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いのち五分五分 の商品レビュー

3.6

6件のお客様レビュー

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2021/09/02

著者の息子である泰史は妙子というパートナーと出会い指をなくした今でも岩登りをしている 海外の登山をするにはお金もかかりその費用の捻出なども並大抵ではない 体力精神力だけではなく適正な判断力があるからこそ極限から生きて還ってこられるのだろう 指がなくても普通の生活をし、車も運...

著者の息子である泰史は妙子というパートナーと出会い指をなくした今でも岩登りをしている 海外の登山をするにはお金もかかりその費用の捻出なども並大抵ではない 体力精神力だけではなく適正な判断力があるからこそ極限から生きて還ってこられるのだろう 指がなくても普通の生活をし、車も運転し友人にご飯を振る舞う山野井夫婦。 親としてはずうっと心配が尽きない。

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2021/02/07

中盤までがとても良かった。終盤は説教臭くなるがそれも含めてこの著者の素朴さ、誠実さを感じることができる。

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2013/12/13

 山家山野井泰史さんの父親が書いたエッセー。山野井泰史・妙子夫妻の生活や人柄が家族(父親)の視点から描かれている。特に妙子さんの話しが印象に残った。布団を自分で打ち直したり、何年も続けてラジオ英会話を続けたりと人柄の良さが伝わってくる。義父の嫁に対する愛情が感じられる。  泰史・...

 山家山野井泰史さんの父親が書いたエッセー。山野井泰史・妙子夫妻の生活や人柄が家族(父親)の視点から描かれている。特に妙子さんの話しが印象に残った。布団を自分で打ち直したり、何年も続けてラジオ英会話を続けたりと人柄の良さが伝わってくる。義父の嫁に対する愛情が感じられる。  泰史・妙子夫婦の生き方や生きる姿勢に凄く共感し、そして、とても羨ましかった。

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2012/03/03

沢木耕太郎「凍」の主人公である、世界的クライマー山野井泰史の父上が息子夫婦について書いた本。なんというか山野井泰史さんの奥様の妙子さんの素晴らしさが浮き彫りになる本でした。泰史さんも勿論魅力的ですが、妙子さんの人間的な素晴らしさに圧倒されます。妙子さんが奥さんで本当に良かったです...

沢木耕太郎「凍」の主人公である、世界的クライマー山野井泰史の父上が息子夫婦について書いた本。なんというか山野井泰史さんの奥様の妙子さんの素晴らしさが浮き彫りになる本でした。泰史さんも勿論魅力的ですが、妙子さんの人間的な素晴らしさに圧倒されます。妙子さんが奥さんで本当に良かったですね泰史さん。あと、ギャチュンカンで二人が遭難したかも、っていう状況のときに「妙子だけでも助かってくれ」と真剣に思ったそうです、お父上。泰史さんが熊に教われたときのインタビューで、ぜんぜん大丈夫的な発言をしていたのが、とても印象的だったのですが、そこに行きつくまでにどれだけの思いがあったのだろう、と思っていましたが、その思いが全部詰まった本です。

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2012/01/14

「天国に一番近い男」と言われ続けた世界的登山家の山野井泰史の父が執筆した一冊。ヒマラヤ、ギャチュンカンから遭難、行方不明との第一報を受け、生還の知らせを受けるまでの記述は読んでいて胸がつまる思いだった。山野井氏に関しての他の書籍にも記されていたが、改めて妙子婦人の凄さに敬服。そし...

「天国に一番近い男」と言われ続けた世界的登山家の山野井泰史の父が執筆した一冊。ヒマラヤ、ギャチュンカンから遭難、行方不明との第一報を受け、生還の知らせを受けるまでの記述は読んでいて胸がつまる思いだった。山野井氏に関しての他の書籍にも記されていたが、改めて妙子婦人の凄さに敬服。そして親が息子を想う気持ち…山に興味のない方々も感動するであろう一冊。

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2011/08/31

「天国に一番近い男」と言われている登山家の山野井泰史さん。 その意味は色々あるだろうが、やはりいつも命に関わる危険と隣り合わせと言う意味合いが大きいと思う。 事故や遭難で亡くなった後の身内の遺稿集はよくあるが、山と生きると決めた息子を応援しながら、無事をいつも待っているしかない...

「天国に一番近い男」と言われている登山家の山野井泰史さん。 その意味は色々あるだろうが、やはりいつも命に関わる危険と隣り合わせと言う意味合いが大きいと思う。 事故や遭難で亡くなった後の身内の遺稿集はよくあるが、山と生きると決めた息子を応援しながら、無事をいつも待っているしかない家族の今の気持ちを知ってもらいたくて・・・と泰史さんのお父さんは本を書くきっかけをあとがきで言っておられる。 ケガをした・・・消息がわからなくなった・・・ 突然入る一方的な連絡は待つ家族にとってどんな気持ちだろう。 詳しい状況はわからない、現地に行くこともできない、ただ待つだけ。 一度は大げんかをして反対をしたが、結局泰史さんを尊重して、応援すると決めたからにはもう何も言わず見守るだけだが、子供を心配しない親はいない。 泰史さんが結婚すると、心配は2倍になった。奥さんの妙子さんも泰史さんにまけないクライマーだ。 凍傷で短くなった不自由な指で、健常者以上のことをやってのける彼女に向ける気持ちの変化の様子も胸を打たれる。 泰史さん夫妻には、これからも多くの見守る人たちを感じながら、静かな挑戦を続けていただきたい。

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