パーツのぱ(4) の商品レビュー

藤堂あきと(著者)

2017/08/31

　さすがに、パーツの話だけではストーリーの展開が厳しくなってきた感じがします。

　２階にお店ができたり、ライバル店との人間関係があったり、ストーリーの広がりを持たせるのもきつい感じです。

　私がDOS/V機をいじり始めた頃は、本当に怪しいパーツがいっぱいあって、動くかどうかも分からないパーツを買って帰るのが楽しかったのですから、不思議です。

　そういう状況では、パーツ店の情報交換がとても重要で、知り合いの店員さんを作らないことにはどうにもなりませんでした。

　あの頃の空気感が分からないと、パーツのぱの面白さも半減してしまうと考えるのは、私が古い人間だからでしょうか。

2011/06/29

いつものパーツ屋さんの日常。４巻目までくると４ページになっている（関係ない）。
話もちょっと落ち着いてきちゃったかなあ