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陰陽師 醍醐ノ巻 の商品レビュー

4.2

41件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    17

  3. 3つ

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2013/07/14

陰陽師良いなぁ~ しかしBL要素あるよねこれ 晴明がwwwwwwww 四季折々のお酒が飲める晴明の家で是非ご一緒したいな~ 博雅の葉二も聴いてみたい!! 色々と夢を見させてくれる作品です

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2013/01/04

安倍清明と源博雅の短編集、醍醐の巻。もうこれどこまで読んだかわからない。毎度清明の庭で始まるのも、「ゆこう」「ゆこう」で怪異の下に行くのも同じなら博雅がいいところを持って行くのも同じ。水戸黄門のような安心感があるからハラハラドキドキはしないけど落ち着いて読める。野趣溢れた清明の庭...

安倍清明と源博雅の短編集、醍醐の巻。もうこれどこまで読んだかわからない。毎度清明の庭で始まるのも、「ゆこう」「ゆこう」で怪異の下に行くのも同じなら博雅がいいところを持って行くのも同じ。水戸黄門のような安心感があるからハラハラドキドキはしないけど落ち着いて読める。野趣溢れた清明の庭を楽しむ余裕すら持って読めるのもいいところ。この巻では「はるかなるもろこしまでも」「不言中納言」と後書きが良かったかな。「安心してください。六十歳になっても、ぼくや、あなたのそれ、自覚している自分のこと、それって、なおりませんから。」

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2012/09/16

久々に呼んだ大好きな陰陽師シリーズ。 こ、こんなに日本語が綺麗で艶っぽかったっけ!と惚れ直してしまった。 今回も色々な事件を解決しに晴明と博雅はでかけてゆくわけですが、私の陰陽師シリーズで好きな所はこの二人が酒を飲みながら語らう所です。腐女子なんてそんなものさ。 事件も切なかっ...

久々に呼んだ大好きな陰陽師シリーズ。 こ、こんなに日本語が綺麗で艶っぽかったっけ!と惚れ直してしまった。 今回も色々な事件を解決しに晴明と博雅はでかけてゆくわけですが、私の陰陽師シリーズで好きな所はこの二人が酒を飲みながら語らう所です。腐女子なんてそんなものさ。 事件も切なかったりやるせなかったりしてもちろん面白いんだけど、二人の会話がそれ以上に好きで今回もそれだけで満足です。 今回すごくない?イチャつきすぎじゃない夢枕先生?いや大歓迎ですけど。 それか私が忘れてるだけで通常運転ですかそうですか。

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2012/06/22

久しぶりに読んだ。陰陽師シリーズ 相変わらずの源博雅氏の純粋っぷりが微笑ましい。 怪奇ものよりハートフルな感じの話が多くて、 安倍晴明が呪文唱えたりするシーン(セリフ)はすくなめ。

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2012/05/14

陰陽師シリーズは、どうしても読み終わるのが遅くなってしまいます。  難しいから・・・いいえ。 あんまり好きじゃないから・・・・いえいえ。 好きすぎて、終わるときのしょんぼり感がたまらんからです。 ゆるりと過ぎる、本の時間は、非常に美しいですねぇ~~  少し、気色の悪い表...

陰陽師シリーズは、どうしても読み終わるのが遅くなってしまいます。  難しいから・・・いいえ。 あんまり好きじゃないから・・・・いえいえ。 好きすぎて、終わるときのしょんぼり感がたまらんからです。 ゆるりと過ぎる、本の時間は、非常に美しいですねぇ~~  少し、気色の悪い表現もありますが、ミステリーが好きな私としてはちょうど良い塩梅です。  犬聖や不言中納言が、個人的にはお勧めです。 犬聖は、陰陽道と信仰の微妙な違いを、簡単に示しているようです。 学者ではないので言い切れませんが、私は腑に落ちる気がしました。 不言中納言は陰陽師シリーズの醍醐味というか、晴明のあやかし退治が入ってきます。  世の理をしみじみと考えさせられるのも、人間を食べてしまう妖との戦いも、晴明と博雅にお任せするとどうしてこんなに、面白いのでしょうか・・・ねぇ?

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2012/04/04

陰陽師シリーズは大好きで全部読んでいます。 特に長編が読み応えが合って好きです。 これもやはり面白かったです。

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2011/11/26

20111126 あり得ない話があっても不思議に思わないところに作者の力量があるのだろう。気分転換に良い本。

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2011/11/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今作も、安定の面白さ。 そして、切なさ、儚さ。 しょっぱなから博雅が一人笛吹きながら歩くという、物語に入れないと笑ってしまうシチュエーションの話から始まり(この話は博雅だから許されると思う)、人の体に手足がいっぱいムカデのように生えるという想像するのもおぞましい話があったり、昔話のような、赤子に乳をやる犬の話があったり、本当にバラエティーに富んでいる。 今作一番のお気に入りは、『はるかなるもろこしまでも』 「人の一生で、いつが盛りであるのかと問えば、それは、必ずしも若い時とは限らぬのだなぁ」って博雅、イイこと言った! いや、この話はこのセリフに集約されていると思う。 陰陽師らしいファンタジック?な話だし、とても好き。 あとは、あとがきが面白かった(?) 先生、還暦おめでとうございます。 「安心してください。60歳になっても、ぼくやあなたのそれ、自覚している自分のこと、それって治りませんから」とのことで、安心して歳をとって行けそうです。 次巻も楽しみだ。

Posted byブクログ

2011/10/22

大好き陰陽師シリーズ(^^)今回も良い!!毎回、博雅と晴明が酒を飲んでいる時の雰囲気が変わらずにいい感じ♪

Posted byブクログ

2011/10/03

シリーズもの。 久し振りに図書館へ行ったら、新刊で入っていたので。 相変わらずのやり取りで安心して読めた。

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