ダンスホール の商品レビュー

佐藤正午【著】

2023/07/23

執筆活動スランプ、体調崩し離婚
競輪　ノミ屋
ダンサー、離婚届
売春婦が二人をつなげる
ダンスホール社長、息子
執筆活動の復帰できた模様
ピストル
裏社会
鳩の撃退法に繋がる小説

2018/10/16

随所に面白いところはあるのだけど、
終盤に進むにつれて「誰が誰に向けて話しているか」が
わからなくなってしまった。
この簡単に掴ませない感じがこの作品の醍醐味な気がするが、
残念ながら読解力が追いつかなかった…。

2018/10/06

佐藤正午の小説で初めてワクワク感がなかった。それでも醍醐寺さんの残した大金を預かる話とかは「鳩の撃退法」に繋がるし、色々なその他の作品と有機的に繋がっていて、正午ワールドを展開しているのは間違いない。

2017/07/14

すみません、話についていけなかった。
読んだあとに?なんだったの？だから何？モヤモヤ…
もう一度読み返そうかとも思ったが、止めました。

2015/08/22

「この離婚届と、こっちの離婚届は別問題だ」
「おなじひとつの問題よ。ふたつはつながってるのよ。あなたと離婚しても、あのひとが離婚できなければ、あたしはあのひとと結婚できないでしょう」

「僕は戸野本晶に対してできることをやる、戸野本晶は西聡一にできることをしてやる。西聡一は別れた妻のためできることをする。話が早いとか遅いとか、能率の問題じゃないんです。そんなものを追求するなら誰も小説なんか読む必要はない」

2015/03/28

藤岡陽子の「海路」がよかったので、これと同じく「死様」をテーマとする競作の中から無作為に本書を選んでみたのだが、正直言って、よく分からない小説だった。登場人物もすっきり頭に入ってこないし、何が起きているかも分からないし、登場人物の行動の理由も理解できなかった。近いうちに、読んだこと自体忘れてしまいそうだ。

2013/03/15

ちょっと読みづらくて、また時代背景やその当時の文化みたいなものが、少し理解できす、読むことに苦労しました。

それらのことを理解し、読み込めば面白いかも。

2013/01/20

「身の上話」以来久しぶりに佐藤正午作品よみました。どうかな、この人の文章タッチはすごく好きなんだけど。。期待外れの感があったな。

2012/07/08

このくらい短い話も良いですね。
出しゃばりと親切は分けたほうがいい。僕にできることをする。話が早いとか遅いとか、能率の問題じゃないんです。
時々でてくる人生観みたいな台詞が好き。（ちょっと村上春樹っぽくもある。）

2012/06/12

やさぐれたっぽい主人公に寄り添えず、冷めた目で読んでしまった。佐藤正午さんの語る 人生のおかし味 みたいな話が好き。次の作品を待つ。