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川端康成(著者)
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儚き生を歩む芸者駒子と少女葉子を感じながら観る雪国の風景は幻想的で美しすぎる。五感に直接響く自然の厳しさと残像に残る生の煌めきが都会人島村の魂を揺さぶる。毎年秋から冬にかけて読む絵画のような小説。昭和53年2月10日 第19刷発行。
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