STEEL BALL RUN(24) の商品レビュー
完結巻なので基本構造は割愛。 最後まで、わたしが期待する「ジョジョ」は始まらなかった。 この巻でこの世界線と6部までの世界線が融合して一つの流れに回帰したり…、時間を操る最強の敵を全く別の辻褄で攻略するとか、そんな展開だったらなぁと。 正直、ジョジョっぽい世界で雑にパロデ...
完結巻なので基本構造は割愛。 最後まで、わたしが期待する「ジョジョ」は始まらなかった。 この巻でこの世界線と6部までの世界線が融合して一つの流れに回帰したり…、時間を操る最強の敵を全く別の辻褄で攻略するとか、そんな展開だったらなぁと。 正直、ジョジョっぽい世界で雑にパロディしているよく解らない話のまま終わってしまった。 同じ話であっても、もっと丁寧に展開してくれていたら待てた感想も違ったかも知れない。 感想を読むと世間の評判はもの凄くいいようなので、この形が正解だったのは間違いないのでしょう。
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半分も理解できてないけどなんでこんなに面白いんだ、、、 ジョニィとジャイロが仲良くなっていくのが可愛いし切ないしで
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第7部完! ルーシー…強くなって…(涙) 同性愛とか、とどめを刺すのが女性だとか(ラスボス倒したのはジョニィだけど)現代に則してきてる感じがした!
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最後数巻は一気に読んでしまった。 一気に読ませるだけのスピード感を保ちつつ、シリーズを通して貫かれてい人の意志への称賛は、他のシリーズにも劣らない。 特に、主要人物の一人であるルーシーを軸とした話は非常に良かった。 女性と言う意味では、リサリサや、トリッシュや、ジョリーンも過去...
最後数巻は一気に読んでしまった。 一気に読ませるだけのスピード感を保ちつつ、シリーズを通して貫かれてい人の意志への称賛は、他のシリーズにも劣らない。 特に、主要人物の一人であるルーシーを軸とした話は非常に良かった。 女性と言う意味では、リサリサや、トリッシュや、ジョリーンも過去のシリーズで活躍していたけれど、皆何かしらの能力者だった。他のキャラクタが、時空を超えたり、時間を止めたりする中、彼女にはなんの能力もない。 そんな圧倒的に不利な状況下で、自分と夫のために戦い成長する姿は、ジョジョシリーズのテーマとなっている人間賛歌を体現した存在といえるのではないだろうか。 それにしても昔に比べて、絵もそうだけど構図がカッコよくなっている気がするなぁ。見た目が若いと言われる荒木氏ですが、どっちかと言うと50歳を超えた時点で書かれた本作にバンバン新しい構図やら描き方を入れてきていることに、驚きを禁じ得ない。
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「幸せ」とは「善悪の区別や、美徳や敬うべきものが、本能的に理解できる」という「清らか」さによって得られるもの 最終巻は簡潔に完結 レースの描写を最初期のころ分くらいは欲しかったけれども 流石の力量で美しい幕引きだった 全体を通しては 変わらず戦うことであがき生きる様を これまでと...
「幸せ」とは「善悪の区別や、美徳や敬うべきものが、本能的に理解できる」という「清らか」さによって得られるもの 最終巻は簡潔に完結 レースの描写を最初期のころ分くらいは欲しかったけれども 流石の力量で美しい幕引きだった 全体を通しては 変わらず戦うことであがき生きる様を これまでと変わらずこれまでと重ねず変え続け 描き続けてていて素晴らしい 好みとして第何部が好きかはあるだろうけれども この作者の作品は変わらず大切なものであり続けている 作者と同時代に生きることは幸せだ
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ルーシー周りのあれこれがとても良かった。非力な一般人の少女なりの涙まみれの戦いっぷりが、スタンド戦に全然見劣ってなかった。
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1か月くらいで読み終わってしまった。もうちょっとゆっくり読もうと思っていたのに…! ココカラネタバレバンバン(´・ω・`) まず…ジャイロが死んでしまうことは何となく知っていたのですが、19巻の最後でジャイロが本名を明かしてフラグを立ててしまったので(笑)そこから先は正...
1か月くらいで読み終わってしまった。もうちょっとゆっくり読もうと思っていたのに…! ココカラネタバレバンバン(´・ω・`) まず…ジャイロが死んでしまうことは何となく知っていたのですが、19巻の最後でジャイロが本名を明かしてフラグを立ててしまったので(笑)そこから先は正直読み進めたくなくなりました(´ ; ω ; `) 放っておいても仕方ないので、1週間後くらいには読み始めましたが。 今までのジョジョとはかなり印象が違い、新鮮で、どんどん引き込まれました。スタンドのビジュアルがほとんど出てこなかったり、主人公であるはずのジョニィが結構ヘタレだったり、それぞれの重い過去が要所要所で明かされていったり…あとは1〜6部のセリフや場面のオマージュ(?)が時々見られ、ファンとしては嬉しい限りでした。 また、ストーリーとしては多くが語られないまま終わったという感じもしました。結局遺体は誰だったのか、遺体を手にすると具体的にどういうメリットがあるのか、ポコロコやヒガシカタ氏などその他の人達のこと…そして、はっきりとハッピーエンドとは言えない幕引き。だけど読み終えて、とても満足しているので不思議です。また一から読み返すと、わかることもきっとあるのでしょうね。
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ディオはやっぱり最後までディオなのか。マッチ乱舞が新感覚でかっこよかった。(でも我に返ると、なんでマッチ…) 回転の概念が良くわからくなってきたラストスパートだったけど、わからないまま読んでも楽しいのがすごい。 長い長い旅路でした。ジョニィの船出が感慨深いです。
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6部の終わり方があれだっただけに、7部の終わり方はすごくスッキリに感じる。相変わらずスタンドバトルは訳がわからないことも多いが、それ以外は悪いところが思い当たらない。今回は特に主人公ふたりの成長を描かれた場面が今までのシリーズにはない所だったように思う。、過去に対する内的な葛藤や...
6部の終わり方があれだっただけに、7部の終わり方はすごくスッキリに感じる。相変わらずスタンドバトルは訳がわからないことも多いが、それ以外は悪いところが思い当たらない。今回は特に主人公ふたりの成長を描かれた場面が今までのシリーズにはない所だったように思う。、過去に対する内的な葛藤や、肉親から受けた影響は、いくら成長してもやっぱり人の中にずっとあって、それを乗り越えたり、それを抱えたままでも前に突き進んだりできるところに其の人となりの強さがよく現れるんだろうな、と思う。人間賛歌がジョジョのテーマの一つって作者のインタビューで読んだけど、この第7部が其のテーマに最も相応しい作品になっていると思う。主人公二人はもちろんとして、DIOや大統領の意志の強さもまた、人間、そして人生の素晴らしさを表しているように思う。今まで1部が一番好きだったが、この7部もそれに匹敵する深さがあった。
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