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コメットさんにも華がある の商品レビュー

3.9

40件のお客様レビュー

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2011/08/16

やはり、悪い人が出てこないというのと、現実にはありえないような友情への憧憬で、面白く楽しく読めるのだろうなと思う。そして皆が笑うミカエルの登場人物かと思わせる懐かしさ。本を売っている間に立ち読みで半分読んだが、気になって翌日読みに戻ってしまった。

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2012/07/06

待ってました彰英高校シリーズ! 変わらない「もぎゅもぎゅ」に安心します。 漫画内に出てくる理系分野の説明が文系の私でも分かりやすく思えるなんて教授って本当に博識な人だ。

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2011/08/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2011/8/1 漫画だけど。 おもしろいんだよね。 登場人物ののほほんぶりに幸せになります。 「佐倉さんは哀しくヘコんでしまった・・・」 「が しかし」 「もともと暗い感情が持続しない人なので」 「すぐに元の明るい生活に戻った」 とか 「水音さんは驚愕しパニックに陥った」 「しかし」 「水音さんとゆー人は若い女の子にしては割と肝の据わったタイプだったので」 「すぐに平静さを取り戻し」 とか最高じゃない?強いよ。 あまりに楽しい気持ちになるので引用とかしちゃった。

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2011/08/07

 「レナード現象には理由がある」に続く彰英高校シリーズ。  もともと薄い恋愛成分ももはやほぼ皆無。  恋愛どころかこれはもう、人と人とが知り合うきっかけを描いた話でしかないような気がします。燃える恋愛模様とは無縁が特徴の川原節とはいえ、以前はそれでも主人公と相手役の間には、それな...

 「レナード現象には理由がある」に続く彰英高校シリーズ。  もともと薄い恋愛成分ももはやほぼ皆無。  恋愛どころかこれはもう、人と人とが知り合うきっかけを描いた話でしかないような気がします。燃える恋愛模様とは無縁が特徴の川原節とはいえ、以前はそれでも主人公と相手役の間には、それなりの感情の疎通があったような気がするんですよね。  なんかこれもう、お互いに相手のこといてもいなくてもどうでもいいと思ってるっぽい。これではさすがにまずいと思ってか、最後のひとコマに点描をうって(今はトーンだけど)ほわほわさせてあるのも逆にわざとらしい。  でもまあそれでいいのかなあ?ここまで酷評してるように見えるけど、それはそれで楽しく読めたしなあ。  もちろん次の作品が出れば必ず買います。  でも、初出を見ると表題作は、雑誌掲載から3年近くたってやっと完結してるのな!そこだけはいいかげんにしろと思う。  寡作とはまた違うんだもん。

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2011/07/30

川原泉は高校時代の友達から何冊も貸してもらって、好きになりました。 『ブレーメン』を買っては売るを二度しました。 何度も読んでもう十分楽しんだと満足して売ったんですが、たまに読みたくなります。 面白いかは微妙・・・。 ぬるい感じは好きでした。 前作に当たるものを未読なので読み違...

川原泉は高校時代の友達から何冊も貸してもらって、好きになりました。 『ブレーメン』を買っては売るを二度しました。 何度も読んでもう十分楽しんだと満足して売ったんですが、たまに読みたくなります。 面白いかは微妙・・・。 ぬるい感じは好きでした。 前作に当たるものを未読なので読み違えてる箇所もあるかもしれないんだけど、一話目のちょいBL風な登場人物たちが流行り(?)のBL枠を無理矢理ネタとしていれたような違和感があった。 考え過ぎかもしれないがそのあたりが鼻について全体として今っぽくしようとして若干こけた感があった。

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2011/07/28

ブクログの評価がよさそうな感じだったので勢いで購入。 この作者さんの作品を買ったのは今回初めて。 本当にほのぼのした話。 すごいときめく―みたいのは個人的になかったかなぁ…。

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2011/07/27

その理屈には無理がある(佐倉さんを男子だと思った生徒会長は?)、 その科白には嘘がある(霊と同居の水音さんは隣人・化学教師と食卓を囲む?)、 グレシャムには罠がある(貧乏な山吹さんはお金持ち陣内君の部下に!?)、 コメットさんにも華がある(ゾンビ大好き真島さんの無愛想が招いたのは...

その理屈には無理がある(佐倉さんを男子だと思った生徒会長は?)、 その科白には嘘がある(霊と同居の水音さんは隣人・化学教師と食卓を囲む?)、 グレシャムには罠がある(貧乏な山吹さんはお金持ち陣内君の部下に!?)、 コメットさんにも華がある(ゾンビ大好き真島さんの無愛想が招いたのは?)。

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2011/07/19

何となく、昔より確実に絵がうまくなっているはずなのに、このとっつきにくさはなんだろう? ストーリーは川原教授独特のテイストで、のんきものたちの恋愛前夜的なほんわりした感じなんだけど。 この変らないテイストにちょっと安心感。

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2011/07/05

全国でも有数の進学校、彰英高校を舞台にした、ボーイ・ミーツ・ガール話の連作集2巻目。 カーラ節全開、今巻もほのぼのニヤニヤです(・∀・) どれも面白いけど、どれと言われれば、やっぱしタイトルになってる作品がいいかなっ♪

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2011/07/03

レナード現象の方が面白かったかな。登場人物が混乱してきましたw けど川原さんの描く男の子や女の子はたいてい好みです。特に男の子がツボ。

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