つらい記憶がなくなる日 の商品レビュー
過去は変えられる。 例え、過去の事実は変えられなくとも、 その意味づけは、変えられる。 過去に向き合い、無視するのではなく、 自分の中で、きちんと整理する。 未来の為に過去はあります。 とても前向きになれる本です。
Posted by
淋しい人生から脱する手は、自分の過去を書き換えるとある。過去は変えられるとの事で、過去は客観的な事実ではなく、あくまで主観的な意味づけである。確かにこのことは当たり前だが、過去の主観的な意味づけによって、苦しくなっている場合もあっただろう。 親子関係が不安定なアダルトチルドレン...
淋しい人生から脱する手は、自分の過去を書き換えるとある。過去は変えられるとの事で、過去は客観的な事実ではなく、あくまで主観的な意味づけである。確かにこのことは当たり前だが、過去の主観的な意味づけによって、苦しくなっている場合もあっただろう。 親子関係が不安定なアダルトチルドレンは、自分の不遇を生い立ちのせいにすることで、ネガティブは過去を固定してしまう。そうではなく、不遇の時代を生きたからこそ、今こうして自立しているとポジティブな考えが、より良い人生を作っていく。 上記2点が強く印象に残った。心理学的な本をかみ締めて読んだのは久しぶりである。心理学というと難しく感じるが、この本は簡単な事例を挙げてわかりやすく解説している。
Posted by
- 1