 総本山の法力僧が山中で亡くなった。 ただ一人、生き残った僧がいるという。 依頼書を読んだ湊は、大まかな流れを読み取ったうえで沙耶とユウキに言い放つ。 「これを受けたいと言ったのはおまえ達だ」と。 総本山が実益を得るためにあえて封印を自ら解く。 名声や出世のためには手段を選ばない。 のし上がるために踏み台にされた者たちには恨みが残り、彼を復讐に駆り立てる。 自分たちの悪事を隠すために湊をスケープゴートにしようとする総本山。 声を大にしてもっともらしいことをわめく人間に限って、モラルも正義も、そして正当性もない。 湊と沙耶、ユウキはまだまだ始まったばかりの新しいチームだ。 二人が戸惑いながらも、戦いをとおして徐々に湊への信頼が少しずつ強くなっていく過程が面白い。 次はどんな奇想天外な方法を見せてくれるのか。 楽しみだ。
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怪奇現象と科学と言うのは小野不由美さんの、ゴーストハントシリーズにも有ったけど、検証のまどろっこしさがない分こちらの方が読みやすい この手のキャラクターは、慇懃無礼かオレ様になりがちでそう言うのが鼻につく事が多いけど、ミナトはどちらでもなく失礼なんだけど憎めない感じが好き
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怪異と科学のいいところを合わせている感じ しかし大分切羽詰まったピンチでした 蜃気楼が出ることと、よく見えるかどうかは別ってのが面白い 空想科学読本を思い浮かべますね
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