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小説ルパン三世 の商品レビュー

3.5

16件のお客様レビュー

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2021/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分のルパン好きを再認識した!5人の作家さんが独自のルパン三世を描く。大沢在昌さんの話し、自分の家族を皆殺したドゴンへの復讐を果たそうとマリー公女がルパン・次元の弟子になる。オーソドックスだけどテンポよく描かれていた。最後の森詠さんの奥州藤原氏にまつわる8000億円分の秘密の金塊の話し。愛すべき不二子の暴走のよりルパンがそれを助けに行く。内容的に時空移動あり、美人の巫女さんや義経・弁慶が登場。ルパンが不二子愛を貫く姿が恰好よかった。丁度、夏休みに中尊寺に行く計画なので余計に楽しめた。大⑤新④光④樋④森⑤

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2018/11/04

ルパンの小説家でオリジナル競作アンソロジー・・・大当たりか大はずれのどっちかになりそうだが、さて・・・作者陣の腕が良いから大当たりならずとも大はずれはなかったというw

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2018/10/12

面白いんだか、面白くないんだか、微妙。ただ、それぞれの作家がそれぞれルパン三世に託す思いみたいなものがあるんだなぁ・・というのが伝わって来たのは◎かな。

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2018/09/29

複数の冒険小説家がルパン三世の短編を書いたもの。 それぞれ、いかにもルパン三世らしい(テレビ版のに近い雰囲気)エピソードで、良くできていると思いました。 なかでも、大沢の書いた短編が良かったかな。 やはり、年期が違うってことでしょうか。

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2016/09/13

5人の作家さんのルパンの世界。 表紙は赤ジャケですが、それぞれ緑(ピンク?)→赤→緑→赤→緑とジャケットイメージです。

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2014/04/30

『ルパン三世は何故愛されるのか』 ルパン三世の公式アンソロジー。一部不自然に感じた描写があったが、許容範囲。アニメルパン三世が好きな人は違和感なく読める作品。 特に記すほどの感想はない。娯楽小説。

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2013/12/03

 声優さんが変わってから観てないなあ……と思い、ブックオフで百五円だったので購入しました。  バンディット・カフェが好み。新野剛志さんの作品で、年に一回泥棒たちが集まるカフェでのどんちゃん騒ぎ、しかしながらルパンがいきなりきえちまう!?というお話。夢があってよかったですがな。  ...

 声優さんが変わってから観てないなあ……と思い、ブックオフで百五円だったので購入しました。  バンディット・カフェが好み。新野剛志さんの作品で、年に一回泥棒たちが集まるカフェでのどんちゃん騒ぎ、しかしながらルパンがいきなりきえちまう!?というお話。夢があってよかったですがな。  ファンタジー色が強いもの、シリアス色が強いもの、それぞれ趣があり読んでみたら楽しめると思います。

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2012/02/01

やっと読了。オリジナルストーリーのアンソロ。すらすらと脳内でアニメーションに変換しながら読めた。今まで読んだことなかったが樋口明雄が面白かった。森詠と大沢在昌もファンタジー色濃いめで、展開の読めない小説に振り回される感覚が堪らない。どの作品も非常に読みやすく、原作さながらの良さを...

やっと読了。オリジナルストーリーのアンソロ。すらすらと脳内でアニメーションに変換しながら読めた。今まで読んだことなかったが樋口明雄が面白かった。森詠と大沢在昌もファンタジー色濃いめで、展開の読めない小説に振り回される感覚が堪らない。どの作品も非常に読みやすく、原作さながらの良さを表現できていると思う。存分にスリルを楽しめたし、ルパンのかっこよさに翻弄されるばかり。文句無しに次元がかっこいい。

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2011/12/26

大沢在昌の名前があって、つい購入。実はそれ以外の作者は知らなかったのですが、短編集ということもあり、さくさく読み進めました。 大沢在昌は予想通り(笑)次元が主役の話でした。 全員に共通してるのが、ルパンもしくは次元中心であって、五右ェ門ととっつぁんはちょっとした笑いをとる役回りで...

大沢在昌の名前があって、つい購入。実はそれ以外の作者は知らなかったのですが、短編集ということもあり、さくさく読み進めました。 大沢在昌は予想通り(笑)次元が主役の話でした。 全員に共通してるのが、ルパンもしくは次元中心であって、五右ェ門ととっつぁんはちょっとした笑いをとる役回りですね。 また、ちょっと無理な設定も、ルパンの世界観なんだなぁ、と思えば許せるというか…。 もっと銭形のとっつぁんが、しぶい役回りで出てきてもいーのになー、と思いながらそこそこ楽しめました。

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2011/08/28

色々な人が書いたルパン3世。雰囲気がそれぞれ違うのに、全部ルパンだなあと思えるのが面白い。アニメの雰囲気そのままのノリだったり文学的?ミステリー?だったり歴史物でファンタジック!?だったり。第2弾・第3弾と出ないかな。 この本を仕入れてくれた中央図書館に感謝^^

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