1,800円以上の注文で送料無料

万能鑑定士Qの事件簿(10) の商品レビュー

3.7

105件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    38

  3. 3つ

    44

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2016/08/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ10作目。話は過去に戻って、今の莉子ができる前の話。順番間違えたのかと思った。。まだ騙されたり間違ったり上手く行かない。でもこういう経験と莉子の素直さが今の彼女を作ってるんだな。 仕事上、論理的思考は必要なんだけどできてない。なんせ、勘で生きてるものですから。。でもちょっと勉強になった。

Posted byブクログ

2016/05/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

話は過去に遡り、「万能鑑定士Q」開業時へ。当初お店は閑古鳥状態だったが、瀬戸内陸の教えが莉子をスーパー鑑定士に変える…。論理問題苦手だな。有機的自問自答と無機的検証というのもよく分からなかった。印鑑のトリックもいまいち納得いかず。

Posted byブクログ

2016/04/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

Qシリーズの10作目。ここからは既刊順にもどる。 莉子の過去から開業までの話。実質的に1,2作目の後日談が語られる。 開業した後、莉子が純粋な悪との戦い方を身に着け、 今のような論理的な思考を使った事件解決していくかが語られていく。 妻にはよく理屈っぽいといわれる。 が、口げんかで勝ったためしなし・・・ ただの口うるさい人だったみたいです(笑)

Posted byブクログ

2016/01/02

物語は過去に遡り、莉子が万能鑑定士Qのお店を開業してから現在に至るまでの成長記録が綴られています。それなりに勉強は積んでいたものの、人間や物事に対する洞察力には特筆すべきものはなく、自分の店を持ってビジネスをするには危なっかしくて見ていられない莉子でしたが、他人を助けたいという気...

物語は過去に遡り、莉子が万能鑑定士Qのお店を開業してから現在に至るまでの成長記録が綴られています。それなりに勉強は積んでいたものの、人間や物事に対する洞察力には特筆すべきものはなく、自分の店を持ってビジネスをするには危なっかしくて見ていられない莉子でしたが、他人を助けたいという気持ちから奔走し、色々な経験や人との出会いを通して成長していきます。

Posted byブクログ

2015/12/20

攻略本にⅠ&Ⅱを読んだらⅩを読むと良いと書かれていたので、Ⅲより前に読んでみた。 まぁ図書館で借りて読んでいる段階で借りられているのは飛ばして読んでいるのですが。 ハイパーインフレ事件の解決後すぐから、 3年前にお店をオープンさせた時期の頃に戻り、 また現代へという感じ。 恋...

攻略本にⅠ&Ⅱを読んだらⅩを読むと良いと書かれていたので、Ⅲより前に読んでみた。 まぁ図書館で借りて読んでいる段階で借りられているのは飛ばして読んでいるのですが。 ハイパーインフレ事件の解決後すぐから、 3年前にお店をオープンさせた時期の頃に戻り、 また現代へという感じ。 恋に臆病になるきっかけの美容師との出会いはこの時か。

Posted byブクログ

2015/11/11

万能鑑定士シリーズ10作目。 一番最初の事件が解決するところから、話が始まります。 ノンビリで人を疑うことを知らない莉子が、どのようにして万能鑑定士になっていったか、ということが書かれています。 でも、その過程が難しくて軽く読み進めてしまいました。 作者は、この10話でシリーズを...

万能鑑定士シリーズ10作目。 一番最初の事件が解決するところから、話が始まります。 ノンビリで人を疑うことを知らない莉子が、どのようにして万能鑑定士になっていったか、ということが書かれています。 でも、その過程が難しくて軽く読み進めてしまいました。 作者は、この10話でシリーズを完結させようと思っているのかな?と思いながら読みましたが、そんなことはなさそうですね。 鑑定士駆け出しの頃の莉子に会えてたのしかったです。

Posted byブクログ

2015/10/04

凛田莉子は3年前のことを思い出していた。「万能鑑定士Q」を開業したものの、人を疑わない天然の莉子は騙されてばかり。身につけた知識を活かせず、経営も惨憺たる有様だった。見かねた恩人・瀬戸内陸は、門外不出の思考法を莉子に授ける。それは莉子の知性を飛躍的に高め、比類なき推理力を獲得させ...

凛田莉子は3年前のことを思い出していた。「万能鑑定士Q」を開業したものの、人を疑わない天然の莉子は騙されてばかり。身につけた知識を活かせず、経営も惨憺たる有様だった。見かねた恩人・瀬戸内陸は、門外不出の思考法を莉子に授ける。それは莉子の知性を飛躍的に高め、比類なき推理力を獲得させる重要なキーだった。莉子はなぜ、難事件を解決できるほど賢くなったのか。いま全貌があきらかになる。

Posted byブクログ

2015/09/18

久々にこのシリーズ読んだ。 今回は莉子がいかにして、その推理力を身につけたのかに迫る過去編です。 2巻のハイパーインフレで出てきた瀬戸内から独自の思考法を教わるんやけど、論的な思考って難しくてよくわからなんだ。

Posted byブクログ

2015/09/05

開業当初の話。それなりに楽しんだけど、人物関係が一つの本に収まって居ないので、誰だか分からない人も。

Posted byブクログ

2015/08/06

突然、昔に戻って莉子の駆け出し時代に。こんなこともあったのかというダメダメなエピソードが今に上手く繋がっている。

Posted byブクログ