1,800円以上の注文で送料無料

買ってもらえる広告・販促物のつくり方 の商品レビュー

2.8

6件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2015/11/23

買ってもらう広告の作り方の基礎をわかりやすく解説。地道に試行錯誤を繰り返しながらやっていくしかない。 地殻変動みたいな、一発逆転の広告はないということです。 ターゲットは絞りに絞ることが、結局お客様の胸に突き刺さるんだろうな。

Posted byブクログ

2014/08/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読書は大好きなんだけど、読むのは小説ばっか。せっかくなら仕事に関連した本を読もうじゃないか、とようやく決心ついた。なので、しばらくデザイン、広告、ビジネス、ノンフィクション、自伝などの本に絞って読みたいと思います。 この本はまさに絶妙なタイミングで読むこととなった。今、進めている仕事で抱える課題にものすごく類似していたからだ。 「覚えてもらう」表現でなく、「買ってもらう」ための表現が必要とされる広告の技法が凝縮。 コピーワークはもちろん、デザインのレイアウトや色彩の効果など、具体的な図を掲載することでとても分かりやすい内容になっている。 「自分ごと化」してもらうための説得力ある表現、これがとても難しいと常々感じている。キャッチコピーのちょっとした違いによってそれも受け取り方が大分変わる。 もっと勉強しないとな、と痛感させられた一冊。

Posted byブクログ

2012/04/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

スプリットラン検証:対抗するキャッチフレーズを2、それに対応する絵図を各2作成(画像1)、効果検証。他社長期表現を真似る。目線の法則(画像2-4)。「ひっかかり」で覚えてもらい、「自分ごと」「快適」化で買ってもらう(画像5)。絆作り表現は細やかに! (画像6-7)

Posted byブクログ

2011/11/09

デザインやコピーのテクニック集。 「覚えてもらう」ではなく「買ってもらう」ということが必要という訴えと、そのテクニックは確かにもっともです。 気になるのはネット媒体の話。あまり多くは触れられていませんが、例として出ているiPhoneアプリ「本音サーチャー」を例にした「買っても...

デザインやコピーのテクニック集。 「覚えてもらう」ではなく「買ってもらう」ということが必要という訴えと、そのテクニックは確かにもっともです。 気になるのはネット媒体の話。あまり多くは触れられていませんが、例として出ているiPhoneアプリ「本音サーチャー」を例にした「買ってもらう=ダウンロード(無料)」は、(KGIの設定にもよるけど)違うのでは。 そしてその章の最後に「検索エンジンへの撒き餌として検索ワードを多く盛り込む」のが、とくに意識すること、してあげられています。え、それだけ? ちょっとビックリ。

Posted byブクログ

2011/07/24

7/24【前】クリエイティブを作る際の参考にする。色彩や文字のレイアウトなども参考にする。 【後】「覚えてもらう広告」と「買ってもらう広告」の違いを知る。「買ってもらう広告」の手法を取り入れることにする。

Posted byブクログ

2011/06/22

長年ダイレクトマーケティングに携わり 広告・販促物の制作をしていた著者が、 「買ってもらえる広告」の作り方のルールを解説した本。 広告には「覚えてもらう」ためのものと 「買ってもらう」ためのものがあり、この本は後者について。 「覚えてもらう」ための広告とは、 主にテレビ・雑誌...

長年ダイレクトマーケティングに携わり 広告・販促物の制作をしていた著者が、 「買ってもらえる広告」の作り方のルールを解説した本。 広告には「覚えてもらう」ためのものと 「買ってもらう」ためのものがあり、この本は後者について。 「覚えてもらう」ための広告とは、 主にテレビ・雑誌・新聞・ラジオ等のマス媒体において 商品を認知させるためのもの。 商品のブランディングだったりっていうのはここの部分。 それに対して、「買ってもらう」ための広告とは 店頭POPや通販広告など、見ている人を今すぐ動かして 商品を買わせるためのもの。 で、前者においては見ている人に考えさせたり、気づきを与えたり っていうアイデアを出すのが重要だったりするんですけど、 後者で大切なのは”いかにひっかかりなく、スムーズに理解させるか”ということ。 考えさせちゃだめなんですよね。 いかにカンタンでシンプルに情報を伝えるか。直感的に行動させるか。 情報をわかりやすく伝えるためには、 思いもよらない発想とか視点とかいらないので、 そのための手法もある程度定石として使いまわせる。 それをまとめた、というような感じです。 仕事柄、「買ってもらう」ための広告について考える機会が多いので 考えの整理的な感じで、知らない情報を拾いながらさらーっと読みました。 が、前述の「覚えてもらう」ための広告と 「買ってもらう」ための広告の違いについて、 世の中的にそこまでスポットが当たってない部分だと思いますので 興味のある方は聞いてもらえればしゃべります。笑 本は、「買ってもらう」広告を作ってる人向けって感じです。

Posted byブクログ